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外人は「数の数え方」が苦手なんですか?
例えば…。 1 = いち = ひとつ = いっぽん 2 = に = ふたつ = にほん 3 = さん = みっつ = さんぼん 4 = よん(し) = よっつ = よんほん 5 = ご = いつつ = ごほん 6 = ろく = むっつ = ろっぽん 7 = なな(しち) = ななつ = ななほん 8 = はち = やっつ = はちほん 9 = きゅう(く) = ここのつ = きゅうほん 10 = じゅう = とお = じゅっぽん 知り合いの外人に日本語の難しい所を聞いた所、「数の数え方が多くて混乱する」と言ってました。 特に「○本(ほん、ぼん、ぽん)」のように、数字によって細かく言い方が分かれるとわからないらしいです。 英語なら「one,two,three」、ドイツ語なら「eins,zwei,drei」、スペイン語なら「uno,dos,tres」…あとは「first,second,third」ぐらい? 数を数えるだけでこんなに細かく分かれているのは日本語だけだ、と言われました。 日本人にとってはさも当たり前でしたが、多くの外人は日本の数の数え方に苦労してるんでしょうか? 私は外国語に明るい訳ではありませんが、日本語ほど細かく分かれてる言語はないのですか?
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- Tacosan
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例えば 「1 = いち = ひとつ = いっぽん」 のところ, 最初の 2つは「数」といってもいいけど「いっぽん」は助数詞がついてるからそこは別扱いした方がいいんじゃないかな. つまり「ものを数えるときに, 数えるものに対応して助数詞が存在する」ってだけの話でしょ? そして助数詞を加味するなら中国語は外せないところ. あと「○本(ほん、ぼん、ぽん)」のところは, 要するに前の音に応じて発音が変化するってことだけど, これも日本語に限った話じゃない. 英語でも, 接頭語が後ろに続く音によって形が変化することはあるわけだし. ついでだけど, 「日本人にとってはさも当たり前でしたが」も本当は「当たり前」じゃないよ. 例えば, タンスを「一棹」って数えるのが当たり前だと思う?
お礼
ありがとうございました。