死語になってしまった言葉・死語にしたくない言葉
「えっ!? なに? 今の言葉知らないの? えっ!? もう使われてないの? この言葉・・・(@_@)」 同時代人、15歳から85歳(幼過ぎても会話そのものが成り立たなくなりますのでこの幅を設定しました)と考えても高々70年そこそこ。勿論15歳の少年と85歳の老人との会話が語彙上何の齟齬もなくスムーズに進むとは思いませんが、それでも10年や20年、或いは30年ぐらいの年齢差ならさほどの齟齬は生じないはずだ、とつい錯覚しがちです。
充分な語彙を獲得しているはずの大学生ぐらいまでを想定してみても、そこには思いがけないほどの語彙の上での懸隔があります。つまりこちら側から言えば「死語」と化してしまった言葉が数多くあるのです。「この程度の言葉は使うだろう、まだ生きて機能しているだろう」と思われる(私の独断と偏見?)数々の言葉が累々と討ち死に(?)してしまっている姿は、様々な感懐を私に抱かせます。「浦島太郎のような心境とはこのことか」と、呆れたり驚いたり、はたまた嘆いたり悲しんだり…。しかし言葉は時代と共に移り変わっていくものですから、ある意味当然のことだろうと諦観してもおります。
世の中には「死語辞典」なるものも出回っているようですが、皆さんは「えっ!? もうその言葉、使われてないの?」と思った浦島太郎体験(?)はありませんか? あるいは「その言葉、死語にしてほしくないなあ。死語にするには惜しい言葉だなあ」と思っている言葉はありませんか? 私は「おもむろに」だの「やおら」だの、こういう言葉が死語と化してしまうことを忍びなく思っております。ただし、ここで世代間による深刻な言語論争などをするつもりはありませんので(笑)、気楽なお気持ちでご回答戴ければ、と思っております。後学の為、幅広いご意見を様々なジャンルから戴けたら嬉しく思います。
宜しくお願い致します。なお、お礼は遅れがちになりそうです。(^_^;)
お礼
回答ありがとうございます。