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確定拠出年金について
会社で確定拠出年金に加入しなければならなくなったんですが、どこにどう配分すればいいのか考えています。 何かアドバイスをくれないでしょうか。 私としては安定型で行きたいので7:3の割合で元本確保と投資信託に分散しようと思っています。 元本確保の方には3種類選択肢があるのですが、元本確保でも3つに振り分けたほうがいいでしょうか? また、投資信託の方では、インデックスとアクティブ、日本株式、日本債券、外国株式、外国債券、REITとありますがそれぞれメリットとデメリットなどあったら教えて頂きたいです。
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確定拠出年金に関しては素人ですので,投資信託に関してのアドバイスになります. 投資信託は、プロに運用を任せるので、運用会社にその報酬を払う必要があります。 信託報酬と呼ばれますが、ファンドによってその額が違い、0,4%程度から2%近い物等さまざまです。 インデックスファンドは、市場の平均の指数(TOPIXや日経平均225など)と同じ値動きをするように設定されていますので 機械的な運用となるため、信託報酬が少ない傾向にあります。 一方、アクティブファンドは、投資のプロが知識と経験を生かして投資判断を行うので、信託報酬が大きい(1%を超える事が多い)です。 年金としての受け取りを考えるということは、長期にわたって積み立てていく事になるかと思いますので 私自身は、インデックスファンドをお勧めします。 信託報酬が大きいという事は、投資の内容にかかわらず、確実に年利からその額がさっ引かれます。 アクティブファンドが年3%で運用し、インデックスファンドが年2.5%で運用しても、実際には信託報酬がありますので、手元に残るお金の額面はほぼ同じになります。 で、インデックスファンド(市場平均)が大きく下落する時に、独り勝ちするアクティブファンドという物は、そうあるものじゃありません。(そんなファンドがあるなら買いたい) ですので、インデックスを買うのが良いと思います。 国内外の株と債券に配分すればそれなりにリスクヘッジもできます。