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延滞損害金の計算方法について

お世話になります。 AがBに100万円の借金をしたとします。貸借契約書には延滞損害金として平成16年1月1日から年10パーセントと定め、Aは平成16年1月10日から、毎月10日に5万円づつを返済したとします。このときの延滞損害金の計算方法として一般的なのはどちらなのでしょうか? (1) 延滞損害金を年毎に計算: Aは1年で60万円払うことになるので平成16年の最後の日では支払い残金が40万円となる。よって延滞損害金 40 x 10% = 4万円が加算され、以降の支払い残高は合計44万円となる (2) 延滞損害金を月ごとに計算: 平成16年1月末日で支払い残金は90万円。 延滞損害金が 90 * 10% * (1/12) = 0.75 万円が加算され、以降支払い残高は合計90.75万円となる。同様の計算を毎月行う。 (3) 延滞損害金を日ごとに計算: 以下同様 (4) それとも全く別の計算方法? なにぶん素人なので説明が不足しているかもしれません。そのときは不足してる情報を指摘していただければ、捕捉します。 以上、どうかよろしくお願いします。

みんなの回答

  • natonii
  • ベストアンサー率27% (96/345)
回答No.2

#1の追加です、割賦借入金は、償還期日に元利金を償還するのが一般的な金銭消費貸借です。 ☆期限内利息・延滞利息を問わず、利息金は経過利息を支払うのが基本で、面倒でもこの償還方法をとらないと、債権者(貸付者)が納得しないでしょう。

  • natonii
  • ベストアンサー率27% (96/345)
回答No.1

☆延滞損害金とは、約定償還期限を経過した借入金元金の償還時に支払う延滞金利息です。 ☆この設問の借入金100万円は約定償還期限を経過したものと解釈して良いのでしょうか。 ☆標準的な利息計算(支払い)は、償還日までの経過利息を元金に合わせ償還します。 ☆1月10日の支払い計算→100万円×0.1÷365分の10日分が1月10日に償還すべき利息となり、償還額5万円の内訳は、利息2,739円と元金47,261円となります。 ☆2月10日の計算は、1月に元金を47,261円償還しているので、100万円から47,261円を差引、繰越元金952,739円×10パーセント÷365日×31日(1月11日から2月10日までの日数)=8,091円となり、2月の償還内訳は→利息8,091円+元金41,909円となります。 ☆以降、完済まで毎月この計算の繰り返しとなります。

noname#5927
質問者

お礼

なるほど! とても親切でわかりやすい説明をありがとうございます。 しかし計算方法はよーく理解できましたが、実際これを計算するとなるとかなり面倒くさいですね…

noname#5927
質問者

補足

> ☆この設問の借入金100万円は約定償還期限を経過したものと解釈して良いのでしょうか。 そのとおりです。

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