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本日放送の NHK BS 「幻解 超常ファイル」の

本日、NHK BS の「幻解 超常ファイル」で放送された、うつぼ舟の話について 質問です。 うつぼ舟の話のもっとも古いと思われるのが瓦版らしいというところで、 雨のせいでBSの電波が入らなくなって、視聴できなくなってしまいました。 とても興味深い話だったので、その後 放映された話の詳細を、どなたか教えて もらえないでしょうか。

みんなの回答

回答No.3

 詳細ではなき概略ではありますが、参考になれば幸いです。   研究者によって「うつろ舟」話の起源が「瓦版刷り物」であること、その刷り物の隅には馬琴の異名が書かれており、しかも刷り物の筆跡がやはり馬琴のものと酷似していることから、これは滝沢馬琴の創作であろうという結論でした。それにしても馬琴は何をイメージしてあの物体を描いたのか? というものです。  ついで、描かれている箱を持った女については、養蚕をもたらした女神として根強い土着信仰がのこる瀬織津姫がモデルであろうと推察し、某神社に祭られている四角の箱を胸に抱いている姫の像を紹介していました。  ともあれ、この番組は加門正一氏が2009年に著した『江戸「うつろ舟」ミステリー』(楽工社)という労作の焼き直しであって、興味をお持ちならばぜひ同書をお読みになることをお勧めします。  

marsar
質問者

補足

参考文献まで教えてくださってありがとうございます(^^) 図書館で借りてみます。 > ついで、描かれている箱を持った女については、養蚕をもたらした女神として根強い土着信仰がのこる瀬織津姫がモデルであろうと推察し、 電波がちょっとだけ回復した時があって、その時 紹介された女神の像は「金色姫」と言っていたと思うのですが、瀬織津姫の別名だったのでしょうか? > それにしても馬琴は何をイメージしてあの物体を描いたのか? この部分は謎のまま残ったということですか?

  • mk-114
  • ベストアンサー率48% (87/180)
回答No.2

詳細にとまではいきませんが そのいちばん古い瓦版にも滝沢馬琴が関係しているようでした。 このことから、断定まではしていないけれど、滝沢馬琴の創作 ではないかと。そのように受け取れました。 最後は江戸の街中を馬を引くように、一頭のらくだをつれて歩く ところに人だかりというシーンがあり、 当時はそうしためずらしいとか不思議なものや話に、ひとびとが 強い関心を示すようなブームがあったということでした。

marsar
質問者

補足

ありがとうございます。参考になりました。 馬琴は自分で書いた瓦版の話を自分の小説で取り上げたのですね(^^;)

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.1

 見ていないけど、オンデマンドで無いかな?  その内容は瓦版で同じような絵がいくつかあります。ムーでも散々出てくる有名なUFOとして扱われている物です。  結論は分かりませんが、オカルトではすでに宇宙人は地球に来ていたですがね。

marsar
質問者

補足

オンデマンドでも配信されて無いし、再放送予定も無いし、番組ホームページすら無いんですよ。 今まで見たところ、ムー読書のようなビリーバーの夢を砕くような番組なので、どのような話になったか詳細を知りたいのです。 ちなみに私はビリーバーではありません。うつぼ舟の話が生まれたメカニズムに興味があるのです。

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