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昔の日本人女性は顔を真っ白く塗っていたのか

明治時代や大正時代あたりの昔の日本人女性は、歌舞伎役者のように顔を真っ白く塗って化粧していたのでしょうか。

みんなの回答

  • kakuzan1
  • ベストアンサー率15% (45/298)
回答No.5

明治初期くらいまでの客商売の女性ですね。 照明が暗く顔が解る様にしてたんです。 普通の家庭ではしません、っうかお金が係って出来ません。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6877/20339)
回答No.4

明治はまだまだ江戸時代をひきずっていましたが 大正になると モボ モガ と呼ばれるような人たちが出現してきます。 モダンボーイ・・・モボ モダンガール・・・モガ 当時の画像で残っているのはモノクロ写真だけなのでわかりませんが 映画のポスター 雑誌の表紙などには カラーのイラストがあります。 それを見ると 白塗りではなく 西洋の化粧と同じような色です。 一般庶民の労働者 主婦 などは化粧品とは縁遠い暮らしです。 そういった白塗りの化粧は とても時間がかかるのです。余分なお金も時間もないのです。 結婚式 祭礼 などの場面だけです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 明治時代や大正時代あたりの昔の日本人女性は、歌舞伎役者のように顔を真っ白く塗って化粧していたのでしょうか。  人に見られる職業の人と、家庭にいる女性は、違っていたのではないかと思います。僕の祖母は明治の終わりから大正の人でした。  しかし顔を真っ白に塗るのは見たことがありません。家庭の既婚の女性は、「お歯黒」(鉄漿カネをつけるとも)や眉を剃る習慣はありました。  芝居の役者、芸者や舞妓、などは仕事の上で、盛装の花嫁さんの場合は一生に一度の晴れ姿の時、など特別の機会に白く塗ったのではないかと思います。

noname#252888
noname#252888
回答No.2

それが好ましいとされていたからでしょう。 何を美しいとするかはその時代の流行が作るので、その時代は白塗りが美しいとされていたのでしょう。 ルネサンス時代の女性が太めが好まれていたので、その時代の絵画は太めの女性が多い。 日本でも平安時代は太めの女性が良いとされていたとかいないとか。 現代でも首長族の女性はクビを長くすることで美を見せる。私たちが見たら気持ちが悪いだけど、彼らからしたらいい女。 美しさとは刷り込みですよね。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

全ての女性が塗りたくっていたわけではありません。化粧品というのは生活必需品でもなく高価なものでしたから、庶民には高嶺の花でした。遊女など特別な仕事をしている人か、中流階級以上の「家事労働」などを他人に任せることのできる人に限られていたはずです。

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