- ベストアンサー
英語表現の違いについての疑問
- 日本語を英訳したり英語を和訳する際に、直訳したものとネイティブが使う表現とでは違いがあるか疑問を感じています。
- 例えば、「This is a book.」は通常「これは本です」と訳されますが、より複雑な表現の場合は直訳だけでは理解しづらくなります。
- 今回の例である「Alloy A is composed of 3 parts gold and 1 part silver.」も直訳すると「合金Aは金3、銀1の(割合で)組成されている」となりますが、一般的な表現方法なのか疑問を抱いています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本語で分数を表す「A 分の B」の「分」にあたるのが英語では part です。 普通に,4 分の 3 というのは three fourths となるのはご存じだと思いますが, 本来,three fourth parts なのです。 three fourths という簡略表現をふだんは用いる。 そして,4 分の 3 と 4 分の 1 というのを単なる比率として 3 対 1 の割合で, というのであれば序数部分を無視して three parts and one (part) という言い方が可能です。 それぞれに gold, silver をつけたい場合, three parts of gold and one part of silver とする他, three parts gold and one part silver というふうに,parts, part と名詞を並べる形で続けることも可能です。 ということで,part を使ったこういう表現はある意味, 比率を表す普通の表現だと言っていいと思います。
その他の回答 (1)
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
結論から言って 3 parts gold and 1 part silver という表現は自然で問題ありません。 native の書いた次の例文をご覧下さい。 There are 2 bars of gold-silver alloy; one piece has 2 parts of gold to 3 parts of silver and another has 3 parts of gold to 7 parts of silver. If both bars are melted into 8 kg bar with the final gold to silver ratio of 5:11. What was the weight of the first bar? 確かに gold to silver ratio of 5:11 というような表現はありますし、この方が日本人の感覚に合うのかも知れません。学術論文的な表現と言えます。でもとくに小学生相手には 2 parts of gold to 3 parts of silver のような言い方をした方が、聞いた人にはよく分かると思いませんか? part は合金のように混ぜてしまったものでも使えるのかという疑問のようですが、混ぜる前の材料と理解すればよいわけです。次のようなnative の書いた文例をご覧下さい。 Most of the uses that aluminum has are in fact as part of an alloy rather than as a pure metal. Can carbon be part of an alloy? アルミは合金として使われることが多いと言っています。カーボンは合金に出来る?と言っています。混ぜる前の材料と理解すれば分かりますよね?
お礼
例文を使っての説明。 ありがとうございました。 もう一つこどもの宿題として質問があり、30分後くらいに載せますのでお願いします。
お礼
なるほどそうですか。 ありがとうございました。 もう一つこどもの宿題として質問があり、30分後くらいに載せますのでお願いします。