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公募の校長制度と民間企業の成長の違い
- 公募で校長を選ぶ制度のメリットとデメリット、それに対する疑問を考えます。また、民間企業と公立学校の成長の違いについても考察します。
- 民間企業では経験を積みながら出世の階段を上がりますが、公立学校では公募で校長を選ぶ制度が広まっています。校長の経験や指導力に疑問を感じる声があります。
- トヨタなどの民間企業では自らの経験を後輩に伝えて成長を促していますが、公立学校では経験のない校長が若い教師にアドバイスをすることはできるのでしょうか?民間企業と公立学校の成長の違いについて考えてみましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
大工の棟梁は、木をまっすぐ切れなければ、つとまらない。職人頭なのだから。 工務店の社長は、木をまっすぐ切れなくても、つとまる。経営者なのだから。 校長は、棟梁に近いのか?社長に近いのか? 答えは、「棟梁に近い。」。 料理長の公募は、公募といっても、一般公募では無い。その証拠に、私が応募しても門前払い。料理経験も調理師免許も無いからだ。この「公募」という言葉の定義もせずに議論するのは無駄な時間。 まあ、生徒総数2000人ほどなら、「社長」の方がいいかも知れないが、数百人の生徒と数十人の教師が相手なら、「棟梁」だな。 民間企業で勤めている人でも、会社を動かす側の人、仕事を創造できる人なら、これらが理解できているだろうけども、動かされる側の人にはわからないだろうなあ。
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ご質問者の方が仰る新人の教育ウンヌンは全て教頭以下の仕事だと申し上げています。この時点で既に民間と感覚が大きく乖離しています。 新入社員の研修に社長が講師となって一から手取り足取り(例えばトヨタなら車の正しい組み立て方とか)新人を教育するなど有り得ません。ご質問者の方が仰っておられるのは、トヨタに入った新人にトヨタの社長がスパナの持ち方から教える様なものであると言う、この感覚が一般的にはおかしいと言う事が本当に理解出来ませんか。 それが既に民間の感覚を無くしていると申し上げているが、そもそもご自分の何処が民間から外れているかお分かりにならなければ、歪んだ定規をあててこれは真っ直ぐであると言うに等しい愚行ですから、心の定規が一般の社会人と相似していませんとお話している事自体が、ご納得頂けない様です。 校長が平の教員の授業を指導出来なければ校長の資格が無いかの様に仰る事がどれほど小さな組織の価値観であるか、聞けば聞くほどに、『一生涯を限られた地域の限られた予算のリソースの再分配のみに奔走する事だけで終わる』様な『民間の感覚の無い公務員』の存在を『暗に認め続けて来た社会の責任』を感じずにいられません。 多くの教員が『教育を終えた子供達』がいかにも大海に出るかの様な物言いをする一方で、自らは快適な水槽から出ようとせず、その水槽を生かし続けるコストに社会が耐えられなくなっている事に気付かない。 ご質問者の方は、本当にその考えのままで一生を終えても宜しいのなら、それもまたいいでしょうが、まだ今から将来の有る若い教員に同じ轍は踏ませないと言う社会の機運は止め切れないと思います。
お礼
本田宗一郎は新入社員にスパナの持ち方から教えたのではないですか?そうやって育てた人材が今のホンダを作っています。 学校現場で教頭はマネージャーのような仕事です。職務も「校長の仕事を補佐するもである。」となっています。それこそ教頭こそ学校で一番子供と遠いところにいる仕事だと思います。 何度も言うように民間人の校長を否定するものではありません。しかしその人選にあたっては誰でも納得する人選でなければなりません。 貴方は37歳のジャーナリストが職を捨てて校長に公募するような人物を信じることができますか? その学校にいる教頭と比べてそのジャーナリストが優れていることをPTA総会などで説明することができるでしょうか? 貴方は立派に教育を受けられたようですが、貴方の担任だった先生は校長になったのではないですか? その人選が間違っていたのでしょうか?
私はこの回答の中で一度も教育を語っておりません。 問題にしているのは、三顧の礼で呼んだ人の下でしか教育が出来ないかの様な、人に誤解を与えかねない論旨に関して、公教育の必要性など本件と直接に関わりの無い事を、公募反対の理由にされるのがおかしいと申し上げています。 公募の目的の一つが合理化である事を否定しません。しかし、合理化されるのは子供達やその子達が受けるべき教育では有りません。既にお気づきの通り合理化されるのは『無能な教職員』です。だから質問者の方は合理化に反対されている。違いますか。 国民の多くは既にその事に気付いています。この流れは止められません。 再度言います。合理化されるのは無能な教職員です。お分かりだとは思いますが。
お礼
だからその無能な教職員を採用したのは教育委員会でしょう?教員試験の倍率は30倍ぐらいですよ。 無能な教員なんて存在していません。もちろん指導する必要はありますよ。その指導の責任を負うのは校長と教育委員会です。研修の時間は年に200時間ぐらいありますよ。何を指導しているのでしょう?。自分が新任教師の経験のない校長がどうやって新任教師を指導するのですか? どんなにまずい授業をしても、良いところは褒め、悪いところは適切に指導しなければ教師は育っていかないでしょう。校長はよく各教室を回っていましたが、それそこその教室の前を通っただけで、良い授業は褒めて問題がある学級には適切なアドバイスをしていますよ。 どこの学校の校長も全校生徒全ての顔を知っています。通知表も見てますので、その子がどんな子かも知っています。その上で全ての児童の指導に対して適切な指導ができなければ校長である資格ないと思います。 これはどこの会社もスポーツチームも同じことだと思います。 教育に熱意があるようですのでぜひ維新の会の議員に頼んで校長に推薦してもらってください。
- buck
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大幅に見識の欠ける質問者の相手をするのはやめたいところですが、この投稿を読んで誤解する人がいると困るので。 まず、三顧の礼の故実は多くの人が知っていることです。 知らなかったら質問しろなどという物言いはやめたほうがいい。 >アデランスの例を出されましたが アデランスの例示をした覚えはない。 回答を読んでいるのか。 >1500人以上の応募者があって紙切れ一枚の資料を見て、何時間か話しただけ 何故、こう言えるのか。 実際にこのような選考をしているか、憶測でないのなら具体的に証明すべきだ。 >経営コンサルタント、どんなアドバイスをしたのかわかりますが。その会社はブラック企業かもしれませんよ これも単なる憶測に過ぎない。 >たとえば自民党なら豊富な人脈があって、校長にふさわしい人物を何人も知っているのではないですか?維新の会もまともな政党ならきっとそんな人材と多くの交流があると思います。その中スカウトするべきだと思います。 これも憶測に過ぎないし、公教育の中立性を侵すことになる。 真に不見識と言わざる得ない。 スカウトを強調するから人材をどのように見つけてくるのか不思議だったけどこの程度のことしか考えていなかったということで馬脚を現したということでしょうか。 >公募とスカウトの意味から勉強なされることをお勧めします。 ミスコン以外に納得できる公募を知らない人物こそ勉強すべきだ。 >ゴーンはスカウトです。ゴーンのような人物が公募で社長になることは絶対にありません。 日産のゴーン氏はスカウトではありません。 経営不振の日産がルノーと資本提携し、提携先のルノーから日産に経営再建のために送り込まれた人物です。 たしかに新入社員から出世した人物ですが、彼ののキャリアのスタートはルノーでなくミシュランです。 ゴーン氏のような人物が公募では社長にならないと断言するのであれば、なぜあり得ないのか説明あるいは証明すべきだ。 自分の都合の悪いことは全てスルーし、公募は悪いと言い募っても全く説得力を持たない。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 公募とスカウトの意味の違いがお分かりにならなかったので三顧の礼をお教えしました。 例えば私がある小さな会社を立ち上げたとします。その時に必要なスタッフを公募することはないと思います。 自分の人脈の中から人材を探すと思います。それができなければ友人や先輩に優れた人物を紹介してもらうと思います。中には自分から進んでスタッフになりたいと思う若者いるでしょう。そんな人物は有力な人物に推薦状を書いてもらうのではないです? そやって集めたおよそ10人ぐらいの人材の中から最終的に一人の人物を見つけ、それこそ三顧の礼でその人物を迎えたいと思います。 どこの会社でもしていることです。アマチュアの野球チームだってそうしています。 公募は違います。まず今の仕事の地位に満足している人は応募しません。そもそもその時点で有望な人物であると社会的にも認められた人物ではないと思います。 たとえばOLをしているけどタレントのオーデションに応募するとかを公募っていうのじゃないですか? 三浦雄一郎はきっと三顧の礼で迎えられた校長だと思います。まさに素晴らしい人材の選択だと思います。 民間人を校長にすることは反対しているものではありません。問題は公募です。
自分達の組織には、他所から自推で来る者は入れない。他所からの者を入れる時でも自分達の組織と何らかの関係のある人の推薦が無ければ入れない。即ち当事者もしくは関係者の能動的なスカウトでなければ入れない。 なんとも、まるで『会員制のクラブ』ですね。その発想が狭隘で組織防衛しか考えていないと多くの回答によって批判されている事がご理解頂けない様です。 三顧の礼で迎えた人により組織が改善される事を誰も否定してはいません。問題なのは『三顧の礼で迎えた者の言う事しか聞けない』かの様なものの仰り方です。 民間では上司として着任する者は絶対です。『今度の上司は自分達が三顧の礼で迎えた訳では無いから、この人の言う事は聞かなくて良い』と言う発想自体が有り得ません。それは、既存の状態でここまで多くの問題を抱える様になってしまっている組織を、『まだ、自分達だけの力で何とか出来る』と言う、自惚れを通り越してほとんど妄想に近い考えかと思われます。 民間の発想は数日間の研修や、何処かの会社の社長・会長の講和等を二・三度聞いたからと言ってそうそう身に付く物で無い事は、仰る通り過去に何度もそう言った研修が行われているにも関わらず、一向に民間に勤めた経験の無い教員や教育委員や学校関係者に改善の兆しが見えない事から自明です。 もう自助努力の限界を過ぎています。後何年猶予をもらえば出来ると仰るのか。いままでそれで何十年無駄にして来ているか。 国民は怒っているんです。それがお分かりにならないなら、この質問は意味を持ちません。
お礼
ではお聞きします、貴方なら具体的にどの人物を推薦しますか? そもそも教育を語るなら向山洋一ぐらいは知っていてください。どこの本屋にでも本が売ってありますよ。 公募とスカウトの意味から勉強なされることをお勧めします。 ゴーンはスカウトです。ゴーンのような人物が公募で社長になることは絶対にありません。
- buck
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この手の質問する輩は自説に固執する傾向があるけど質問者もその典型ですね。 >アメリカだって校長の公募なんかしませんよ。 しますよ。 >私はミスコン以外の納得できる公募は知りませんが、校長以外にどんな公募が行われているのでしょう? リーブ21は社長を公募してます。 質問者が不見識で知らないだけです。 >どこのかの私立学校で公募がありますか 埼玉の私立正智深谷高校では、教員免許の有無は関係なしで、校長を公募しました。 >向山先生は青年教師のころから数年間で教育界では有名な人物になっています。 突然、向山先生なる人物の名前を出されても理解できません。 >すみません三顧の礼が分からなければまた質問してください。 自分の不見識を棚に上げて回答者を愚弄するのはやめるべき。 何故、公募がいけないんでしょうか。 校長にふさわしい経験や見識のある人物であれば、問題ないでしょう。 もし、公募でふさわしい人物がいなければ採用しなければいいんです。 あなたの大好きなトヨタやソニーの優秀な技術者が公募に応募してきたらどうすのですか。 公募には広く世間に人材を募ることができるという利点があります。 もちろん、万全ではありませんが、スカウトやヘッドハンティングにも失敗例があります。 質問者が度々例示しているプロ野球やJリーグの監督がいい例でしょう。 企業でもヘッドハンティングされた社長の失敗例があります。
お礼
人が人を信じてスカウトはあるでしょう。時には失敗することもないとは言えません。確かに監督を変えたら失敗したなんて例があるからGMの責任は重大なのでしょう。 そのGMに当たるものは教育長や教育委員会です。校長ではありません。 貴方がおっしゃるように教育に民間人の意見を取り入れることは大事なことです。現実に 学校には学校評議員制度があり民間人に学校経営を評価してもらっています。職員研修会でアサヒビールの社長に来てもらったこともあります。教育長や教育委員会に民間人から抜擢するのもいいことだと思います。 いずれにしても公募はおかしいと思います。たとえば自民党なら豊富な人脈があって、校長にふさわしい人物を何人も知っているのではないですか?維新の会もまともな政党ならきっとそんな人材と多くの交流があると思います。その中スカウトするべきだと思います。 それそこJリーグの監督選びなんて簡単ではないと思いますよ。特に弱小チームは、でもみんなやっていることです。何故学校だけが公募なのでしょうか。 1500人以上の応募者があって紙切れ一枚の資料を見て、何時間か話しただけでいったい何を信じるのですか?経営コンサルタント、どんなアドバイスをしたのかわかりますが。その会社はブラック企業かもしれませんよ、塾の経営者、塾の経営はみんな勉強したいから高い金を払ってくるところです学校には不登校の子供も多くいますよ。37歳のジャーナリストまだまだ記者の中では下っ端でしょう?本も出していませんよ。彼らは本当に自分の職責を果たしたと言えるのでしょうか?でもそんなことは公募では絶対に分からないと思います。アデランスの例を出されましたがその会社は本当に信用できる会社なのでしょうか。私の周りで使っている人は知りません(CMは見ますよ) 三顧の礼 三国志で劉備玄徳が諸葛孔明の人格にひかれ軍師になるように頼んだときに、3回も足を運んできたことに孔明が感じ入って軍師になったと言う故事です。
- herdranbo77
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あなたは大きな勘違いをしている、霞ヶ関の国家公務員、都道府県市町村の地方公務員、そして教職員(日教組、教育委員会)、国民の税金で生きている人間はそのほとんどの者は、自分達の既得権益だけに血道をあげ国民、県民市民、学生生徒など何処吹く風!特に公務員たる者、上に行けば行くほど自分さえ良ければそれで良し!という傾向が非常に強い、社会の荒波に揉まれた事の無い教職員業界(勿論、公務員も)に一般(役員含)会社員だった人間を着任させるのは当然だろう、そして校長は授業を教えるものではなく子供に社会の良し悪しと精神(心)を養ってやるもので、授業の事は担任、各教科の教師に任せる、そして教師が間違いをしたら是正してやる、それが校長の務めなのですよ!まあ偏屈者がウジャウジャいる日教組(教育委員会)を相手に何処まで踏ん張れるかが課題でしょうな。
お礼
校長になる人物は日教組なんか入っていないのだから関係ありません。問題は何故校長を任せられる人材を育てることがでいないのですか?ってことですよ。去年研修会の時間を計算したら年に200時間もありましたよ。教育委員会って適切な職員研修ができないのでしょうか?校長を変えるのでなくて教育委員会を変えるべきではないですか?教育委員会の連中が必ずどこかの校長になるのですよ(職制では校長です。)
『私はミスコン以外の納得できる公募は知りませんが、校長以外にどんな公募が行われているのでしょう?』 冗談では無く、本当にそう仰るのでしょうか。 新卒の募集も職安の求人も国会議員・地方議員の選挙も地方自治体の首長も全て『公募』です。都道府県知事や市町村議会議員が『スカウト』で役に就いたと言う話を私は寡聞にして知りません。 公募だから全国の首長は『役立たず』の集まりでしょうか。公教育機関の職員の任命権者(例えば市立学校なら市長)を、その学校に勤める公務員たる職員は『公募に何が出来る?』と考えているのでしょうか。 そもそもその職員自身が『公務員の求人』に『応募』した人の集まりでは無いですか? 再度言いますが、質問者の方がお持ちでないと思われるのは『知識』では無く、『民間の感覚』です。 『持てない』のでは無く、「わざと(あえて)持たない様にご自分を誘導しておられませんか。 『自分は公務員であるから、『民間の感覚』など認めたら自分の負けだ』と言った様な、あまり正しいとは思われない様な変なプライドか何かをお持ちでしょうか。 もしもそうなら、そんな物はとっくの昔に『時代遅れ』です。質問者の方が定年間近等であるならそれでかまいませんが。後輩の方達も同様に民間の感覚を持てないまま自分達の小さな組織の序列や狭隘なコンセンサスの中で、社会と乖離(かいり)した価値観を持ち続けて行くなら、いつか保護者が『もう許せん』と言う事になるでしょう。今でもすでに保身と組織防衛に奔走し、『イジメは無かった』等と調べもせずに、場合によっては調べた事を握りつぶす事すら平気でする様になってしまいました。 違いますか。 『民間の感覚』は、とても大切だと思います。
お礼
採用試験も選挙も一緒にして誤魔化してはいけません。 アメリカの学校では学習障碍児はすぐに切り捨てます。エジソンが良い例です。今でも放校になった児童は少なくないそうです。 日本の公教育はどんな子供でも絶対に切り捨ててはいけないのですよ。民間の感覚ならダメな部門はどんどん切り捨てて合理化を進めるのでしょうかその対極にあるのが日本の公教育です。 改めてお聞きしますが有名な私立学校で校長を公募した学校がありますか? 三浦雄一郎さんは校長ですが公募ではありません。きっと三顧の礼で来てもらったのでしょう。 すみません三顧の礼が分からなければまた質問してください。 私は何回も書いていますが民間人の校長がいてもいいと思います。でもそんな人物を見つけることができないから公募なのでしょう?Jリーグで監督を公募しますか?そんなチームないですよ。
- buck
- ベストアンサー率14% (97/678)
>皆様の会社である日公募で社長が来たらどう思われますか? 経営の能力があれば気にしません。 日本マクドナルドの社長は、まったく畑違いの分野の会社(アップルコンピュータ)から日本マクドナルドの社長兼CEOに就任しました。 公募、ヘッドハンティング、内部昇格のいずれにしても結局は能力の問題だと思います。 >トヨタも同じで自らの経験を後輩に伝えて技術を発展させて現在の成長があります。 トヨタにしても一時期、銀行出身者が経営能力を評価されて社長になったケースがあります。 すべての校長を公募でのみ選ぶというのであれば、さすがに問題だと思いますが、一部であれば問題ないかと思います。 学校運営やクラス運営で教員以外の経験や知識が役立つこともあるかもしれません。 中部国際空港の歴代社長は、トヨタ自動車の出身で航空業界の経験はありません。 経営破綻した日本航空の再建に当たったのは京セラ創業者の稲盛和夫氏で稲盛氏も航空業界とは経験はありません。 >トヨタなどの民間企業にできることが何故大阪や東京ではできないのでしょうか? 東京や大阪にできないということではなく、教員以外の知見を一部導入しようということではないでしょうか。 内部昇格の校長を全て否定したわけでもなさそうだし。
お礼
多くの例を教えていただきましたが全て公募ではなくスカウトですよね。私も実績がある人格者であれば全ての民間人校長を否定するつもりはありません。しかし、公募は行けません。校長になりたい人物ならまず、教員採用試験を受けるべきです。熊本には年齢制限がありませんので59歳でも採用されるのは可能です。1年間の教育実践を持って大阪で校長になればいいじゃないですか? 向山先生は青年教師のころから数年間で教育界では有名な人物になっています。(何故か校長にはなっていませんが) 例えばソニーのベテラン技術者なんか校長にぴったりだと思います。是非スカウトしてきてほしいともいます。
- kque
- ベストアンサー率17% (27/154)
公募というやりかたの是非はわかりませんが、公務員組織のトップを民間から抜擢するのは当然の流れだと思います。 省庁だってトップだって素人の政治家です。同じでしょう。 大津の件や大阪の件を見てもわかるように、あきらかにおかしなことをやっている教育界なのですから、外から民意を入れたほうがいいですね。 OJTの件は、教頭以下先輩職員が教えれば宜しい。
お礼
民間人をスカウトしてくることは反対ではありません。 例えばトヨタの人材教育で優れた実績がある人物を校長にすることはあるでしょう。潰れつつある家電メーカーの重役とかならスカウトすることもありうると思います。 三浦雄一郎校長もスカウトでしょう? でも公募ですよ。 どこのかの私立学校で公募がありますか?教員をハローワークで探している高校は少なくないですよ。でも校長の公募をしている私立学校があれば教えていただきたいと思います。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
公募の人数はごく僅かです。大部分(99%)は教諭出身です。 校長は授業の指導をする訳ではなく、学校全体としての教育方針を立てることと、トラブルが起こった時の責任を負うのが仕事です。 校長にまで昇進する教員は、ほぼ全員が大学卒業と同時に教職に就いた人です。特に公立学校では、民間の厳しさは知らずに親方日の丸で極楽蜻蛉を決め込んだ教員も多いものです。その中では実績もあり、責任能力のある人が管理職へと進むのですが、それでも民間の空気を知らない場合が多いのは否めません。留学や海外勤務の経験も、ストレートで合格した教師ほど経験が乏しいものです。 そのような無風状態を打開する意味合いはあると思います。 しかし、公募校長の任期は五年で、現時点では更新もできないことになっています。つまりは五年後に生活の保証ができている人だけが出願できるのです。中途半端な制度です。更新を認めないなら、やがては廃止になるでしょう。
お礼
公募とスカウトは全く違います。 プロ野球選手を公募することはありません。(入団テストはありますか) 大学ならノーベル賞を取った学者を学長にすることもあります。でも公募ではありません。橋下市長が優れた人物なら本当に優れた人材を人脈から見つけることも可能だろうと思います。(維新の会の関係者じゃなくて)でも公募なのはなぜでしょうか? たとえば松下電器の優秀な幹部を校長にスカウトすることもできるのではないですか? 私立学校で校長の公募なんてあっていますか? アメリカだって校長の公募なんかしませんよ。 もちろん多様な教師は必要です。今の教師の中にも民間で仕事をして教師になった人物も少なくありません。熊本県などは採用試験に年齢制限はありませんので50歳になっても教師になってそれから校長になることもできます。
お礼
回答ありがとうございます。校長は経営者か技術者かと聞かれれば技術者に近いと思います。 校長は、教師の授業を見て適切に評価ができることが求められます。これをおろそかにしては日本の教育は成立しません。現場をしらない人はそんなのは教頭がすれば良いとおっしゃいますが?教頭こそマネージャーのような仕事をしております。 もちろん校長も教頭を何年か経験しておりますので教頭にも適切にアドバイスをすることができます。 本田総一郎がスパナの持ち方から教えて若い技術者を育てたように校長は若い教師を育てていかなければ日本の教育に未来はありません。 教育を語るには不適切な人たちがあまりにも多いことに驚かされました。暴論をこれ以上書き込んでいただいても日本のためになりませんので閉め切りたいと思います。 今後とも、どのような校長人事を維新の会がするのか注意深く見守りたいと思います。