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真言宗の食事について
高校時代、夏休みに勉強合宿で高野山に行ったことがあります。 真言密教系の高校でしたので、学校が適当に高野山を選んだわけではなく、毎年の伝統でした。 合宿中は高野山の寺院に分かれて宿泊し、寺院の僧の方が作ってくださった食事を頂いていました。 2日目までは野菜が中心であったのですが、3日目にステーキが出てきたので、高校生の合宿といえど、真言宗の寺院で肉料理を出してよいのかと驚いた覚えがあります。 真言宗では肉食は禁止のはずですが、お客様に肉食を提供する分には構わない、というスタンスなのでしょうか? ちなみに、当時の我々高校生は僧ではありませんでしたし、僧となるよう義務づけられていたわけでもありません。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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セルフレスさん、ご信仰ご精進があってのご質問で、単に高校時代のご経験からのご質問ではないんですね。 金剛峯寺や関係のお寺さんに確認をとったり、空海の教えをご調査されても明確に出てこなかったのですね。 江戸時代は風俗などでも肉食は歓迎されていませんでしたね。 四足(しそく)、二足(にそく=鳥類)、無足(むそく=魚類)など。うさぎは鵜と鷺とか。 体を作り維持する時代には動物性のものはある程度必要ですね。 両国に江戸時代からむじなやってありますが、江戸びとは薬食いとしょうしていました。 隅田川など三本ほどの川を越えると将軍のお狩場が松戸のあたりまで広がります。 将軍は白鳥は京都の届けるので必要でしたが、鹿、猪などは狩の対象でした。 まぁ俗言ですが、ある民族は親と机は(四足)は食べないとか。 私達も信仰(ヒンドゥ的)はヴェジタリアンです。しかし細かく教えを読みますと、絶対にいけないとはいってはいない。 しかし経験(40年ほど)では穀類、ナッツ類、そした葉菜、根菜などの方が健康にも行にも楽です。 高野山で修行したり、高野山大学を卒業した人などが具体的にご回答くださると嬉しいですね。 ここまで待ってもこの質問に回答がないのであれば、新たに質問を起こすか、そういう関係をお探しになられたらいかがでしょうか? もうこの質問を閲覧してくれる人は期待できないと存じますが。 多分、高野山では必要に応じて人の生活に合わせていると存じます。 しかし不浄を嫌ったり、修行の場面では無足も四足も二足も忌むと存じます。
- mathammy
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肉食を禁じているのではないかもしれないです。 神聖な儀式の期間のみ、肉やネギなどを食べないのではなかったかな。
お礼
回答ありがとうございます。 肉食禁止ではないのですか! http://www.performanceship.com/blog/2008/04/post_4c99.html こちらのページに、 > 高野山の僧侶も普通に肉魚を食べています。 > 真言宗では、加行(修行場にこもり外との接触を断って行なう修行)の間は、 > 肉、魚、にんにくなどは一切禁止、いわゆる精進料理しかありません。 とありました。