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高校化学 水酸化カルシウム水溶液について
教えて頂きたいことがあります。 1.水酸化カルシウム水溶液には、飽和したものもあれば、不飽和のものもある。 2.特に飽和した水酸化カルシウム水溶液を石灰水と呼ぶ。 以上の2点です。 よろしくお願いします。
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>1.水酸化カルシウム水溶液には、飽和したものもあれば、不飽和のものもある。 まず「飽和」の意味は分かりますか。 「飽和」は「溶解度まで溶質が溶けている状態」です。(※溶液の場合) もっと簡単いうと「溶質がそれ以上溶けない状態まで溶媒に溶けている状態」です。 (この場合だと溶質は水酸化カルシウム、溶媒は水ですね。) 不飽和は飽和になっていない状態、つまりまだ溶ける余裕がある状態です。 食塩なんかで考えるとイメージしやすいですかね。 水に塩を溶かし続けると、しまいには溶けなくなって、溶けきれない塩が底にたまります。 この状態での溶液が飽和状態です。 (逆に塩が溶けている状態は、まだ飽和状態ではないから不飽和状態といえます。) >2.特に飽和した水酸化カルシウム水溶液を石灰水と呼ぶ。 これはそういう名前だということです。 よく二酸化炭素の存在を示すためのポピュラーな方法によく使われるので、こういう特別な呼び名がついているということです。 不明な点があれば補足願います。
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- ORUKA1951
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回答No.1
文字通りそのままです。 飽和溶液は、言い換えれば上澄み液の事です。
質問者
お礼
ORUKA1951さん ご回答頂きありがとうございました。
お礼
hayasittiさん ご回答いただきありがとうございました。