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飛ぶボールの釈明
飛ぶボールで喜ぶのは打者、泣くのは投手。打たせて取る投手が多いドラゴンズは被害甚大です。 それにしても、“両方が混在するのは良く無いので黙っていた”と回答する一方で、“オープン戦で飛ばないボールは使い切った”と回答する。個人的には、巨人V9時代のボール使い分け疑惑を思い出してしまいます。それはともかく、事実を知らなかったとか、不祥事と感じていないコミッショナーに疑問があります。引責辞任が当たり前でしょうがどうでしょうか?
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自分も、最初はコミッショナーの責任が大きいと感じていましたが 色々な報道を見ると、そうとも言えない気がしています。 別の回答でも書いたことですが、例えば http://mainichi.jp/sports/news/20130615k0000m050048000c.html が事実だとして、NPBがミズノに対し「反発係数が下限を下回らないように」と 指示をするのは当然ですし、そのためにミズノが素材などを変えて反発係数を 下限を下回らないよう上げる様に変更するのも当然の事です。 この事をコミッショナーが知っていたかも分かりませんし、下限を下回らない 変更なら、「不祥事」とは言えないと思います。 個人的には、昨年まで下限を下回るボールが試合に混ざった方が問題だと思いますし これが論点なら、最高責任者のコミッショナーの責任も当然有ると思います。 しかし、下限を下回るボールが有ったことを公表していますので、何故隠したのか 理解が出来ません。 (下限を下回るボールが試合いに使われたことを隠すのなら分かりますけど) 今後別の事実が出てくる可能性も有りますが、今の報道を見る限り 特に問題がない当然の対応だと思います。 ただ、事実を公表せず隠したのがマズかったですね。
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- maxlimit
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No.9です。 最初の回答にも書きましたが、最初はコミッショナーの責任が大きいと 思っていました。 しかし、その後の報道を見ると、ある意味利に適っている部分も有ると感じました。 多分、この回答が最後になる気がしますので気になっている部分を書きますと 『オープン戦で飛ばないボールは使い切った』は、多分違うと思います。 今年はWBCが有り、オープン戦の話題は少なかったですが、DeNAのブランコ選手が 場外ホームランを連発していると聞いて、少し違和感を感じていました。 (ブランコ選手が統一球に慣れた可能性も有りましたけどね) ただ、他の外国人選手も場外ホームランを打ったと聞いていますので オープン戦では昨年までの統一球と、今年の統一球が混ざっていた可能性が 高いように思います。 また、シーズンに入ってからは、昨年までの統一球を2軍戦で使っているという 噂も有りましたね。(真実は分かりませんけど) それと、NPBとミズノの契約内容が分かりませんが、基準から外れる ボールは、一定の範囲(例えば1割とか2割など)は免責などが有るかもしれません。 また、ミズノも出荷前に反発テスト以外にも大きさ,重さなどを調べていると思いますが 工場を出ると、湿度などの影響でボールが重くなることが有ります。 ボールが重くなれば、当然反発係数も落ちてしまいます。 昔のように、反発係数が規定に納まるように造るのならそれ程問題が有りませんが 統一球になってからは、下限に近づけるよう造られていますので、NPBが検査をするとき 規定を下回った可能性も有りますね。 これから、ミズノがいつ頃,どの様な経緯で飛ぶようにしたのかや NPBが黙っていた理由などが、ある程度具体的に出てくると思います。 そうなれば、何が(誰が)悪かったか等も自然と分かってくると思います。
お礼
多くの回答ありがとうございます。 ミズノは指示どおりに製造していたわけで、 先陣切ってコメントしたら今後の仕事を失いますよね。 NPBには自浄作用はないようなので、 第三者委員会がいよいよスタートしました。 人数が多ければいいわけではありませんが、わずか有識者三名。 検事タイプの三名なら突っ込みが激しくなるし、 波風立たないように丸く治めようタイプだと物足りないし、 7月10日の結果を待つしかありません。 「ニュアンスの違いでコミショナーと事務局に言動の違いを生じてしまいました。 今後このようなことのないよう気をつけるとともに、 球団・選手・ファン・関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを 深くお詫びいたします。」 一件落着なんでしょうね。 maxlimitの最後の三行“これから~ そうなれば~ ”が解明できる委員会であってほしいものです。
- maxlimit
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No.15です。 気になったので「ボールの縫い目幅」をネットで探しましたが そういうことなら納得です。(見つからないはずです) この時期に「縫い目幅も違いますね」と言われれば 「えっ!」となりますよね。 家にも、統一球が数球有るのでよく見ましたが、微妙な違いは 有るように感じます。 ボールの製造は、殆どがオートメーションで造られますが 縫い合わせるのは、完全に手作業なので多少の違いは仕方が無いと思います。 余談ですが、この縫い合わせる時の違いでも、反発係数に違いが出るそうです。 今月の21日からリーグ戦が再開されますので、選手会を含め、現場は 関われなくなると思います。 第三者委員会も出来るようですし、今後責任の所在はハッキリすると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 早く責任の所在がハッキリするといいですね。 それにしても、maxlimitさんはかなり情報通というか、物知りというか、 感心しています。
- maxlimit
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No.4です。 統一球を導入した経緯は、大雑把に書くと メーカーごとに反発係数がバラバラだったので、統一させ国際規格に近づけるため 反発係数を下限に近づける事と、国際試合でも日本の選手がボールに対する違和感を 少なくさせることだったと思います。 (『国際試合でも日本の選手が~』は違う気がしますが、趣旨から外れるので省略します) 「反発係数を下限に近づける」と言っていますので、上限にするのは統一球の趣旨から 外れますので、もしそうしたら話が違いますね。 自分自身も分からないのが「反発係数の違い」です。 統一球を導入した時は(一定の条件ですが)、飛距離が1メートル程度落ちると 言われていましたが、現実にはホームランが激減しました。 本当に1メートルであれば、今までスタンドの前列に入っていたホームランが フェンスに当たるくらいで、中段より飛んでいたホームランはそのままのはずです。 前回のリンク先には『反発係数が0.001変わると打球の飛距離は20センチ変化する』 と書かれています。 これが確かだとすれば、2012年の一番低い係数が0.406で今年は0.416ですので 単純に飛距離は2メートルしか変わらないはずです。 しかし、今年はホームランが多く、特定の選手は場外を連発していますので この数値が今正しいとは思えません。 (一定の条件から外れると、極端に大きくなるのかもしれませんけど・・・) 仮に、正直に公表するとしたら 「昨年は反発係数の下限を下回るボールが多かったので、今年は下限を下回らないようにします」 ですが、こんな発表をしたら今の騒ぎでは収まりませんし、まさに選手(特に打者)を 裏切っていた事を発表することになります。 (現実にはこれと同じ事を発表したのに、報道を見る限り昨年の話題が無いのも不思議です。) 統一球を導入するとき、発表をしたので、今回も発表すべきと言うのも分かりますが 個人的には公認球時代の方が長く、この時はシーズンによって反発係数を上げたり下げたり していましたので、それ程驚いてはいません。 (昔は、シーズン当初の打球を見て「今年は飛ぶな」「飛ばないな」位の認識しかなかったです) ただ、NHKで『ボールの縫い目幅もわずかに違う』というのは知りませんでした。 これが何を意味するのか分かりませんが、空気抵抗を減らしたのでしょうか? 統一球を導入した時には、縫い目の高さと幅も発表していますので、これが違うのは 違和感を感じます。
お礼
回答ありがとうございます。 NHKの件ですが、専門家が調べた結果ではありません。 朝のおはよう番組担当者が新旧のボールを並べて見ながら、 「ふたつが違うと言われると、確かに縫い目幅も違いますね。」 と言ったものだから、えっ! と思っただけです。 素人目でわかるほどならよほどのものだろうと感じてしまったのです。 無責任な感想はやめてほしいですね。 火の粉がNHKに飛んでしまいそうです。 最近のNHKはのりだけが前面に出ている気がします。
- uniquepro
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訂正します。 「ただ悲しいかなコミッショナーはオーナー会議の任命権はあるのですが、解任権はないのですよね。それどころかオーナーが一言何かの方針を発したら、」 ↓ 「ただ悲しいかなコミッショナーはオーナー会議からの任命権はあるのですが、解任権はないのですよね。それどころかコミッショナーが一言何かの方針を発したら、」 と訂正させて下さい。つい長文になって校正を忘れてました。失礼しました。
お礼
お礼を言う前に訂正がはいりました。 私はのんびりやっていますからいいですよ。 のんびりゆっくりいろいろな意見を出し合いましょう。
- uniquepro
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ただ悲しいかなコミッショナーはオーナー会議の任命権はあるのですが、解任権はないのですよね。それどころかオーナーが一言何かの方針を発したら、本来はオーナー会議も球団も選手もすべてひれ伏さなければならない、存在自体が水戸黄門の印籠のような扱いです(皮肉を込めて)。 ※よく言われる某ナ○ツネが~という話。あり得ないのです。それどころかことプロ野球界に限ればコミッショナーはナベ○ネ程度の所詮ただの球団オーナーは鼻息で飛ばせるほど格が違います。プロ野球を発展させることも、極端な話「終結」させることさえ出来る、絶対権力者です。その辺り大いに誤解があるようなので。 現コミッショナー的には「それがどうした!?」と恫喝すれば引っ込むと高をくくっていたのでしょうが、さすがにそれほど甘くなかった。 ここからは個人的な意見です。 もしかすると「コミッショナーは本当に知らなかったのでは?」と考えます。 ただそちらの方が大問題で、権力を持つものが無知無能、これほど危ういことはありません。 今の球界は、 「知っていたならウソつきだから辞めろ、知らなかったのならそんなアホはいらないから辞めろ!」 各球団・選手的にはこういう話です。責任とか倫理とかそういうこと抜きにして、無能だから辞めろ…といっているのです。もっとも、当の本人は未だに自分が無能だと言われていることに「気づいていない」ようですが。
お礼
回答ありがとうございます。 コミッショナーというと、ナベツ〇を思い浮かべてしまうのでしょうか。 球団オーナーが集まっても糾弾する人がいないのです。 これがNPBの体質なのかとうんざりしています。 そもそも、プロ野球は興行だと考えればいいのかもしれませんが、 興行だったらだったらファンをもっと大切にしてほしいもののですね。
私もよく分からない点ですが、納品の検品を行ったら仕様書の誤差範囲内に収らない物が納品されたと言うことですよね。 一般企業なら、仕様書に合わない物を納品されたら返品するのが当然で、例えば原発の配管が基準値を満たしていなかったがそのまま使ったなら大問題になってしまう。 そこまで大事でなくても、普通そういうものは納品できないので「訳あり品」としてジャンク扱いで市場に出回り、まともな価格では売れません。 つまり >導入された2011年から2年間の、のべ7回にわたった検査のすべての平均値が、近づけるべき目標とされた基準値の下限の0.4134を下回っていたことがわかった。 分かった時点で、このボールは公式戦では使えないとミズノに返品して、基準を満たす物を改めて納品させるか、ミズノが無理なら、他メーカーに声をかけて基準を満たせる技術を持ったメーカーの品を公式採用とするべきではないか、仮にコミッショナーが本当に知らなかったと言うことなら、担当者とメーカーが結託して不良品を納めたという話になり、担当者を告訴するなりミズノに損害賠償請求するなりけじめを付けるべきで、それが出来ないと言うことはコミッショナーもかんでいたということは否定できないと思う。 ボールに責任者として自分の名前を印字しているんですから、知らなかったで責任がないとは言い切れないし、部下が勝手にやったと言いたければ、警察に告発するなり、担当者を懲戒解雇したうえで、金銭的にも重いペナルティを課して事件を明確にするべきでしょう。 私は納得できませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 かなりシビアですね。 事件扱いまでは考えていませんでした。 本人がコミッショナーとしてふさわしくないことに早く気づいて、 最低でも辞任すべきだと思います。
- o120441222
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たとえ部下の単独行動でも、最高責任者はコミッショナーなのですからその責任を取る必要があると思います。例えば飲食店で店員の対応がまずかった場合、店長はその対応を見ていない(知らない)から私には関係ないとはならないはずです。社会的な影響を考慮すれば辞任が妥当でしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。 事務局の出した指示を、私は知らない聞いていないという平然と言えるコミッショナー。立場を利用してで何とかなるとでも思っているのでしょうかね。
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
部下の失態は上司の責任。知らなかった、気付かなかったという言い訳は通用しませんし、言い訳としては一番程度が低いでしょう。
お礼
そうですよね。 コミッショナーの指示がが無ければ事務局は動けないのですから。
- kusirosi
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いいえ、 仮に質問者様が 加藤コミッショナーのように、 オフィスで 毎週、公式試合球 の箱開けて、数数えて、 ボールにハンコ押して 証明書つけて、宅急便で 各球団事務所に発送しても、 違いには気づかないでしょうね。 外見も重量も、ほとんど肉眼や感触では関知しえない 程度の微調整だそうです。 きづかなかったから仕方ないですね。 ミヅノの職人さんが善意で改良していて、 言われるまで、誰もきづかなかったそうですから。
お礼
kusirosiさん光速回答ありがとうございます。 会社もそうですがめくら判(差別用語だったら済みません)を押している限り気づくはずはありません。 それよりも、コミッショナーと事務局の回答が違うことに隠ぺいを感じてしまうのです。
お礼
回答ありがとうございます。 この件だけを穏やかに考えればその通りだと思います。 しかし、飛ばないボールの統一球を導入した時は、 各球団・選手へはもちろん、ファンにまで伝えて、 反発係数下限域のボールを発注したのです。 今シーズン開幕の数試合で、非常に多くの選手が気づくくらいに飛ぶというは 反発係数下限以下のボールの使用をやめただけではあり得ません。 (ボールの縫い目幅もわずかに違うというのをNHKで視聴しました。) 仮に、係数上限のボールを使用して、範囲内だからいいだろうとはならないはずです。 飛ばないボール導入の行き届いた対応の歴史・経緯があったからです。 事実を公表せず隠すことが、球団・選手・ファンを無視した行為ではないでしょうか。