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ドレンの受け皿から水が漏れるのですが
ドレンの受け皿から内径6mmのホースを垂直方向に1m降ろし、そこから水平方向に4m先の排水口まで 敷設したのですが、ドレンの受け皿から水があふれました。 ホースの途中で15cm程度の起伏が有ったのですが、折れ曲 がっては無く、ホース内の空間は確保されています。 受け皿からあふれる原因を教えてください。
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こんにちは。 あれ、たくさん回答がありそうなのにあまり来ていませんね。 他の方のアドバイスも来ているようですので既に解決しているかもしれませんが、もし私の予想どおりなら、単純そうに見えて結構やっかいな問題ですので次のようなアドバイスではいかがでしょうか。 ポイントは、「パイプ(ホース)が立ち上がった部分に残った空気が邪魔。仕方がないので屈曲の頂上で分岐して大げさな空気抜き」 私の予想も既に来ている他の方のアドバイスと同様ですが、もう少し解説すると・・・ ・パイプが途中で立ち上がっているところに空気がたまる。 ・単純に考えると、水の流れ(入り口からの水圧)で空気も追い出されるはずだが・・・ ・水の流れが緩やか(水圧差が少ない)と、たまった空気を押し出すことはできず、空気溜まりの下1/2~1/10くらいの部分を通じて少しずつ水が流れ出ることになる。 ・その結果、もともとホースが細く表面張力(水としての粘度)で抵抗も大きい上、半分以上が詰まったのと同じ状態になってしまい、水がきれいに抜けない。 ということになっているでしょう。 で、これを解決するのはちょっと面倒で・・・ ・当然、故意に水圧を高くする(水道ホースから無理に水を流し込む)と、空気はいったん抜ける。排水が長期に継続的に流れるならばそれで十分だが、水源からの水の供給が止まることがあると、立ち上がり部分より下流の部分の水が抜けて再び空気が入ってしまう。 (仮に水が止まることがなくても、水中に混入していた泡が少しずつたまって空気溜まりが成長してしまうこともある) ・基本的にはホースの立ち上がった頂上部分に空気抜きを穴をつくることが対策。しかし、単純に穴を開けたのでは空気が抜けたあと水も漏れ出すので、空気抜きの穴はパイプやホースを垂直に立てた構造とし、その高さは排水源の高さより高くする必要があり、ちょっと大げさになる。 ・もちろん、もともとパイプを十分に太くすれば良いが、直径6mmでも十分なはずなのに15mmにするなど、無駄が多く気分が悪い。 うーん・・・・悩ましい。 ちなみに私は、同様の問題について空気抜き方式としました。10mm級のホースでしたが、屈曲の頂上部分に分岐栓を入れてホースを分岐し、空気抜き役のホースは壁に沿わせて高く持ち上げて水源の水面高さより高くしてあります。理屈も構造も単純で屈曲を無理に低くする必要もなくなり問題は解決していますが、何かちょっと大げさ・・・。 お役に立てば幸いです。
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- RTO
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ホースの途中に起伏があることにより そこにたまったエアが二重トラップとなり ホースの細さと相まって 流れない。 もっと太くして、逆勾配区間がないように改修しましょう
お礼
アドバイス有り難う御座います。
お礼
有り難う御座います。 対処法迄記載頂き、参考にさせて頂きます。 表面張力が関係していると想像したのですが、やはり途中での細工が出来ない場合はホースの径を太くするしか無いのですね。 長文でのご回答深謝致します。