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語の対義的な概念は?
語に対する反対の概念を教えてください。 文でしょうか? また、記号や数字だけの羅列は「列」でよろしいでしょうか? 語と記号が組み合わさる形は(例えば(赤)、「赤」)に対する読み方などはあるのでしょうか? 他の形式ありましたら教えてください。
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「語」というのは、言語のなかの、ある大きさをもつ単位の一種類です。ほかの言語単位に「文節」や「文」などがあり、「語」は多くの中の一つです。だから、それに対立する概念はない、というのが正しい見方です。 ちょうど、「ネコ」の反対は何か、と聞くようなものです。ネコは多くの動物の中の一種類なので、反対のものはないでしょう。 それでもあえて、むりやり一つの基準を作って考えると、 「語」は音がつながって意味をもったもの。とすると、その反対は、意味を持たないもの、つまり「ただの音」「意味のない音声」でしょうか。 記号や数字だけの羅列は「羅列」あるいは「文字列」でしょう。 (赤)は「かっこあか」詳しくは「両とじ丸括弧あか」 「赤」は「かぎかっこあか」と呼んでいます。 ( )は )だけで使うことがあるので「両」をつけます。「」はいつも始めと終わりにつけるので、わざわざ「両」とは言いません。 ほかには (1)まるいち などはよく使われます。 いったい何の勉強をなさっているのですか? とても興味がわきますねぇ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「語」は「単位の一種類」なのですね。 語を別の観点からみた対義語は「意味のない音声」ということに、成程と思いました。