脂肪にならなかったカロリーはどこに行きますか?
同じ量のカロリーを摂取していても、太りやすい生活、太りにくい生活の差があるようです。
例えば血糖値が急激に上昇すると、脂肪の合成が促進されるということ。血糖値の上昇を抑える食生活が、ダイエットに効果的だと言いますね。
http://www6.plala.or.jp/yamaski/sakiko/theory.htm
またアルコールを取ると、分解過程で分泌される酵素のせいで中性脂肪の合成を増進し、しかも既存の脂肪も代謝されにくくなるということです。アルコールはダイエットの敵ですね。
http://merckmanual.banyu.co.jp/cgi-bin/disphtml.cgi?url=04/s040.html
以上のことから、ドカ食いを避けたり、糖質類でもGI値の低いものを選んで食べたり、またアルコール控えたりすることで、同じ量のカロリー(特に糖質)を食べていても太りにくい、または痩せるという事になります(わたしも一応実践して体型を維持しています。このおかげだけではないと思いますが)。
しかしここで不明な点がひとつあります。
脂肪が合成されにくい生活をしていたとしても、過剰なカロリーは確実に体内に入っているわけですよね。それらは脂肪にならずにどこに消えるのでしょうか?もちろん胃や腸で吸収されずに排泄された場合はその前にカロリーに差が出ますので、等しく吸収した場合の話です。
あまりが脂肪ではなくブドウ糖になったとしても、運動量や基礎代謝が同じであれば、やはり余るカロリーに差はでませんよね。最終的にやはり脂肪になるんですか?
だとすると血糖値のコントロールやアルコールは関係なくなってしまいますので、そういうわけでもないようです。
体はエネルギーの利用効率自体が変化したりしますから、たくさんブドウ糖を合成して普段よりたくさん代謝してしまうんでしょうか。
それとも一度吸収されても、尿で出るんでしょうか?
ご存知の方、よろしくお願いいたします。
お礼
やはりそうなんでしょうか・・。 回答ありがとうございます。