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単純な法律についてです

単純な質問ですが、法律と社則はどちらが優先で重要ですか? 上司が「社則で決まっているから従わなくちゃいけない。社則が絶対。」と言っている人がいます。 私は法律の下、社則があるものだと思っているのですが、上司は社則が絶対と言っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

場合によります。 法律では一日の労働時間が8時間を超える 場合は残業として割増賃金を払うことが 義務づけられています。 これに違反して、10時間を超えて初めて 残業として割増賃金を支払うと社則で 定めても、これは無効です。 法律が優先するからです。 しかし、社則で6時間を超えたら残業として 割増賃金を支払う、と定めてあれば、 これは社則が法律に優先します。 その結果、法律がどうあれ6時間を超えたら 割増賃金を支払う義務が生じます。 ただ、一般的には法律が優先すると考えて 間違いないでしょう。 社則で犯罪を犯しても良いと定めてあった 場合を考えれば解ることです。 社則で有休を認めないとあっても、これは 無効です。 有休を定めた法律が優先します。

その他の回答 (7)

  • n_kamyi
  • ベストアンサー率26% (1825/6764)
回答No.8

一般的には法律で決まっていないようなルールを規則化するのが社則です。 ですから、違法なものでなければ、社則に従う必要があります。 代表的なのは服務規定でしょうね。 例えば、服務規程に就業中のサンダル履は禁止とあれば、サンダル履は違法でないから従う義務はないとはなりません。 従わなければ懲罰を科せられても文句は言えないでしょう。

noname#179986
noname#179986
回答No.6

争議になれば当然法律が上です。日常の円満生活を優先するなら社則が上になります。 よくある例でいうと、就業規則には退職する場合、1ヶ月前に申し出るように書いてある場合が多いです。しかし法律(民法)では労働者が退職を届け出れば、2週間後には雇用契約が終了する旨定められています。 円満退社をしたければ1ヶ月前、会社に「この野郎!」と思っている場合は、2週間前に退職を届け出れば、会社は退職する人に不利益処分をすることは出来ません。

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.5

上司の言うことは「絶対」という言葉を使っている時点で間違いですが、社則が法律の下にあるというのも間違いです。 民事的な法制度では私的自治の原則がまずあって、当事者間の契約(社則は雇用契約の一部)が最優先であり、それが公の秩序に抵触するような場合や法の規制に抵触する場合に限り、法律が適用されます。したがって、その社則が労働法等の規制に反しない限り、社員は社則に従う義務があります。

  • raski
  • ベストアンサー率34% (140/403)
回答No.4

 法律読みましたか。  社則に従う義務がある。  例外的に社則に従わなくても解雇無効の場合がある。  例外とはどういう要件かは調べてくださいね。  法律は法律を知る者の味方ですよ。

noname#231223
noname#231223
回答No.3

社則が法令に反している場合は、法律が優先するのは明らかです。 (無免許なのに社用車を運転する社則なんだからやれ、というのはNG) しかし、法令に反していない場合には・・・雇用されている従業員は社則を守る義務を負うでしょう。 法令では禁止されていないこと(例:兼業)を社則で禁止するなどは、ちゃんと有効ですよ。

回答No.2

  普通は法律に則って会社の規則が出来てるから社則を守れば法律も守る事になる。  

  • tar5500
  • ベストアンサー率22% (852/3865)
回答No.1

普通は法律だろうね。会社の指示でも横領とか粉飾決算はいかんね その上司はよっぽど社畜なんですかね

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