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確定拠出年金の運用について
- 確定拠出年金の運用方法や選択肢について教えてください
- 確定拠出年金の運用に関する市場の動向や投資信託の選び方についてアドバイスをお願いします
- 確定拠出年金の運用において重要な要素や注意点について詳しく教えてください
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質問者が選んだベストアンサー
確定拠出年金の運用では各商品の動向を把握することが大切ですが、最初は無理でしょう。 似たような商品でも値動きがまったく違う場合がありますから、商品に対して何も情報が無いのにそれに投資するのは危険です。また、タイミングも重要です。 初めは元本確保型にしておいて各商品の様子を見るのがいいと思います。それである程度商品の情報を得てからどの商品にするかを決めて、掛金の割合を変えたり資産を移したり(スイッチング)するといいでしょう。 元本確保型は銀行系の定期預金と保険会社の保険商品があり、それぞれ満期の年数が決まっています。 定期預金は、満期前にスイッチングで引き出しても金利は満期金利より下がりますが元本を割ることはありません。しかし保険商品は満期前の早いうちに引き出すと元本割れをする場合があります。元本確保型といっても定期預金と保険商品の金利だけ比較して決めると失敗します。保険商品は基本的に満期まで入れておくものなので、損得を考えればスイッチングの自由度は制限されると考えた方がいいでしょう。 従って、短い期間で他の商品に移す予定の場合は利率が低くても定期預金のほうがいいです。 そういうことで、まだどれに何%などと決めず、とりあえず100%定期預金でいいと思います。そうしてまず勉強しましょう。それが安全です。
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- human21
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確定拠出年金の運用は、全て元本確保型が良いと思います。 元本が確保されていれば、基本的に何を選んでも問題ないでしょう。 投資信託ですが、今だけでなく今後も選ばない方が良いです。 理由はハイリスク、ローリターンだからです。 実際に現在出されている投資信託の90%以上が損をしています。 資産運用と言えば聞こえは良いですが、リスクがあるものは全て ギャンブルと同じだと考えて下さい。 確定拠出年金制度はアメリカから始まりました。 日本が導入した時、すでにアメリカでは多くの国民が損をしており、 貰えるはずの年金が減ってしまったり、全て無くなった人もいます。 そして退職後、再就職を余儀なくされています。 この制度は社員の為ではなく、会社の為の制度だと理解して下さい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 マニュアルではゆとりある生活の為に、資金を運用して増やしましょうというような事が書かれていますが、社員の為ではなく会社の為の制度なのですね。。老後は年金で生活できないのではないかと不安でしたが、やはりギャンブルよりも少しずつでも自分達で貯蓄するべきですね。 適切なアドバイスありがとうございました。
お礼
マニュアルには将来の年金不足分を補うために、振り分けて資産を増やす事が重要だと書いてあったので、不安であせっておりました。 わからないまま失敗して資産をどんどん減らしていたら元も子もありませんね。 丁寧に教えていただいて、気持ちがラクになりました。 これから徐々に勉強していきたいと思います。 この度は、適切なアドバイスをいただきまして有難うございました。