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ガトーショコラの違いと出来上がり
- いつものガトーショコラと今回作ったガトーショコラの違いについて詳しく説明します。
- いつものガトーショコラは膨らみが少なく、ヒビ割れはある程度 occurred
- 今回作ったガトーショコラは膨らみが多く、小さなヒビ割れがたくさん occurred
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。パティシィエです。 まずご質問にお答えすると「メレンゲをしっかり泡立てた」のが原因かと思います。 > 今回のような小さいひび割れがたくさんできるのは失敗ではないかと思っています そして失敗ではないと思います。 ガトーショコラに限らずお菓子作りは、食べてみて美味しければ それが全てだと思います。 あまり堅苦しく考えないほうが楽しく作業できると思います。 ガトーショコラやスフレチーズケーキは、「体積」に対して それを支える柱となる「小麦粉」が少ないレシピを用います。 ですからオーブンから出すと必ずしぼみます。 支える柱が足りないので。 メレンゲをしっかり泡立てれば それだけ体積が大きくなり 相対的に体積に対して小麦粉の割合が少なくなり ますます柱が足りなくなりしぼみ方が激しくなります。 これは、失敗ではないと思います。 食感が軽くなる代わりに味わいの深さがなくなります。 いつもご質問者様がお作りになっているガトーショコラなら 味わいの深みがある代わりに食感の軽さがなく ややどっしりしているはずだと思います。 作り過程でどちらを取るかです。 いつもどおりメレンゲの泡立てを押さえればいつもどおりの ガトーショコラになると思います。 ぜひ今後もお菓子作りを楽しまれてください。 ジルより
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今晩は。宜しくお願い申し上げます。 友人がお菓子が大好きで、手作りお菓子を持参致しますが、下手なものを持って行く訳には行かないので、納得が行くまで失敗した時は何がいけなかったのか反省しつつ今度こそちゃんとしたものを、と頑張っております。 やはりお菓子で一番失敗するのは計量をきちんと行わない事、60度と湯煎と書かれて居るのにもっと熱いかそれより低い温度の湯煎に掛けてしまう事、メレンゲを作る時「ピンと角が立つまで」と書かれて居るのに緩いメレンゲを作ってしまったり、メレンゲを数回に分けて混ぜる時に折角のメレンゲの泡を潰してしまう事などに有ります。 オーブンは予め予熱しておく事も大切ですね。 ご質問者様が上手く行かなかったのは卵を冷蔵庫から出してそのままお使いになりませんでしたでしょうか? 卵は使う前に室温に馴染ませる必要が御座います。 いつもの出来上がりはメレンゲを混ぜすぎた事によるものと思われます。 今回の仕上がりは純ココアを使わず、メレンゲをしっかり泡立てなかった事が原因だと思います。 お菓子作りは計量から泡立てまでとても大変です。手間もとても掛かります。 ですが「美味しい」と言って下さる方の為に是非頑張ってみて下さいませ。
お礼
ご友人の為に熱心にお菓子作りを研究なさっているなんてすばらしいですね。尊敬です 説明が下手くそで申し訳ありません、 普段も今回も使っているのは純ココアですがメーカーのみ変えました メレンゲは今回あわ立てを頑張ったのにいつもより満足いかない出来上がりでガッカリだったのです;; オーブンの余熱、常温の卵、温度等、細かいことにも気を遣って再度チャレンジしてみます^^ありがとうございました
お礼
プロの方にご回答頂けるなんて、滅多にない機会で嬉しいです。 やはりメレンゲが原因だったのですね。 小麦粉が支える柱になるというのはとても分かりやすい表現でした。 レシピを参考に作るのが精一杯で材料の役割など知識がまったく無かったので勉強になります ご指摘の通り、いつもはずっしりした感じが、今回は軽い感じでした。 まさかメレンゲの泡立て方でここまで変わるなんて>< アドバイス参考に再チャレンジします。 また失敗ではないと言ってくださったこと、 楽しんで作る事など細やかなお心遣いにも感謝ですmm