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「大トリ」「トリを飾る」という概念は、各外国語でなんと言うのでしょうか?
日本語で「トリを飾る」「大トリ」などと言いますが、英語や他の言語でもこの「トリ」と同じような意味の言葉はあるんでしょうか? それともこの「大物が最後を飾る」という概念は日本だけの文化なのでしょうか。
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piece de resistence という表現が英語にあります。フランス語から入った表現ですが、ピエス・ドゥ・レジスタンスみたいな発音になります。 (うるさいことを言えば最初の e にはアクサン・グラーブが、「レ」にはアクサンテギュがついています) もともとの意味は「お待ちかねのご馳走(がこれから出ます)」らしいのですが、食い物から人間に応用されることもあって、「さて皆さんお待ちかねの○○さんの登場です(皆さん盛大な拍手でお迎えください)」という風にも使われます。
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- SPS700
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回答No.3
拡大解釈して目玉が終わりに来るというのは万国共通の出席予定者の問題では無いでしょうか。 大相撲の番組を逆にして、横綱にはじまり、ふんどし担ぎで結びの一番ということになれば、早寝する人が増えるでしょう。 ヴィエナでのコンサートを、ベートーベンの9番ではじめて、ロッシーニの序曲で終わらせたら、結果は同じだとおもいます。
- Mumin-mama
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回答No.2
ドイツでは、日本の紅白みたいな番組がなく、それぞれ色々言い方があると思いますが、 紅白の状況を直訳すると、Grosses Finale 「大トリ」 das Finale 「トリ」が近いのではないでしょうか。 Stargast「ゲストスター」 Ehrengast「主賓」「特別来賓」(尊敬を含む) "zum Schuluss kommt Stargast......" 「お仕舞いにスターゲストの誰々さんの登場です!」 はよく使われる言い方です。