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会社が負担した報酬の税金について
- 会社が負担した報酬の税金についてわかりやすく教えてください。
- 報酬から引かれる税金と確定申告について教えてください。
- 会社が税金を負担する場合、支払調書には税金が引かれた後の金額が載りますか?経費は引けますか?
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NO10様への回答に「契約書ができてる」とあり、そこには 1.委託料は1件につき9,000円(税込)とする。 2.委託料は、源泉所得税控除後の金額とする。 とあるとのこと。 この文言1の税込みとは「消費税込み」のことでしょう。 文言2が「摩訶不思議な表現」です。 本来「2」の文言は意味不明なものです。おそらく「委託料は」が「振込される委託料は」が正しいと思います。 「1万円の約束なのに、なぜ9,000円しか振込されてないのでしょうか?」という質問に「源泉徴収税10%を預ったからです」と答えるのを「契約書に書いてある」と言いたいのだと思います。 源泉所得税控除後の額を委託料としてると、源泉徴収制度にうとい方ですと源泉徴収される所得税を会社側が負担してくれるのだと思ってしまいます。すると、「確定申告のときに源泉徴収税額はゼロになるのかな?私は負担してないからなぁ?」という質問が発生してしまうわけです。 このような「文字抜け」してるわけのわからない文言で契約書を作成してる「適当さ」に、あなたが悩まされてるわけです。 支払する会社側にも「自社が負担してる」と勘違いする人がでます。 本来源泉所得税などは会社が負担すべきものではなく「預ったお金をお国に払い込む」というシステムなのにです。 後に記載しますが、会社としては報酬は10,023円支払いしてます。 うち1,023円を預って、源泉所得税としてお国に納めてるに過ぎません。 確かに1,023円は会社の金庫から出てるお金ですが、会社が負担してるのではありません。 会社は「あなたから1,023円預ってる」立場です。 結論としては、口座に振込された額を割戻しして、報酬の支払額は10、023円となります。 確定申告書に添付する収支内訳書あるいは青色申告決算書の売上には10,023円が計上されます。 確定申告書2面の「源泉徴収税額欄」には、1,023円が計上されます。 支払調書がきても来なくても、源泉徴収税額を計上してかまいません。 また、9,000円が支払金額だという支払調書が仮にきたら「誤り」です。 支払金額は「10,023円」が正。 仕訳は 預金 9,000円 / 売上 10,023円 事業主貸 1、023円 ※ 10,023円の報酬に対しての源泉所得税10.21%は1,023円です。 なお、経費計上は全く別問題です。 収入を得るのに必要な経費は計上できます。 また「収入から天引きされる源泉所得税」は経費ではありません。 「報酬支払者が源泉徴収1,023円してるので、ガソリン代を経費にいれることができない」ということは、ありません。
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- pkweb
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No.2です。 収入をコントロールされているということであれば、やはり、総支給額がわからないとコントロールしようがありませんね。 会社も明細を出してくれればいいのに。。。。(でも雇われている身なので強く言えないし) ということで、2つ方法を考えました。 (1)小さな声で「総支給額がわかればうれしいのですが。。。」と言ってみる。 (2)収入をコントロールするというのは、あまり多くならないように仕事量を調整されるということかと思いますので、 源泉が引かれた後の金額が10,000円と考えて、それをもとに収入を多めに見積もって収入をコントロールする。 いかがでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 (1)自分で計算しろということみたいです>< (2)確かにそうですね。多くて悪いことはないですものね。 できればはっきりした金額を知りたいので質問してみましたが、自分で対策するしかなさそうですね…。
- pkweb
- ベストアンサー率46% (212/460)
こんにちは 本来的に言うと、会社から10,000円手取りでもらったということは 会社は、報酬としてご質問者様に「11,137円」支払い、そこから源泉所得税「1,137円」差し引いて「10,000円」払っていることになります。 支払明細があったかどうかは、把握できなかったのですが、 もし、支払明細に「支給額:10,000円」「源泉所得税(復興特別所得税含む):1,021円」「差引支給額:8,979円」と記載があった上で、10,000円をもらわれているとすれば、誰かがポケットマネーで1,021円をご質問者様に渡しているということになると思います。 ということで、ご質問者様は今まで通り、年末(年始?)にもらわれる「支払調書」をもとに計算されればいいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 正確にはこの会社の場合10%ではなく、もう少し低いすごく細かい数字を言われたのですが…その通りだと思います。 ただ、支払い明細がないのです。今私達の様に働いている人には渡す制度がないそうです…。 毎月その月に入った実績(金額は記入されていない)だけメールで確認され、振込があります。 なのに会社からも満足いく回答が得られず、ここで伺っている次第です。 >今まで通り、年末(年始?)にもらわれる「支払調書」をもとに計算されればいいかと思います。 その通りなのですが、収入のコントロールもしている為、支払調書をもらってから受け取った金額(申請する金額)がはっきりしましたでは困るのです…。 なのでこちらに関してもここで伺っている次第です。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>今まで働いていたところは報酬から大抵10%の税金が引かれており… >今回新しく始めた仕事は、会社が税金を負担しています… 同じ意味じゃないですか。 会社が雇用者や外注者の税金を負担してくれることはあり得ません。 >主に司会の仕事をして… そのような特定の業種は、支払者 (会社) が国に代わって所得税を仮の分割前払いとして預けさせます。 いままでの会社はそのとおりに説明していた、新しい会社は預り金を自社で負担するかのような虚偽の説明をしているだけです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/aramashi2011/pdf/07.pdf >(1)この時、支払調書には税金が引かれた後の金額が載り… 支払調書には、税引き前の支払額と、預かり分とが載ります。 >私が支払ったという意味で税金は\0になるのでしょうか… そんなことではありません。 >(2)この場合も経費は引けますよね… 別に問題ないです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ありがとうございます。そして説明不足のところがあって申し訳ございません。 >会社が雇用者や外注者の税金を負担してくれることはあり得ません。 というのは本当ですか?会社に「負担している」と言われたのですが…。 更には、支払調書には「会社が払った税金を引いた金額が記載される」と聞きました。 いまいちぴんとこなかったので、ここを省いて質問をしたのですが。却ってわかりにくかったようで申し訳ありません。 分かりやすい金額で説明しますと、例えば1本10,000円だった場合、10%税金が抜かれ9,000円入金があるというのが今までの経験でした。 が、今回は1本10,000円と聞いていたら本当に10,000円入金があったのです。 税金が引かれていないことを不審に思って問い合わせたところ、「税金は会社が負担している」と言われました。 初めての経験だった為、支払調書に記載される金額はどうなるかと問い合わせたところ、「税金を引いたあとの金額」だと。 私が話している方は経理の方ではなく、私が聞いたことをそのまま経理にぶつけていると思うので、なかなか話がわかりにくくここで伺った次第です。 今回その会社から言われたことはあり得ないことなのでしょうか? 支払調書には税金が引かれる前の金額が記載されると思っていた方が良いでしょうか? 実際に支払調書を受け取ったら思っていた金額と違った…というのは嫌なので、知りたいのですが。 会社にもっと突っ込んで聞くにしても、私も知識を得てからの方がいいと思いますので、お力をお貸し頂けると助かります…。
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お礼
非常に分かりやすいご回答ありがとうございます。 自信をもって(?)、支払調書に記載される金額がおかしいのでは?と質問できそうです。 2の文言は多分ですが、「税率が変わったとしても9,000円振込ますよ」という意味も含んでいるのではないかと。 それが意味不明な書き方になってしまったのかと勝手に解釈しました。 とにかく「会社が負担している」というのがそもそもの間違いの様ですね。 経理の方さえも勘違いしている様に思います。 税務署に問い合わせる前に、もう一度会社に聞いてみたいと思います。 私、すごく面倒な人になってますが…(^^; 私と同じ立場で働いている方がたくさんいるのに、今まで誰も疑問に思わなかったのかと不思議です…。