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確定拠出年金の運用商品について

私の会社も7月から確定拠出年金の導入となり、毎月11000円を運用していかなければなりません。まだ、今の会社に入社して2年目で年齢は34歳です。定年までは今の会社で働くつもりです。先日説明会がありましたが、来月から運用開始ということでとても迷っています。商品提供会社は第一生命保険で商品分類は (元本確保型商品) 生命保険 1.有期利率保証型確定拠出年金保険「第一のつみたて年金(10年)」 2.有期利率保証型確定拠出年金保険「第一のつみたて年金(5年)」 定期預金 3.みずほDC定期預金(1年) (元本確保型以外の商品ー投資信託) 国内債券 4.DLIBJ公社債オープン(短期コース) 信託報酬0.3150%~0.4200 外国債券 5.グローバル・ボンド・ポート(Cコース) 信託報酬0.8925% 6.グローバル・ボンド・ポート(Dコース) 信託報酬0.8925% 国内株式 7.日経225ノーロードオープン 信託報酬0.8400% 8.DIAM日本株式オープン<DC年金> 信託報酬1.6170% 9.フィデリティ・日本小型株・ファンド 信託報酬1.7115% 外国株式 10.DIAM外国株式オープン<DC年金> 信託報酬1.8270% バランス 11.DIAMライフサイクル・ファンド<DC年金>1安定型 信託報酬1.5750% 12.DIAMライフサイクル・ファンド<DC年金>2安定・成長型 信託報酬1.5750% 13.DIAMライフサイクル・ファンド<DC年金>3成長型 信託報酬1.5750% このような商品内容になっています。50%くらいは元本確保型商品にして、あと50%は投資信託にとは考えています。アドバイスよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • dadagaga
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回答No.1

確定拠出年金のような、長期の積立運用をする際には原則があります。 1つは、他の一時金の運用と違いハイリターンのものを選ぶこと。 短期的には損失リスクがありますが、確定拠出の場合は毎月追加で購入するので、ドルコスト平均効果(つまり安い価格で多く買える)が起きますから購入単価が安くなります。 ハイリターンのものなら長期では大きく価格が上昇しますから、引退間での間には大きなリターンになります。 2つ目は途中でむやみに資産(ファンド)のスイッチをしないこと 人間心理としては、どうしても勢いの良いものを買いたくなりますが、 これは高値をつかむ事につながります。 半分を元本確保商品にしたいということですが、1で書いたのと真っ向から反しますので、長期リターンとしては1番悪くなります。 期待リターンは大きい方から、外国株、外国債券、日本株、日本債券、日本預金の順になりますが、あなたの会社のラインナップは、運用報酬が高すぎるものが多く、運用者もあまり良いものを選ばれなかったようですね。

pippico
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。信託報酬が高い商品が多いのですごく迷ってますが、6月20日までに決めないといけないのでdadagagさんの意見も参考にしながら決めたいと思います。

その他の回答 (1)

  • jubilo
  • ベストアンサー率80% (42/52)
回答No.2

まず、運用目標を明確にする必要があると思います。 これには事情があります。 「確定拠出型年金(以下DC)」という名称で錯覚しがちですが、この制度は、退職金の受方法の1形態、という面があるためです。 DCの導入で、おそらく、あなたの会社の退職金制度が見直され、一部が減額になっていると思います。 将来受け取るであろう退職金の一部を減額し、DCとして今、個人口座に掛金として拠出しているはずです。 ただし、減額された退職金を掛金に換算する際、 通常、「減額される退職金=掛金の累計(将来分も含む)」とはなりません。 それは、将来払う退職金を、事前に支払うからです。 一般的には、一定利率で割引計算がされ、掛金総額の方が小さくなります。 相場は、2%~2.5%といったところが、平均のようです。 この利率は、従業員の視点から見れば、運用のハードルと捉えることができます。 あなたの会社のDC制度のこの利率以上に、あなたが運用収益をあげられなければ、それは実質的に、退職金の水準が低下した、ということになります。 この点を十分に理解して目標収益を決める必要があります。 (必ずしも、従前の退職金水準を基準とする必要はありませんが、目安にはなると思います) その上で、リスクを考慮しながら運用商品を選択するわけですが、比較的御若いわけですから、多少のリスクは取ることができると思います。 その程度に関しては、上記運用商品のうち、NO11~13を参考にされてはいかがでしょうか。 (11~13を選択しなさい、という意味ではありません。) 11~13の商品は、年齢に応じたリスク・リターンになるように、運用会社が商品構成を随時見直すことができる商品のはずです。 これらの商品説明を十分に読めば、前述のDC制度の予定利率と併せ、あなたがどの運用商品(預金等、国内債権・株、外貨建資産等)の構成にすればよいかの、きっと良い参考になると思います。

pippico
質問者

お礼

くわしい回答ありがとうございます。jubiloさんの説明の通り退職金の一部が減額となりDCとして拠出されています。NO.11~13の安定型、成長型でも運用を考えてみたんですが、信託報酬が高いので気になっています。あと少し期間があるのでもっと勉強して考えてみます。