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人生の目的
どこに投稿すべきなのか迷ったので、ここにしました。 人生の目的って何ですか? あなたが死ぬ5分前に、 私が全財産も地位も名誉も全てを捨てて、血反吐を吐いて両手両足を失って 極限の苦痛に苦しみあえいででも人生でやりたかった事は何かと聞かれたら、 何と答えますか? それが人生の目的に近いと思うんです。 家族ですか?偉業ですか? わたしはそれを見失っています。 どなたかヒントを下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
フランクルという人は 「人生の目的とは何か?」という問いを立てること自体が、実は間違っている。と言いました。 彼はそうではなく、むしろ 「人生が自分に何を問いかけているのか?」を問えと言ったのです。 つまり、人生とは「生き方」が問題だったのです。 質問者さんに対する回答としては、まさしくこのことに尽きます。 ――ちなみに、 私はフランクルの考え方を自分なりにこう展開させてみました。 私の一生というものを「私の歴史」ととらえる。 この歴史の終着点は“死”です。(なんとなく質問者さんの問題意識と似ています) この“死”の直前に、「いったい自分はどんな人間になっているのか?」を絶えず問いながらそういう人間になることを目指すのが人生です。 私自身はこれを「人間の完成」と自分で呼んでいます。 この「人間の完成」は人それぞれです。 お金持ちに魅力を感じるなら、それがその人にとって「こんな人間になりたいなあ」という衝動につながるでしょう。 お金がどうこうよりも偉業を成し遂げることに魅力を感じるならまたそれもそう。 他にも、異性にモテる人、優しい人、芸術に優れている人、ずしりと構えている人、またはどこか不器用だけど深みのある人… その人によって「こういう人間ってかっこいいなあ!」と思う点というのは違ってくるでしょう。 「死ぬ直前に自分がどんな人間になっているか?」が問題なのですから、そういう人間になるのを目指して生きていくのが人生ではないでしょうか。 そして実はこれが、フランクルの「人生が自分に何を問いかけているかを問え」という言葉につながってきます。 というのは、 「こういう人間に魅力を感じるんだよなあ」と思うその“感性”こそ、その人自身の心の目・心の耳によるからです。 つまり、心の目や心の耳という“感性”は、その人が人生を生きていく上での様々な体験をもとに、何を感じたか、何を考えたかといった「人生の問いかけに対して自分はどう応えたか?」によって変わってくるのです。 「人間の完成」に向けて“感性”を磨くというのが、私なりの人生観です(笑)。
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- shift-2007
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何を人生の目的にすべきかではなく、 人生の目的を持つという事は何を意味するのか、 目的を持たずに生きることはできないのか、 そう考えるのが哲ちゃんの仕事だと思います。
- DDDHHH
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そうですね。 人生の目的ですか 僕は目標があるので、それを達成することが目的ですね。 でも、いつ死んでもいいです。死にたいわけではないですよ。 どうせ人生を歩むなら、とことんやろうと考えてます。自分勝手にやりたいことをやるという意味ではありませんよ。 僕は社会貢献したいですね。人のためになどと綺麗事を言うつもりはありません。 僕が人生を歩んでいる過程で結果的に社会のやくにたてばいいと考えてます。 ある日、気づいたんです。 人のために何かするという行いすらも自分のために過ぎないのだと。自分に無益あっても無償の愛ですらも、自分のために過ぎないのだと。ガンジーの偉業もガンジー自身のための行いに過ぎないのだと結果的に人々の役にたったにすぎないのだと。 この世を複雑に考えれば、いくらでも複雑にできます。単純に考えれば、単純になります。 この世は人生とは複雑でありながら単純なんだと思います。 僕もありましたよ。 人生の目的はなんなのかを考えた時が・・・。 でも答えは近くにありましたね。 苦しい時は、よく笑い、よく寝るのがいいです。 これは本当です。
お礼
ありがとうございました。 すごい良い目標だと思います。 全ては自分のためなんでしょうかね。
- haereticus
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死んだあとに自身には何も残らないと仮定すれば 死んだあとに影響することを残すという目的も生まれてくるものでしょう。 人類のため、友達のため、家族のためなどいろいろあるでしょうが 生きることそのものは人生の目的なんてなくてもできます。寝て、食って、息すって、寝るの繰り返しですね。しかしそれを恥ずかしいことだと感じることができるのが人間だともいえましょう。 人類の歴史の観点から初期の人類の人生のおおよその時間は自己もしくはその集団の生存の確保と子供づくりとその育成に時間のほとんどをかけてきました。そこに人生の目的なんてものはぱっと見当たりませんね。 現代では衣食住の確保にそんな時間を費やす必要はありません、それゆえに何かしたがるんでしょう。それがきっと人生の目的でしょうが、自分のための目的では財産などすべて失ってこれから生命まで失おうとするときに答えはでないでしょうね。きっとそのときに出る答えは自己以外のものか人のためのものでしょう。 先の戦争で命を捨てる覚悟で突撃する人もこれから生まれてくるのも含む日本国民、国家の為。 ある人は故郷のため、またある人は家族のため、恋人のため。 自己犠牲の精神からくる偉大な目標こそがあなたが求めている人生の目的なのかもしれませんね。素晴らしいです。確かなそれを見つけ、見極めるためにする努力も決して無駄な時間ではないと思いますよ。見つかってからは簡単です、ただそれに向かうのみ。 1年やそこらで出来る簡単な目的だとその目的を人生の目的と見てしまう人は「もう死のう」なんて考えるかもしれませんね。ただ思考停止状態でない限り新たな目的は見つかるでしょう。 なんでもいいから学問なんかも始めてみるのもいいですよ、人生の目的とかそういうものが気になるのでしたら死生学なんかは面白いと思えるかもしれませんね。 現代社会に生まれてきたことをよしとして余った時間を存分に楽しもうとすることも立派な目的のひとつになりえましょう。ですが死ぬ目的はおのずからあなた以外のもの、人のためにならざるを得ないでしょう。 長々と失礼しました。これくらいにしておきますね。なんとかヒントになれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。 自分という存在がなくなっても、誰か他の人のために少しでも 役に立ったのだら、生きている意味があったのかな。
- peacemaker-1
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ヒントになるかどうかわからないけれど、自分もそういう時ありました。 何をしても何も感じない事が長く続き「もぬけの殻」のようでした。 しかし今このように生きている事自体、自分にとって奇跡なんだな~と思います。 「人生の目的」っていう事を簡単に言える人はなかなかいないんじゃないかと思います。 なぜならば人それぞれ個性というものがあってそれぞれが違う価値感をもっているので 「これだ」とか「こうです」って言い切れないものではないでしょうか? 自分の場合、アメリカに移ったことでそこでの人間関係や環境が自分を変えられたのでは ないかと思ってます。 今の環境が今の自分を作っている訳だから、違う環境で新しい自分になれる時期でもあるのでは? もしそうやって違う環境に行くためにある程度のお金を貯めたり、海外でなんらかのボランティアだったり もっと外の世界を見ることをおすすめします。 多分今のあなたにはそういう「体験」をとうして自分で得る事ができるのではないかと思います。 インドでも中国でもアフリカでもアメリカでも自分で決めてとことん追求してみても いいんではないかと思います。 そこで生きている人達の生きる姿勢を見るのもかなり勉強になると思います。 自分だけでなくて多くのひとがこういう悩みを持つものではないでしょうか。 菜根譚という本がありますが読んでみてはいかがですか?
お礼
外の世界をみることはよく言われます。会社と家の行き来だけで人生が 終わってしまう気がします。
『我が人生に、一片の悔い無し!』 by ラオウ って感じですね(笑) やりたい放題の人生ですよ。 少なくとも今まではね(笑) そんな苦痛を与えられなくても やりたいことをやってきた人生です。 悔いがあるとしたら。。。 無いね(笑)
お礼
いい人生を送っているのですね。 僕は目標がないから何を悔いればいいのかわからなくなっています。
- hideka0404
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世界征服でいいんじゃない?
お礼
何かの分野で世界一になるのはいい目標かもしれないですね。
- kamikazek
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100億円を手に入れることです。 他人からでなく、自分で手に入れることです。 100億円以下には用はありません。 そう毎日 思い。 テレビ見ながら おかしとジュースの日々です。 目標があると とてもとてもしあわせです。
お礼
壮大な目標ですね。 僕はそこまで頑張れそうにはないです。
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お礼
人生に目的を持つとは何を意味するのかは難しいですね。 ただ、目的がないなら、生きることに意味はないんじゃないかと 思っています。