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水酸化ナトリウムをとかした水溶液の化学式について
水酸化ナトリウムをとかした水溶液の電気分解で起こる化学反応式は 2H2O→2H2+O2 このようになっていますが、これは 水酸化ナトリウムが水に溶けやすいから、殆ど溶けて水になった ということなのでしょうか?
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noname#215361
回答No.3
陰極では、イオン化傾向の大きいNa+のかわりにH2Oが還元され、次の反応によってH2が発生する。 陰極;2H2O+2e- → H2+2OH-(還元反応) 電解液が塩基性水溶液なので、陽極では、高濃度で存在する唯一の陰イオンであるOH-が酸化されてO2が発生する。 陽極;4OH- → 2H2O+O2+4e-(酸化反応) [全体の反応]2H20 → 2H2+O2
noname#198254
回答No.2
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/ion5.html こちらを良くよんでくださいね NaOHは水に電気を流しやすくするためのもの、 くらいに考えてください。 NaOH→Na+ + OH-になりますよね。 陽極側にOH-があつまってきて、これがO2とH2Oになります 4OH → O2 + 2H2O 陰極側にはNa+ と H+ があつまってきます 2H → H2 OH-の電子は陽極に与えて、 H+ は陰極から 電子をうけとります
- ORUKA1951
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回答No.1
水酸化ナトリウムはその化学反応式には登場していませんよ。 2H₂O → 2H₂ + O₂ >水酸化ナトリウムが水に溶けやすいから、殆ど溶けて水になった 溶けても水にはなりません。