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ずばりどの商品?確定拠出型年金
夫の会社で確定拠出型年金の導入が決まりました。いろいろ勉強してはみましたが、どの商品が良いのか決められず、詳しい方のご意見をお聞きしたいのです。 元本保証型では、北洋スーパー定期1年、三菱東京UFJ3年定期、明治安田利率保証年金5年・10年があります。 投資信託商品では、安田ライフプランファンド20・50・70、三菱 UFJ国内債権インデックスファンド、フィデリティ日本成長株ファンド、ニッセイ日本株ファンド、DC安田トピックスプラス、三菱UFJDC国内株式インデックスファンド、明治ドレスナーDC外国債券オープン、DCダイワ外国債券インデックス、明治ドレスナーDC株式リサーチオープン、DIAM外国株式インデックスファンド です。 あまり冒険したくないので、元本保証とファンド型半々にしようかな、という感じなのですが・・・商品に詳しい方、是非ご意見お願い致します!!
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- human21
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確定拠出型年金はアメリカから入ってきたものですが、 先に導入したアメリカの会社では悲惨な結果になっています。 昨年秋の株価暴落前での状況なので、今ではもっと ヒドイ状態でしょう。 私は全額元本保証型をお勧めします。 特に現在はファンドのほとんどが大きなマイナスに なっていて、質問者さんが書かれているファンドも 全てリスクが高い金融商品だと思います。 唯一、国内債券タイプは現在は大丈夫ですが、 長期の運用となると不安があります。 大切なお金ですので、手堅く運用されたほうが良い気がします。
- srafp
- ベストアンサー率56% (2185/3855)
2級fp技能士の資格者です。 ズバリ言えば、この場での回答は無理です。 なぜならば、ご質問者様の世帯の預金額・家族構成・将来の希望・家計の年間収支等々が不明な為です。更に、心理的なリスク許容範囲は人によって異なりますし、定年まで何年あるのかも重要なファクターです。 とは言え、ダメダメと否定ばかりではご不快を思いだけになりますので、ご質問文に沿った上での考え方を書いておきます。 ○考え方 その1 1 FPがこんな事を書くのは不本意ですが昔から財産3分法という気休め程度の理論があります。 それに従えば、『元本保証型+国内ファンド+海外ファンド』です。 2 何故、1番で『国内ファンド』とか『海外ファンド』と書いたかというと、昔は、「株式と債券」の組み合わせでファンドを組めばリスクの軽減が可能といわれておりましたが、今回の金融危機における動きを見ると、それはなくなっております(以前ほどのリスク回避は出来ないという意味)。 そこで考えるべきは各国での金融政策の有効性です。日本国内だけのインデックスだけでは、金融破綻したら大変なので、私なら海外ファンドも混ぜます。 3 では、「株式」と「債券」はリスクが同程度なのか?選択の魅力はないのか?と問われれば、返事に困ります。 4 資産の減少リスクを最小限にするのであれば「元本保証型に100%」になりますが、ご質問文では僅かでもリスクを受け入れるようですから、これから成長しそうな株式を組み込んだファンドを組み込み、残りは債券に対するファンドを選ぶというのは如何でしょうか? 5 よって、叩き台としてはこんな組み合わせになります。 ・元本保証型50% →今後、金利上昇すると考えるのであれば「三菱東京UFJ3年定期」は選ばない。 ・日本成長株ファンド10% ・国内債券インデックス20% ・外国債券インデックス20% ○考え方 その2 1 全てを調べるのは難しいので、夫々の「国内ファンド」に組み込まれる条件及び業種を調べ、「工業」「食品」「レジャー」「金融」に区分する。 2 上記区分が適度に組み込まれているのであれば、リスクは軽減される。 3 更に工業系であれば製造・販売は連動するので、排他的関係にある「自動車」「船舶」「鉄道」「航空」に再区分して、2つ以上組み込まれているとリスク回避できる。
お礼
無理な質問に大変丁寧なご回答ありがとうございます。ちなみに定年60 才とするとあと22年、家族構成は夫婦と子供二人(五歳と0歳)、年収は1000万円ですが、今後減少すると思われます。財産は持ち家以外はほとんどありません。将来子供が自立した後は夫婦二人普通に食べていければよい、といった感じです。「それだったらこうした方がいい」というご意見がありましたらまたアドバイスいただけると幸いです。
お礼
そうなんですね・・・親切なご回答感謝致します。 何が起きるかわからない世の中ですもんね。 ましてや年金を受け取る22年後なんてどうなっていることか。 大変参考になりました。ありがとうございます。