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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:楕円の式の導出)

楕円の式の導出

このQ&Aのポイント
  • 数学の授業で楕円の性質として、「焦点から光を発し楕円形に配置した鏡面で反射させると、必ずもう一方の焦点を通る」と説明を受けた覚えがあります。
  • 焦点をS1(-s,0)、S2(s,0) s>0 曲線上の点をP(x,y) 方針: Pにおける接線と線分s1Pのなす角と、 Pにおける接線と線分s2Pのなす角が等しい
  • もういい歳なので計算は中断しますが、このまま進めて結論は出るでしょうか?露骨に言うと、どなたか代わりに算出頂けると大変有難いです。あるいはもっと簡単な方法があるでしょうか?

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  • muturajcp
  • ベストアンサー率77% (511/658)
回答No.5

平面上の点をS1(-s,0),S2(s,0),s>0 Pを曲線上の点 Pにおける接線ベクトルをPT1=T2Pとすると ∠S1PT1=∠S2PT2 cos(∠S1PT1)=cos(∠S2PT2) S1Pと接線ベクトルT1Pの内積は (T1P,S1P)=|S1P||PT1|cos(∠S1PT1) S2Pと接線ベクトルT2Pの内積は (T2P,S2P)=|S2P||PT2|cos(∠S2PT2) PT2=-PT1 |PT1|=|PT2| だから (PT1,S1P)/|S1P|=-(PT1,S2P)/|S2P| Pは曲線上の点だから Pの座標(x,y)は ある媒介変数tの関数 x=x(t) y=y(t) となっている Pでの接線があり微分可能だから x'=dx/dt y'=dy/dt とすると PT1=(x',y') S1P=(x+s,y) S2P=(x-s,y) だから (PT1,S1P)=(x+s)x'+yy' (PT1,S2P)=(x-s)x'+yy' {(x+s)x'+yy'}/|S1P|=-{(x-s)x'+yy'}/|S2P| {(x+s)x'+yy'}/|S1P|+{(x-s)x'+yy'}/|S2P|=0 {(x+s)x'+yy'}/√{(x+s)^2+y^2}+{(x-s)x'+yy'}/√{(x-s)^2+y^2})=0 ここで z=|S1P|+|S2P| とすると z=√{(x+s)^2+y^2}+√{(x-s)^2+y^2} z'={(x+s)x'+yy'}/√{(x+s)^2+y^2}+{(x-s)x'+yy'}/√{(x-s)^2+y^2}=0 だから z=|S1P|+|S2P|=C(一定)となる このCに対して a=C/2 b=√(a^2-s^2) とすると 楕円の式は (x/a)^2+(y/b)^2=1 となる y=±b√{1-(x/a)^2} だからyはxの関数でない (x,y)=(a,0)での接線方向ベクトルは (0,1)となってdy/dx=1/0=∞となる から 上記の媒介変数t=xとすることはできません x=acost y=bsint とはできます

over_the_galaxy
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございます。 じっくり読み進めます。

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その他の回答 (4)

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.4

∠S1PS2の二等分線とx軸との交点をQとすると、 角の二等分線の性質より点Qは線分S1S2をS1P:S2Pに内分するので、Qのx座標は、 S1S2*S1P/(S1P+S2P)-s =2s*√((x+s)^2+y^2)/(√((x+s)^2+y^2)+√((x-s)^2+y^2))-s ={x^2+y^2+s^2-√((x^2+y^2+s^2)^2-4s^2x^2)}/2x 曲線の接線は直線PQと直交するので、 y'=-{x-{x^2+y^2+s^2-√((x^2+y^2+s^2)^2-4s^2x^2)}/2x}/y この微分方程式を解けばいいのですが、このままでは難しいので、 2sx/(x^2+y^2+s^2)=cosz と置いてやれば、簡単な微分方程式になります。

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  • muturajcp
  • ベストアンサー率77% (511/658)
回答No.3

焦点をS1(-s,0),S2(s,0),s>0 曲線上の点をP(x,y) Pにおける接線ベクトル(x',y')と ベクトルS1Pのなす角をtとすると Pにおける接線ベクトル-(x',y')と ベクトルS2Pのなす角がtに等しく S1P=(x+s,y),S2P=(x-s,y)だから 接線ベクトル(x',y')とS1Pの内積は、 ((x',y'),S1P)=|(x',y')||S1P|cost =(x+s)x'+yy' 接線ベクトル-(x',y')とS2Pの内積は、 (-(x',y'),S2P)=|(x',y')||S2P|cost =-{(x-s)x'+yy'} ↓ {(x+s)x'+yy'}/|S1P|=cost=-{(x-s)x'+yy'}/|S2P| ↓ {(x+s)x'+yy'}/|S1P|+{(x-s)x'+yy'}/|S2P|=0 ↓ {(x+s)x'+yy'}/√{(x+s)^2+y^2}+{(x-s)x'+yy'}/√{(x-s)^2+y^2})=0 ここで z=|S1P|+|S2P| とすると z=√{(x+s)^2+y^2}+√{(x-s)^2+y^2} z'={(x+s)x'+yy'}/√{(x+s)^2+y^2}+{(x-s)x'+yy'}/√{(x-s)^2+y^2}=0 だから z=|S1P|+|S2P|=C(一定)となる このCに対して a=C/2 b=√(a^2-s^2) とすると 楕円の式は (x/a)^2+(y/b)^2=1 となる

over_the_galaxy
質問者

お礼

ありがとうございます。 Z'=の部分、zをxで微分したら上の条件式と一致するから0になる。微分してゼロなのだから、zはxに依存せず一定値、という内容でいいでしょうか。この場合、x' はどこから出たのでしょうか。

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  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.2

貴方のやり方で ok、楕円の式が導けます。 「なす角が等しい」の立式は、 P に置ける法線ベクトルを ↑n として、 S1P, S2P 方向の単位ベクトルとの内積が等しい ↑n・↑S1P/|↑S1P| = ↑n・↑S2P/|↑S2P| とすればよいです。 ↑n が x, y の微分を含むので、 この微分方程式を解けば、楕円の式になります。

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  • HIROWI02
  • ベストアンサー率19% (64/333)
回答No.1

え~と、理系大学生をしているものです。 楕円の式を証明すればいいのでしょうか?? それとも「焦点から光を発し楕円形に配置した鏡面で反射させると、必ずもう一方の焦点を通る」ということを証明すればいいのでしょうか?? ------------------------------------------------- [楕円の式] 焦点S1,S2を結ぶ直線を x軸にとり線分S1S2の中点Oを原点とし、S1,S2の座標をS1(s,0)、S2(-s,0)とする。 楕円の任意の点をPとすれば   PS1+PS2=2a・・・・・・・・・・・・・・(1)  点Pの座標を(x,y)とすれば、2点間の距離の公式により PS1=√(x-k)^2+y^2・・・・・・・・(2) PS2=√(x+k)^2+y^2・・・・・・・・(3) よって(1)の式に(2)、(3)を代入して整理すると (a^2-k^2)x^2+a^2y^2=a^2(a^2-k^2) 明らかに a>k>0 なので a^2-k^2=b^2 [b>0] ゆえに 楕円の式⇒⇒ x^2/a^2+y^2/b^2=1 -------------------------------------------------

over_the_galaxy
質問者

お礼

ありがとうございます。 「焦点から光を発しある曲線上に配置した鏡面で反射させると、必ずもう一方の焦点を 通るような曲線はどのような形になるか」です。必要十分条件の矢印で示すと 鏡面反射→楕円 を証明したいのです。

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