- 締切済み
娘の障害…将来への不安
おはようございます。 閲覧ありがとうございます。 先日発達テストをうけ、12歳(小6)の娘の障害がわかりました。 軽度知的障害・学習障害です。 小さい頃から、母親の私は、娘の成長が他のお子様に比べて、 遅いのではないかと思っていました。 しかし、両親や祖父母、ママ友などから「そんなことないよ。」と 言われ、子育て初心者の私は大丈夫かなと思いつつ、それでも 言葉の教室などに通っていました。 しかし、言葉の教室の先生からも、一人っ子だし、ちょっと甘やか し過ぎが、子供の自立の妨げになっているかもと言われ、障害を もっているということはわかりませんでした。 そして、そのまま娘は普通小学校に進み、特にトラブルもなく、今 に至ります。 テストを受けることになりましたのは、私の友達に精神科医をして いる人がおりまして、たまたま娘と会う機会があり、「言いにくいん だけど・・・テストを受けてみては?」とすすめられたという経緯です。 そして、障害の事がわかりました。 まだ障害の事がわかって、日も浅いので、私と主人は「これから、娘 の為にどうしていくのが、良いのか・・・」と悩んでいます。 今は、療育センターの方に、色々と相談にのって頂いおりますが、不 安な気持ちが大きいです。 今の娘にとって最良の事、将来の娘にとって最良の事、そして一番不 安なのは、私達両親が死んだ後の事です。 (ただ、お金の面での不安は、ありがたいことに大丈夫なのですが・・・) これから、娘の為、成長をみながら、考えていくしかないと思っています が・・・、同じような境遇のご両親の方、またアドバイスなどを頂ける方な ど、どのような事でも良いのでよろしくお願いします。 子供は私達両親にとって、かけがえのない子だという気持ちは変わりま せん・・・。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lupan344
- ベストアンサー率28% (1201/4265)
51才、既婚男性です。 まずは、診断結果でお悩みのようですが、軽度であればいくらでも対応は可能だと思いますし、一人で生活出来ないほどの事は無いと思いますよ。 現状の生活で支障が無いのであれば、それ自体が問題になる事は稀だと思います。 昔であれば、軽度の知的障害に対する、特別な教育機関も無いし、そういう人達もなんの自覚も無く社会生活を送っているんですよ。 こういう精神医学の症例に関しては、最近話題になってきている事ではないでしょうか? 義務教育に関しては、公的機関であれば、普通に卒業させるでしょう。 あまりにも、成績が悪ければ進学出来ないだけです。 ただ、現在は、高校進学率もほぼ97%です。 軽度の知的障害の割合がどの程度かはわかりませんが、ほとんどが高校までは進学できていると思います。 一般的な日常生活に必要な知識は、義務教育レベルの70%程度が習得できれば問題ありません。 娘さんに学習意欲あるのなら、時間をかければ知識習得に問題は無いでしょう。 人間関係とか支障があるのでなければ、適切な教育方法を選択していけば良いと思います。 経済的に問題がなければ、大丈夫だと思いますよ。 世の中が完璧な人間だけで成り立っているわけでは無いです。 大事な事は、娘さんがどうしたいかだと思いますよ。 貴女が一番娘さんの身近にいるわけですから、娘さんの状態は良くわかっているはずです。 悲観する必要は無いですよ。
>軽度知的障害・学習障害です。 >私の友達に精神科医をしている人がおりまして >障害の事がわかって、日も浅い 幸運なことにあなた方には経済力があります。これは実際は使い方によっては大変有力なバックアップです。 私もかつて、知人の小児科医に我が子が言葉も遅く、更に運動発達機能に問題があるかもしれないので本格的に調べてはどうかといわれました。もちろん動揺しました。しかしすぐに冷静に考えました。周囲の遺伝要素に問題があるとは思えない。知能に問題のある家系とも思えない。出産に関しても産道で酸素が不足したり、へその緒が蒔きついたとか、障害を受けるような環境は思い当たらない。自然妊娠で、妊娠中も病も薬も十分すぎるほど配慮した、などなど。もちろん酒タバコの部類は一切しない。ただ、仕事をしていたのでそのストレスを受けたのかと動揺しました。それと本人が同じ年齢の子供に比べずっと大きく確かに動きが鈍い感じは受けました。 しかし...私は考え方を変えました。知人の言う事が例え正しいとして、検査が数字で出ないものを信用しきる必要があるのかと。それを信じて、じゃあ治るのですかと。まして複雑な脳、一般の開業医なら研究すらほとんどしているはずがない。 具体的にはあまり書けないですが、知的障害だと言われても、経済力があるなら、それがさほど目立たないで無事に通りぬけられる環境に娘さんをおく事が可能です。我が子は言葉が遅く体が大きく運動が苦手、それなら言葉と運動をさほど重要視しない環境で守り育て無事に頂上にたどり着けば良いわけです。それを模索して海外を選びました。(英語圏ですが貧しい州は避けた)今は国立医学部の学生です。信じられますか?私がどんなに多くの涙を流したか。言葉が遅い、発達が遅い、診断を下すのは簡単です。しかしその領域は頭の中を検査する数値は存在しないんですよ。 極端な意見だったかもしれません。しかし最良の方法を考えるとき、一方法だけに目を向ける必要はありません。まして経済力があるなら更に選択が広がります。我が子、今でも運動は苦手そうですがそれを試される事もほとんど無いまま今日に至ります。だから本人は自信を喪失しなかった。言葉は英語も日本語もべらべら。その辺の人より英語も上手です。もう日本人には見えません。数年後はもちろん大学院に進みます。それもニューロだそうです。子供ながらに何かを感じていたのかも知れません。未知の可能性、決して諦めないでご主人とチームワークで探してあげて欲しいです。頑張って。
- may54321
- ベストアンサー率43% (19/44)
知的障害の娘をもつ母親です。 ご心配はよくわかります。 私もそうでしたし、今も心配事がゼロになったわけではありません。 しかし結論から申し上げますと、「何とかなるもの」です。 >子供は私達両親にとって、かけがえのない子だという気持ちは変わりま せん・・・。 じゅうぶんです。 愛されている子どもは、ちゃんと育つものです。 たしかに、能力的にがんばってもできないことはあるでしょう。 ですが、誰にでも得手不得手はあるものだし、 苦手なことが「平均的な人」より少し多い程度と考えて、 適切なサポートを受けつつ生きていけばよいだけのことです。 軽度な障害であれば、自分でなんとかしようと思ってしまいがちですが、 必要以上に無理をしてストレスになる前に、 「じゃ、これは助けてもらおう!」と割り切ることも必要です。 障害をカミングアウトして生きるか、 健常者としてクローズドで生きていくかは ご本人の意思と客観的な能力判断の両方から検討してください。 なにができて、なにができないか、どうすればどこまでできるか。 成人する頃までは、ご両親がよく見きわめてあげてください。 支援機関とのつながりは持っていたほうがいいと思います。 支援制度は、景気や法律の改正によってよく変わりますから 制度をうまく利用するという点でも その中で動いている人たちとのかかわりは大切です。 同じような障害を持つかたたちとのつながりも大事です。 今はネットで子育て情報が拾えますが、 それらはあくまで情報の「一部」にすぎません。 現実社会の「ナマ」の情報、実際に見聞きすることがとても重要です。 他の人が「良い」と言って勧めることが、自分の子どもには合わないこともあります。 子どもの個性をよく見て、成人するまでは親が主になって仕分けし、判断してあげてください。 金銭面の心配がないのは心強いですが、 最も必要なのは、信頼できる「人」と出会うことです。 支援機関の職員、ママ友、親の会、学校の先生、近隣づきあい… いざとなったとき、すぐには解決しない問題も、 いっしょに考えてくれる人がいると心強く、希望がもてます。 親だって人間ですから、判断がすべて正しいわけではありません。 完璧を目指すとつらくなりますから、あるていどは「適当」で「弱い」親でいいと思います。 「無責任」は困りますけどね(笑)。 助けてくれる人は絶対にいます。世の中を信じましょう。 これから中学に進むにあたり、学習面でつまづきがでたときは 必ずしも「よい成績をとること」に重点を置かず、 お子さんにプレッシャーをあたえないことが大切と思います。 だからといって甘やかしすぎもよくないので、 この辺りの判断は、担任教諭や支援機関とよく相談して 進めていくのがよいでしょう。 学力があれば、将来の職業の選択肢が広がりますので、 それなりに役に立ちます。 ですが結局は「人間関係」がものをいいます。 愛されるキャラクター・好かれる子は、生きやすいです。 できないことがあってもいい、「はい」「いいえ」「ありがとう」「ごめんなさい」 これらの言葉ががすらっと出てくる子は、職場でも可愛いがられます。 私の子どもの障害はお嬢さんよりやや重いほうですが、一般企業に就労しています。 正直なところ、いつまで続けられるかと心配していますが、 お給料で好きなものを買い、好きなところに遊びに行くのを楽しみに働いています。 就労支援関係者のお話では、 お給料の使い道に目的のある人は、仕事が長続きするそうです。 (うちもそうだといいのですが) 金銭面の心配はないとの事ですが、人に「必要とされる」こと 何かを「やり遂げたことの充実感」を知って生きることが大切だと思います。 軽度の障害であれば、ぜひ就労を目指していただきたいものです。 将来はグループホームもありますし、 支援を受けながらひとり暮らしをしているかたもいます。 抵抗はあるかもしれませんが、公的な支援を受けるためにも できれば障害者手帳を持つほうがよいと思われます。 まあ、あまり思いつめなくてもよいことですよ。 悩みはありますが、それは、どの家庭でも同じでしょう。 私は娘と楽しくやっています。 ほどほどに悩み、ほどほどにお気楽に、です。 娘の働いている会社はここではありませんが、ご参考までに。 http://www.rikagaku.co.jp/
- 参考URL:
- http://www.rikagaku.co.jp/
- kurikuricyan
- ベストアンサー率14% (440/3139)
私の母方の実家は、お寺です。 幼い頃から、母に手を引かれながら、よく、この祖父母に会いにいってました。 祖父母は、とてもおだやかで優しい方達でした。 そして、仏様の有難いお話を、私の年齢に合わせて話をしてくれました。 そのときの一番の根本は「何があっても、大丈夫!! 仏様がいつも見守って くださってる、、、」ということです。 私の知人にも、知的障害の女の子がいます。 ご両親は、とても大事に、大事に、その娘さんの自立(家庭内の、掃除や洗濯、洗顔、 身づくろい等)を、急がず慌てずその娘に合わせて慈しみながら大事に育てていました。 その娘さんは、中学に入った頃から、絵を描きはじめました。 最初は、チラシの裏側に。 正直言って凡人の私には、その絵が幼稚園児の 絵とあまり代わり映えがしないなぁ~とも思いましたが、 「(どんな子も、褒めれば伸びる)と祖父母に教わってましたので「上手ねぇー」と 私を含め、両親ともにほめていました。 両親は、娘の絵を、小さな、小さな出版社にもちこみました。 流石に、大手に持ち込むのは、気が引けたのでしょう。 が、そこの編集長は、「今度、大した部数ではないが本を出します。 そのイラストに使わせて貰いたい、、、」という返事。 もちろん、謝礼は、タクシー代くらいですが、友人夫婦はお金のことはどうでもよかったのです。 すると間もなく、そのイラストを見た読者から、「あのイラストをみたら涙が出てきた。 心が洗われるようだ」という感想が届く様になったそうです。 それは、何故か?! この娘さんの心の中に、人に対して 憎んだり、怒ったり、恐れたりする気持ちが全くなく 心が真っ白、純粋だったからです。 その人を疑うことを知らない純粋な心がそのイラストに現れていて それを見た人を感動させたのですね。 人々を感動させた有名な話があります。 日本が第二次世界大戦(私は、大東亜戦争と呼んでます)で、負けた国民の心を励まそうと その頃、列車も満足に通ってない頃、昭和天皇は全国巡行をされました。 もちろん、国民の多くは、涙を流して「天皇陛下万歳!!」とお迎えしたのですが、 戦地の中国やロシアに捕虜となった日本兵は、徹底的に赤い思想を叩き込まれ 日本に戻って共産党員となりました。 現在のサヨクですね。 これらの、共産党員は、天皇陛下に罵声をあげ、もしくは、手傷をおわせようと もくろんで、陛下の目の前に進みました。 が、その共産党員は、罵声をあげる處か、なんと「天皇陛下 万歳!!」と 声をあげたのです。 何故だか分かりますか? 天皇陛下には、その生まれつきのお人柄なのか、帝王学なのか分かりませんが 陛下の御心の中に「人を憎む」というお気持ちが全くなく、陛下の御心が自分に対して 敵意を持つ人間に対しても悪を見られなかったのですね。 非常に純粋な、悪というものを見るお気持ちががなかったのですね。 そのことを、陛下を目の前にして、強烈に感じた共産党員は カミナリをうけたように、その御心に、ショックをうけ、また、感動して 「天皇陛下万歳!!」になったのです。 友人夫婦も、娘さんに、「悪」を一切 教えませんでした。 この世の人は、みな親切で優しい、、としか教えませんでした。 その、悪を見ない綺麗な心がイラストに現れ、人の心をうったのです。 この友人の話は、15年も前のことで、それから、世の中も随分とかわりましたが 日本国民のDNAは変わらないと思います。 貴女方ご夫婦も、娘さんに「悪」を教えないで、すべての人は、皆、味方である、、 という教育をしてあげて下さい、 そして、娘さんを、充分に愛されれば、愛されて育った人間に不幸は近寄ってはきません。 貴女達両親が亡くなったあとでも、人の悪を見ない娘さんの人柄に、 素晴らしい人が見守る為に現れます。 その人は、仏様の化身です。 大丈夫です。 何も心配することはありません。 娘さんに、私の友人の娘さんと同じ様な才能があらわれなかったにしても、 気にすることは、ありません。 「才能」というのは、各人、だれにでも、「天から与えられた才能」のことです。 特殊な人にだけ与えられたものではありません。 娘さんが生きていく上で、何か娘さんに備わった才能を見つけ出してあげるのが ご両親の役目です。 これからは、娘は、あれも出来ない、これも出来ないと出来ない事を見つめるのでなく、 ささいなことでもいいので「あれも出来た、これも出来た!」と娘さんに 備わった宝探しを、明るい気持ちで行ないましょう。 ただ、ご両親亡き後の財産管理などは、しっかりした後見人をつけることも大事なことです。 大丈夫!! 大丈夫!! 明るい未来を描きましょう。 描いた通りになりますから。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
LDなどの障害に関していえば、今の日本の現状はちょうど「過渡期」である、と私は思います。 学習障害やADHDなどは、昔であるならば「その子の性格」として認知されていて、それゆえに社会的な差別がある一方で、同時に重大な関心も持たれない分、流れの中で何らかのコミュニティーに属すことになり、それで生涯を過ごしたという事がありました。 広く障害が認知されていないことで「少し他人と違うところはあるけど、性格は悪くないし」というような捉え方がされていたりして、その分自由だったといえるかもしれません。 無論、特異性ゆえに大きく差別された事例もあるわけですが。 さて、今日になってきて、今まで「注意力が足りない」と一括りにされてきたものが、障害とされ、判断されるようになって来ました。 具体的な理由がハッキリするわけなので、安心感がある一方で「では、どうしたらいいのか?」ということに関しては、世界的に見ても「まだまだ」ですし、研究途上といって良いでしょう。 しかも悪いことに、日本の場合は「情調に傾く判断」傾向が強かったため、精神病や高次脳機能障害などの社会的認知度がかなり低い状態です。 高齢者の認知症に関しての社会的認知にせよ、誤りがとても多いくらいですから、世間一般の人がLDなどをキチンと理解して対応していくには、相当な時間がかかるだろうというのが、私の感想です。 なので「世間一般の理解の習熟」を待っていると、時間が長くかかってしまう分、お子さんには不利だと思うのです。 先に言ったように過渡期ですから、流れは「現実的理解」のほうにあります。 情緒的判断は過去のものとなっていくでしょう。 ですので、専門家のアドバイスを定期的に聞くこと。 それと、サークルなどの活動団体があれば、その場に入ってみて(子供だけではダメです…ある程度の時期までは親御さんも参加してください)社会的行動を共にすることです。 啓蒙活動も大事だと思いますし、具体的な問題点を、教育などの現場にも提起していくことが大事だと思います。 また、講演会の開催などの事業もいいと思いますね。 「社会の中に割り込んでいくこと」が、これからは必要になってしまうと思います。 昔ならば「なあなあ」で済んだことですが、これからはそうも行かず、ある意味昔よりも苦しい道程になるかもしれないのです。 しかしそれが「時の流れ」というものだと思います。 道程を親が作ってあげることが、どうしても必要になってしまうと思います。 今はちょうど難しい時代ですが、逆に言えば「これからの世界」と言っていいでしょう。 何かと壁にぶつかることもあると思いますが、そういう時は一度後ろに下がるようにして、全体を見るようにしてから再び前進してください。 一番怖いのは「自分たちは何故?」という、心的な罠ですからね。 社会全体から自分たちを見るなら「ああ、そうか」と思い直すこともできます。 理解こそ、最大の武器です。 どうか「強く生きないとダメ」という風には育てないようにしてください。 必ず心が挫けて、取り返しがつかない事態を招きます。 強くある必要はありません。 「優しくあるように」導き、支えてあげてくださいね。
- mag_maria
- ベストアンサー率51% (42/81)
こんにちは。 身内に障害を持つものがおります。 発達障害とはいえ、軽度であり、今まで普通学校で生活されて来られたのですから、それほど悲観的になられることもないのでは、とは思います。 お金の不安もないということでしたら、特に恵まれていらっしゃいますね。 ただ、これから、中学、高校と、友達関係も複雑になり、授業内容も難しくなるにあたり、ご不安なのではないかと思います。 大切なのは、やはり理解者を増やすことでしょうか。お友達なり、先生なり、お嬢様の特性を知った上で、ふだんと変わりなく接してくれる人がいるとお嬢様も安心するでしょう。 そして、お嬢様の良い面を伸ばしてあげること。勉強ができなくても、これだけはできる、というものがあれば、それがお嬢様を支えてくれるでしょう。 1冊の絵本を紹介します。「ありがとうフォルカー先生」という本です。 この絵本は、実は作者パトリシア・ポラッコ自身のことを書いているのですが、このパトリシア・ポラッコは学習障害でした。それが、ひとりの先生と出会い、絵本作家になるまでになったのです。 お嬢様とご一緒に、楽しまれてはいかがかと思います。
- hanabi7716
- ベストアンサー率64% (16/25)
こんにちは。お子様が発達障害の診断のとのこと。心中、お察し申し上げます。何かと不安が募られるかも知れませんが、現代教育にとって「特別支援教育」は大きな課題であり、充実度も増していますので、どうぞ不安を持たれませんように。きちんとした対応をしていけば大丈夫ですよ。 さて、基本的なことからですが「学習障害」の診断が出たという事実は学校には知らせましたか?もし、まだのようでしたらお子さんの学級担任なり特別支援コーディネーター(という肩書きの先生が必ずいます)に相談されることをおすすめします。というのも、お子さんの学習支援を一番身近に行えるのが学校であるからです。 言葉の教室に通われているという点で、学校でもお子さんについて配慮をなさっていると思われます。学校では質問者さんの報告を受けて「ケース会議」等をひらくなどして対応を考えます。視覚支援をしていくとか補助員や支援員という立場の方にお子さんのクラスに入ってもらうというものです。周りの目も気になるということであれば、それ相応の対応をしてくれるはずです。(地域や学校の実態によって多少の差があります) お子さんが小学校6年生ということなので、当然進路のことにも関わってきます。おそらく現在は通常学級で学ばれていると思いますが、これからの話し合いで「特別支援学級」に(中学進学で)進級することも選択肢として視野に入れておいた方が良いと思います。もちろん、これは非常にデリケートな問題ですので慎重に判断をする必要があります。そこで大事になってくるのは医師の判断(診察ではなく)、お子さんの学力状況の実態、学校(主として担任やコーディネーター)の意向、何よりお子さんの気持ちと親御さんの気持ちです。 場合によっては、発達状況などを調べるテスト等を行い「通常学級」「特別支援学級」の判定をだすこともあります。この場合で「支援学級」判定がでたとしても最終的に決断されるのは親権者である親御さんです。 中学進学に際して「通常学級」「特別支援学級」で悩まれる方に常にご助言申し上げているのは「逆算をしてください」ということです。お子さんをどのような大人になって欲しいと思いますか?と聴くとたいていの親御さんは質問者さんの言われるように「自立して生活できるようになってほしい」といわれます。では、このような目標に達するにはどのような職種が本人に合っているのでしょうか、そしてそのためにはどんな教育をしていけばいいのでしょうか、という観点です。 質問者さんのお子さんが学習障害といってもどのレベルか分かりませんので個別のアドバイスはできませんので一般論を記します。中学の学習内容に本人がどんなに努力しても定着しないようであれば、中学校の三年間は苦痛の多い時間となってしまうでしょう。学校生活で一番長い時間は「授業」ですから。もし、それほどでもないし、学習内容になんとかついていけるようであれば通常学級でもいいかと思われます。このことは現在の学習内容=小学校の学習内容の定着から推測することは容易だと思います。「特別支援学級」では日々研修に励んでいる学校職員が、その子の実態や障がいに応じた教育や対応をしてくれます。 いずれにしても慎重で冷静な親の判断が必要になってきます。定期的に医者の治療やカウンセリングを受けると思われますが、きちんとした指導や対応をしていけば自立した大人になっていけます。実際に社会人として立派にやっている方々はたくさんいらっしゃいます。あなたのお子さんも必ず独り立ちして生活していけるようになります。大丈夫です。 長文失礼しました。
こんにちは 私は障害者ですが一人で生きていけるまで回復しました。 あまり悲観されることはないかと思います。 ただ社会が障害者に対して厳しいのが現実です。 強さを鍛えるべきかと思います。