奈良・朝護孫子寺、京都・鞍馬寺とムカデ
奈良・朝護孫子寺と京都・鞍馬寺には共通点があります。
ムカデ、虎、毘沙門天です。
朝護孫子寺にはいたるところにムカデの絵が描かれていました。
鞍馬寺のケーブル乗り場の待合室にはムカデグッズが展示されていました。
朝護孫子寺には張子の虎が置かれています。
鞍馬寺には阿形・吽形の虎が置かれています。
朝護孫子寺の本尊は毘沙門天です。
鞍馬寺の本尊は尊天(毘沙門天王・千手観世音菩薩・護法魔王尊)です。
ムカデは鉱山の坑道をあらわすものであると聞いたことがあります。
毘沙門天は鬼の夜叉や羅刹たちを支配し、鉱山に眠る金銀財宝を発堀させる監督官だそうですね。
すると、朝護孫子寺や鞍馬寺は鉱山に関係する寺院なのかな、と思うのですが
坑道とか、鋳造をした遺構とか、かつて鉱山であったことを記した文献などは残っていないのでしょうか。
それとも鉱山とは全く関係がないのでしょうか。
お礼
どうも、ありがとうございます。 知り合いのページですか、とてもいいページでした。 参考になりました。