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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:へーベルハウスの気密性)

へーベルハウスの中古住宅の気密性とは?

このQ&Aのポイント
  • 20年前の家の気密性はどうなのか?
  • 気密性を著しく落としている箇所はどこか?
  • 一部の箇所だけ対策すれば安上がりで気密性を上げられるか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.2

(1)「樹脂ドア」はこちらです。 http://www.ykkap.co.jp/products/reform/plamadou/overview/lineup.asp この中の「開き戸テラス用」を使います。 (2)外壁だけではありません。 「気密性能」を向上させる為には、以下の点に注意が欠かせません。 1.「屋根」や「外壁」に「床下」の全ての部分の「気密性能」を 上げておかないと「高気密」にはなりません。 2.「窓」や「ドア」の気密性能も確保しなければいけません。 3.「換気扇」も普通に穴が開いたタイプではダメです。 (3)ビニールクロスで「気密性能」は確保出来ません。 (4)配管にパテをしても、壁の取り合いにコーキングしても無駄です。 (5)C値(相当隙間面積)を10→3に「格安」で実現する方法はありません。 (6)ヘーベルボードを外す事はありません!せいぜい塗装をするだけです。 何かのついでの工事でと言う訳にはいかないのです(覚悟してください) (7)エネファームによる「床暖房」よりも、こちらをお勧めします。 http://nisi93.exblog.jp/11870517/ 但し、この暖房方法には「基礎断熱」が欠かせないので「参考」にどうぞ。 http://www.youtube.com/watch?v=wzJxEMIoce0 多分、見た事も無い施工方法でしょうから「再質問」があれば 「回答」や施工業者の選択方法もお答え出来ますので。 悲しいかな日本の「普通の工務店」では、上記の様な工事は 出来ないのです(どうしてこの様な施工が必要なのか?ご存じ無いのです)

subarist00
質問者

お礼

再度ご回答ありがとうございます。とてもお詳しくていらっしゃるようです。 もちろんC値1未満を目指すくらいなら新築したほうが早いわけですが、既存の住宅で特にへーベルハウスのように躯体は100年もつような家を短期で壊してしまうのはあまりにもったいないのでよいリフォーム工法ができればいいと思います。 例えば、 ・外壁に面する内壁に内側から分厚い気密断熱材を貼る。 ・1Fの間仕切壁は一度取っ払って床を分厚い気密断熱材で一面貼る(じゃないと床から間仕切壁内部に外気が入ってコンセントから噴き出す) ・・・という感じ。でも間仕切り取っ払っちゃうと電気配線工事もやり直しなんで高くつきますかね。 基礎下エアコンというのは一つのアイデアですね。ただしヒートポンプが効率いいのは確かですが、エアコンは空気を暖めるのでその空気を暖めた熱が建物に残ってくれるかどうかは別問題です。空気を暖めるので基礎下の気密・断熱工事まで必要になります。エコキュートのようにヒートポンプでお湯を沸かして床暖房するほうが床下の断熱だけですむので効率いいように思いますが。

その他の回答 (1)

  • kamapan
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回答No.1

(1)今の新築でも「ヘーベルハウス」の「気密性能」は 高い方ではありません! 勿論20年前ならば、更に「気密性能」は低いと思ってください。 (2)そんな簡単に「対策」は出来ませんよ! 全ての部分での「確認行為」が必要なので、 「ここさえ注意すれば!」とはならないのです。 (3)無いですね! 残念ですが。 (4)必要ならば、玄関ドア内側に「樹脂ドア」を 追加すれば、一番安く済みます。 ★一番確実な「高断熱・高気密化工事」についてですが 外部の”ヘーベルボード”を、一度全部外してから 「断熱材」を充填した後で「通気層」を設けてから 外した”ヘーベルボード”を元に戻す工法をお勧めします。 (少々工夫をしなていないと、綺麗には納まりませんが) http://www.shinjukyo.gr.jp/content/dannetsukaisyu/data/090415_14.pdf これは「木造」ですが、工事の基本はこの通りですから 参考にしてください。 「補足」があれば「追記」が可能です。

subarist00
質問者

お礼

詳細なアドバイスありがとうございます。 >玄関ドア内側に「樹脂ドア」を追加 これはもう少し教えて頂けると有難いです。どういったものでしょうか。別のドアをもう一枚設置?あるいはドアの内側に貼り付ける何か? 玄関はドアの上下に意外と大きな隙間があります(特にドア下はゴキブリが出入りできるぐらい)。やはり上がり框を上がった後にもう一枚ドアがほしいですね。 >一番確実な「高断熱・高気密化工事」についてですが 外部の”ヘーベルボード”を、一度全部外してから 壁が一番穴が多いという事?それとも壁が気密アップの費用対効果が一番高いという事? 素人考えでは壁・床・天井の中なら壁は気密性はよさそうです(壁には石膏ボードにビニールクロスを貼っているので)。面としてはむしろ床のフローリングの隙間の方が大きそうです。あと畳なんかはスカスカですね。 それから床と壁の継ぎ目や壁と天井の継ぎ目なんかは何かシールできる材料をずいぶん変わりそうな気がします。 あと台所は配管周りなどをパテでしっかり埋めるなど必要な対策は多そうです。 20年近く前の建物ならC値=10とかは普通にありそうですが、それを安上がりに3とか4ぐらいにできればいいなと思っています。 それから建物の雨じまいなどのメンテナンスでへーベル板をはがす機会はありますか?どうせならそのタイミングで断熱してしまえばいいと思います。その上でエネファームを入れて湯で床暖房をすればかなりよくなると思います。

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