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土地の無断使用に困っています。
過去に我が家の土地(50坪超)を無断で使用して浄水施設を作った組合がありました。 その組合が無くなり国・県・市にその浄水施設を譲渡しました。 無断使用されている土地の所有権納税義務は此方でいまだに納税しています。 所有権(土地権利書)はあります。 測量も業者に頼んでやっていただいております。 ただし進入不可とされてしまったため何も出来ないただ固定資産税を払い続ける未使用地となっています。 この場合、 土地を返してもらう。 今までの税金を返納してもらう。 使用地の利用料の徴収。 などできるのでしょうか? 補足 今までも何度か組合(現在は無い)に話し合いを持ちかけていますが。 一方的な物言いが続いていました。 その中で私たちに何の相談も無く、国・県・市に勝手に譲渡されていました。
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- fujic-1990
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いつ浄水施設が作られたのかとか、一方的なものいいというのがどういう内容なのかなどなど、書かれていないのでわかりませんが、立ち入りを禁止されていることなどを考えると、所有権の「時効取得」が認められてしまうケースではないかと思われます。 くどいですが、まだ浄水施設が作られてから5・6年だとか、話し合いを持ちかけた際に「あなたの所有物だと知っているけど」みたいな言質を取ってあるなら別ですけど、、質問文からそういう感じはうけないもので。 固定資産税を払ってきたというようなことは、時効成立を阻む根拠にはしてもらえません。簡単に言えば、固定資産税を払ってきたホントの所有者から所有権を奪うのが取得時効ですから。ホントの所有者なら、時効取得を主張され市の帳簿が書き換わるまで固定資産税をはらってきて当然ということになってしまいます。 時効が成立していれば土地は取り戻せません。使用料の請求も難しいでしょう。 固定資産税は、毎年の1月1日現在のホントの所有者である質問者さんに課税されてきたものなので、法律上「要求はできない」と思われます。施設を譲り受けた国・県・市がその土地について時効取得を主張するなら、質問者さんが国県市と交渉するしかないでしょう。 市が自発的に返そうと思っても、たしか5年分しか返せないという法律になっていたと思いますので、市との交渉の日当程度しか戻ってこないでしょうね。 まだ時効が成立していないなら、すぐに所有権に基づく土地明け渡し請求をするべきです。 お書きの内容からして、国も県も市も請求を拒否するでしょうから、訴訟になるものと思いますが、そこでひるんでいたら結局相手の権利を認めたことになりますので、訴訟を続けるしかありません。 登記などをそのままにしていると、ずっと固定資産税を取られ続ける危険がありますので、それもなんとかするためにも訴訟を続けないと。 質問文に書き落としがないなら、相手には土地を利用する権利がないので、「負ける」と思うはずです。であれば、土地を貸してくれとか言って和解を求めてくるだろうと思いますので、それに応じれば賃料を取れますね。 質問者さんが誰かに土地を売ってしまうのも一手かなと思いますが、質問者さんが責任を問われる危険もありますので、お勧めはできません。 国などとの訴訟を頑張ってください。
- zipang_style
- ベストアンサー率20% (425/2050)
>進入不可とされてしまったため何も出来ない 自分の土地なのに立ち入れないって、原発非難対象地なんですか? >土地を返してもらう。 土地が質問者さんのものであるなら、「返して貰う」のではなく 不要な物を「撤去してもらう」でしょう。 相手(現在の使用者)が撤去しないなら、自費で撤去するしかないかも。 >今までの税金を返納してもらう。 税金が返納されることはまず無いと思います。 >使用地の利用料の徴収。 現在、使用者がハッキリしているのであれば 賃貸借契約が締結出来ると思います。 >所有権(土地権利書)はあります。 所有を裏付ける絶対的な書類ではありません。 司法書士か弁護士に相談されて法的な措置をとられてはいかがですか。
- black2005
- ベストアンサー率32% (1968/6046)
話し合いで解決できないんだから、法的手段以外に解決方法はありません。 こういう問題の解決は、法に委ねるしかないんですよ。 ここで、あなたの一方的な言い分だけを聞いても、誰も正解は言えません。 >その組合が無くなり国・県・市にその浄水施設を譲渡しました。 この三者が共有することはありえないでしょ? こういう風に適当に書かれると、文面全体の真実味が揺らぐんだよね・・・