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自らに対する死刑
法律家ではないので、詳しくはないですが、 日本の法律では、極悪犯であろうとも、死刑執行後は全ての罪は許されるものだと 思っています。 重い罪を背負ったため、自らに対して死刑を執行した場合には、罪は許されるのでしょうか。 自らが犯してきた数々の罪を贖罪するわけですから、良いことなのだと自分は思います。
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- anthroposophie
- ベストアンサー率6% (1/16)
要は、自分の良心との間の問題ではないでしょうか。 自分を殺して、それで自分の良心が休まるのであれば、良いのでしょうが、 死後の世界を仮定して、そこで、良心の呵責に会うようでは許されることにはなりません。 法律で許されたとしても、業（カルマ）的な観点からは許されないかもしれませんね。
死をもって罪を償う のと 死をもって罪から逃れる のでは違うでしょう 前者に対しては 仕方がなかったのか とも言える でも 後者に対しては 割り切れなさ、やり切れなさが残る 許し難い感情は消えないと思います 一番いいのは 死ぬよりも生きて罪を償うことでしょう もう いいんだよ と言ってやれる 罪を背負って 背負いながら少しでも償い続よう という姿にそう言ってやれる 罪人が 死ぬ苦しみを自らに課すのだから もういいだろう というのは勝手すぎると思います 獄中で そのような死に方をしてしまう罪人も多いようです 罪を償うことの重さに耐えかねて 死を選んでしまう でもやっぱり許されない 罪は消えないと思いますね 何らかの形で償わなければ 罪が消えることはないと思います 償わなければ 救われることもないような気がします。
お礼
結局、償わなければ罪は消えないということですね。 自分には、それはできそうもないです。 あまりに償いの道が過酷で。
- kurinal
- ベストアンサー率10% (128/1195)
これは、いくらなんでも酷いでしょう。 ＞「日本の法律では、極悪犯であろうとも、死刑執行後は全ての罪は許されるものだと 思っています」 日本の（民主的な）法律では。 「極悪犯であろうとも、人権は侵害されない。「罪刑法定主義」があるのみ、です。」 ＞「重い罪を背負ったため、自らに対して死刑を執行した場合には、罪は許されるのでしょうか。 自らが犯してきた数々の罪を贖罪するわけですから、良いことなのだと自分は思います」 「私刑（リンチ）」の発想と思います。 （刑には、「教育刑」という考え方もあります。） 「（民主的手続きに則った）刑法すら、認めない。切腹して果てる！」で、いいんすか。それで良いこと、ですか。
お礼
ありがとうございました。 返信が遅れすみません。 そうですね。最終的に生きる、死ぬの判断に行くと、 これまでの世の中にある立法や社会のルールとは 一線を引くと思うのですね。 切腹は、ほとんどの場合、罪を負ったから腹を切るのではなく、 恥、罪の重さ、それに耐えきれないから切る場合が多いのでは ないかと思っています。
- kh8491
- ベストアンサー率6% (6/100)
Ｎｏ．４です。 お返事ありがとうございます。 自分で判断する以外に方法はあるかと仰いますが、 自首して裁判を受ければよいのではありませんか？ 贖罪という言葉を使われますが、誰に対する贖罪でしょう？ 自分で死刑にすると云うのは自身が納得したいだけで、 責任ある行動どころかわがままで無責任でしょう。
お礼
ありがとうございました。 自首して罰せられる類の罪ではないですね。 社会不適合罪とでもいえましょうか。 社会全体に対する贖罪です。 わがままで無責任、まさにその通りです。 そういった思考しかできない人間に生きる価値ってありますか？
それは単なる責任逃れだね。 自分の罪を、自分で背負う気もないんだから。 だから他人からは、許されないでしょう。 自滅にしか見えない。
お礼
許されなくても、これ以上罪を犯すことはなくなりますよね？ 自分の罪が自分で背負えないほど大きければ、 罪を償おうにも不可能ですよね。
- kh8491
- ベストアンサー率6% (6/100)
極悪犯が死刑で罪を許されると云う考えはいかがなものかと思いますが、 あくまでも「第三者」の判断です。 自分で判断したら適切かどうか被害者や他人には分かりません。 それで許されると云うのは甘い判断に思えます。
お礼
自分で判断する以外に方法はありますでしょうか。 人に意見を求めることはあれど、正しい、正しくない、 適切かどうかを最終的に判断するのは自分です。 甘い判断かもしれませんが、甘い判断しかできない 自分自身にも責任を持たなければならないと思っています。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
法的に許されるということではなく、死んだらどうしようも ない、というだけです。 許されるのは、総てを元に戻して回復することです。 それが出来ないのであれば、許されません。 人を殺した場合、許されるのは、その人を生き返らせた 場合だけです。 それが出来ないのであれば、死刑になろうが、自分で 死刑を執行しようが、許されません。 そこには逃避と自己満足しかありません。 被害者のことを考えていません。 自分のことしか考えていません。
お礼
人を生き返らせることはもちろんできません。 同じように、犯した罪を償えるだけの気力が残っていない場合もあります。 生きることでさらに罪を犯す可能性も無いとはいえません。 正直、逃避と自己満足の気持ちはないです。 いるのといないのとでは社会的にどれだけ利益があるか、 合理的かで考えています。
- tsurutto
- ベストアンサー率14% (8/54)
いや死んで許されるわけないよ。例えば、人を殺して死刑になった人の遺族は加害者の家族というだけで残りの人生を差別されながら生きるんだよ。どっかに引っ越しちゃえば大丈夫って思ったら大間違い。いつの間にか周りの人が知っててまた差別をうけるんだよ。何でだろね？多分加害者は死んでしまえば終わりだけど被害者にはまだまだ終わってないからじゃない？しかも裁きを受けないで自殺!?もっと悪いよね。裁かれてないんだから。本当に償う気持ちがあるなら生きて償うべきだよ。困ってる人を助けたりさ。被害者に直接償えれば一番いいけどお互いの傷をえぐりあうだけかも知れないしあまり生存的ではないかもしれない。だからといって君が死んだって誰も喜ばない。でも困ってる人を助けたら少なくとも助けられた相手は喜ぶだろ。犯した罪は消えないけど人類に対して償う事になるんじゃない？それが建設的というもんだろ？
お礼
生きて償うですか。 ではなぜ、多くの被害者達は犯罪者に極刑を求めるのでしょうか。 生きて償われるよりも死んでくれた方がスッキリするからですよね？ 同じだと思います。
- 雪中庵（@psytex）
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
死んだ者を罰する事はできませんから、それ以上の刑は 与えられないでしょう。 しかし、受刑するという事は、それまでの罪が許される事 ではありません。 前科は前科として、死後も残り続けます。 日本の刑が処罰や報復なら、それによって相殺されるという 考え方も可能ですが、日本の刑は更生が目的ですから、 罪を許す・許さないの話ではないのです。 であれば、自殺は更生の機会を拒否し、逃避する事ですから、 決して「良いこと」とは言えないでしょう。
お礼
逃避ではなく、自ら厚生する目的で、自らを処刑するのであれば、 それは良いことになりませんか？ 事前に家族や親族の同意をとった上での処刑ならば、許されると思います。
お礼
カルマですか、何なのでしょうね。 現世では良いこと、悪いことがなんとなく定義されていますが、 宇宙全般の観点からは、良い・悪いという概念があるのか、 許す、許されないというのは現世の物差しであって 死後という世界や別の世界があるとすれば、その物差しの基準自体が 次元の違う話になっているのではないかと、淡い期待もしています。