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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:男の舌は、一生お袋の味に支配されるものでしょうか?)

男性の舌は一生お袋の味に支配されるのか

このQ&Aのポイント
  • 結婚して20年以上になります、家内に対する料理上手という世間の評価は恐らく揺ぎ無きもの、確かに何でも器用にしかも標準以上と思われるもの(たぶん)を食べさせてくれます。
  • 一方近所に住む両親は共に健在で、私も時折顔を出すのですが、その際80歳近いお袋が作ってくれる他愛も無い料理(芋の煮っ転がしとか玉子焼きとか)、これが涙が出るほど美味い。
  • 食事面でお袋に世話になったのが約30年(記憶に依ると料理のボキャブラリーは非常に少なかった)、一方の家内は20年強(和洋中何でも器用にこなします)、当然家内の前では口が裂けても言えないが、個人的な好みに於ける私の評価はお袋の圧勝。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#188522
noname#188522
回答No.7

50歳代の女性です。 夫は宅飲み派で、出来るだけ外食はしたくない派です。 うちの料理は、夫の実家の料理をベースに私の味付け。 両方の家庭の味を引き継いでいます。 夫は自分の実家の料理は好きで、たまに食べるとおいしいけれど、 塩分が多く、今の自分には正直きついといいます。 私の実家は父が晩年高血圧だった関係で、とても薄味でした。 ところで質問者様は、結婚して20年以上にもなるのに 自分の味覚の好みを奥さんに言わないんですか。 そんなに言いづらい雰囲気があるのでしょうか。 ちょっとびっくりしました。 〉80歳近いお袋が作ってくれる他愛も無い料理 〉(芋の煮っ転がしとか玉子焼きとか)、これが涙が出るほど美味い。 本当にそうですね。 夫も結婚したての頃はよく言っていました。 「これを食べると元気が出る、お袋の味がある」と。 学生時代を寄宿舎や下宿で過ごした夫には 帰省した折にしか食べられないお袋の味です。 で、うちでは私が義母にそう伝え、一緒に作りながら教わりました。 夫が教わってきて、私たちに作ってくれる料理もあります。 「他愛もない料理」と言われれば、そうなのかもしれません。 うちの場合、野菜の煮物や、魚の煮物、卵焼き、サラダ。 海に近い義母の故郷の郷土料理をアレンジして 義母の味になった寿司。あと、おにぎり。 義母のは少々いびつなのですが、嫁の私が食べても 確かにとてもおいしい!のです。 ひとつひとつの料理に、親子の思い出があることも 夫や義母の問わず語りで、よく分かりました。 そうした思い出や愛情が、料理をおいしくしていることも。 うちの義母は、高齢になりました。 昔のように料理を作れなくなっています。 「(義母+私)×α:我が家バージョン」の料理を 家族で食卓を囲むのを、夫はうれしいようです。 失礼ながら、質問者様のご質問、料理の話というよりも、 夫婦仲の話なのかなと思いました。 お母さんの味、なんとか奥さんがつないでくれるといいですね。

isoken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >夫は自分の実家の料理は好きで、たまに食べるとおいしいけれど、塩分が多く、今の自分には正直きついといいます。 家内も私同様東京生まれの東京育ちなのですが、料理のベースが基本的に薄味でして(健康面の配慮も当然あるのでしょうが)、これが私には物足りない。 >ところで質問者様は、結婚して20年以上にもなるのに自分の味覚の好みを奥さんに言わないんですか。そんなに言いづらい雰囲気があるのでしょうか。ちょっとびっくりしました。 恐らく私の質問を御一読頂いた方が等しく持たれる疑問かとも思いますが、実はこの点には別の理由があり、我が家は父方・母方共に10数代前まで遡れる武士の出、且つ明治開闢以来軍人の家系でありまして、幼い頃より「食事の美味い・不味いを言うな、出されたものは黙って全て食べろ」との教育を受けて参った事に依ります。 >ひとつひとつの料理に、親子の思い出があることも >夫や義母の問わず語りで、よく分かりました。 >そうした思い出や愛情が、料理をおいしくしていることも。 この点は全く御指摘の通りでしょう、かつての思い出が極めて濃厚なスパイスと成り、よりいっそう美味しく頂けるものと・・。 >失礼ながら、質問者様のご質問、料理の話というよりも、夫婦仲の話なのかなと思いました。 ところがですねぇ、あに図らんや、夫婦仲は至って良好というか、それ以上と自負しております。 >お母さんの味、なんとか奥さんがつないでくれるといいですね。 過度の干渉は避けたいとの思いもあり、この点の無理強いは中々難しいが、書き下された文章を御一読申し上げて、こと食事面での環境に関する限り、回答者様の御家庭が私の理想に近いのかな、そう感じました。

その他の回答 (11)

noname#185012
noname#185012
回答No.12

No.10です、お礼をありがとうございます。 たかが食のことで何か要求をするのが面倒臭い、と書いていますが、質問者さんのために料理を張り切っている奥さんとしたら、がっかりしてしまうと思います。 奥さんにしてみたら、「何が食べたい?」と尋ねる度に、質問者さんが「任せる」と答えているのに、本心ではお母さんの味が圧勝では、「だったらちゃんと教えて」と思うと思います。 No.6の回答者さんが、生活環境が変わったことで、食にも能動的になったということを書いています。 ご自分達が食生活の当事者として踏み出すことになり、夫婦のオリジナルを試行錯誤し、実家への思いが薄らいだ、ということを書いていると解釈しています。 質問者さんも奥さんとコミュニケーションをとることで、ご自分達にとって一番しっくりくる味や好みを、豊かに展開していけるのではないでしょうか。 芋の煮っ転がし、美味しいですよね。 なぜこじゃれた料理では、根菜や芋を冷製スープやサラダにしてしまうのか、私も違和感があります。 体を温めてくれる食材を、体を冷やす料理にしてしまうのは、季節や風土を無視していて、不効率で不自然に思います。 質問者さんがお母さんの料理を美味しく感じるのは、子どもの頃に食べたからという心理的な理由だけではなく、ベテラン主婦が理にかなった和食の王道を作ったから、本当に美味しいんだと思います。 息子の欲目がなくても、郷土料理やスタンダードな料理は、体が欲しがるし美味しいし飽きません。

isoken
質問者

お礼

重ねて御回答を賜り、感謝致します。 >たかが食のことで何か要求をするのが面倒臭い、と書いていますが、質問者さんのために料理を張り切っている奥さんとしたら、がっかりしてしまうと思います。 全くその通り、弁解の余地ゼロです。 その一方で言い訳がましい事を言わせてもらいますと、私は濃い味付けが好みであり、一方の家内は薄味嗜好、当然当方の健康面その他を考慮に入れているであろう事を思えば、確かに面倒なのと平行して、個人的な好みの要求も不条理な気がして今日まで参りました。 先の回答者様の御礼にも書き下したのですが、やはり双方からの歩み寄りが必要なのでしょう、少し考えてみる事にします。

  • plokij75
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回答No.11

#9です。 ご丁寧な「この回答へのお礼」を頂き、読んでいて思い出した事ですが。。。 確か、日本マクドナルドの創業者の方が、東京銀座に1号店を出店した時のインタビューに答えていたと思うのですが、「日本人がトマト味を好きになるのは30年掛るでしょう、でも。。。」と。 きっと、美味しい「妻の味」もベストと思えるようになるのには、30年掛るのかも知れません。 また、以前オーストラリアに滞在していた時の事ですが。。。 英語ペラペラ、料理も自分で作れる妻の方が、英語下手の私より海外への適応能力はあるだろうと自他ともに思っていました。 しかし、蓋をあけて見ると、子供の頃から好き嫌いをしてはいけないといろいろな味を覚えさせてくれた「お袋の味」が功を奏して、私の方が早く現地の生活に適応出来ました。 ですから、国際人になろうと思えば、語学よりも先に、何でも好き嫌いなしに食べられようになる事が大切ですよと言っています。 こう考えて見ると、「お袋の味」を卒業出来たのも、雑食に耐えられるように育ててくれた「お袋の味」のお蔭なのかも知れません。 でも、「幸せの味」、「お袋の味」を今の内に、たっぷり味わっておいて下さい。

isoken
質問者

お礼

重ねての御回答を賜りまして、痛み入ります。 私も回答者様と同じく海外赴任組でして、20代前半~30代後半の僅か10数年間の内の9年間を、ヨーロッパと東南アジア2ヶ国の計3ヶ国で過ごして参りました。 その反動からか極端な和食党であり、基本的に出されれば何でもありがたく頂きはしますが、その本質は素朴な日本料理が何よりも大好き、となると必然的にお袋の味に行き着いてしまうのでしょう。 先にも書き下しましたが、一般受けするのは恐らく家内の手料理、今も買い置きのワインに合うこってり系の料理を作っているようですが、チーズ・ベースの何やらと聞いただけで私は満腹中枢が刺激されてしまい、こうなると味付け云々ではなく嗜好の違いかも知れません。 >こう考えて見ると、「お袋の味」を卒業出来たのも、雑食に耐えられるように育ててくれた「お袋の味」のお蔭なのかも知れません。 恐らく回答者様の方が私の先輩に当たると思いますが、私が幼少期を過ごした時代は、食べる事への心配は既に過去の遺物ではありましたが、それでも尚現在の食料事情とは比較にならず、母の手料理のバリエーションもさほど多くはなかった気がします。 更に御指摘の通り、嫌いなものを集中的に食卓に並べられ、当時は大いに閉口したものですが、今となっては母親の愛情を感じる次第。 一方常日頃から家内への感謝は怠りませんが、双方で歩み寄る努力も確かに必要なのでしょうね・・。

noname#185012
noname#185012
回答No.10

私の50代の知人夫婦ですが、ご主人の実家で暮らしていて、ご主人のお母さんと奥さんが交替で食事を作っているそうです。 奥さんによると、お母さんのメニューはスタンダードな和食で美味しいのに、ご主人は拒絶することがあるそうです。 奥さんが不在の時は、ご主人はお母さんの料理を食べず、インスタント食品で済ますか外食をするそうです。 この夫婦とはたまに食事をご一緒しますが、ご主人は特別に味にうるさいわけでもなく、偏食する人でもありません。 性格や感覚が合わないせいなのか、母親の料理を嫌ったり食べない人もいるということです。 >「食事の美味い・不味いを言うな、出されたものは黙って全て食べろ」 >との教育を受けて参った事に依ります 食事はありがたく頂くのが、食べ物、農業や漁業、料理した人への礼儀だと思います。 質問者さんのような家柄ではない人も、そう躾られた人は多いと思います。 ただ、味の好みや希望を言うことは、料理した人に対して失礼ではないと思います。 料理が下手とか不味いと言うわけではないからです。 質問者さんが実家から独立した今も、奥さんに作ってもらいたい味や料理を言わないのは、昔からの一家のきまりを守る気持ちが強いのでしょうか。 >料理の何たるかも全く分からないし、そこに至る前提条件にも全く拘らない >全く何も作れません、元より作る気も更々無い、生涯食べる方専一で 質問者さんは、昔から他人に食生活全般を委ねているので、そのなかで最も影響力が強い人=お母さんの味覚に、今も順応し続けているのでしょうか。 私の周囲は、出身地を離れている人は郷土料理を懐かしんではいますが、それ以外の人は、それほど母親の味に思い入れはないようです。 人は自分の子どもの頃の生活が基礎になっているのでしょうが、独立や結婚後に、自分達で自分達の感覚ややり方を作っていくように思います。 相手の感性と自分の感性をすり合わせて、お互いが好きな物を見つけたり、全く新しいやり方を考えることに積極的な人達は、母親の味や実家のやり方にこだわりがないようです。

isoken
質問者

お礼

う~ん、実に鋭い指摘を賜りまして、考えさせられるところ大です。 >ただ、味の好みや希望を言うことは、料理した人に対して失礼ではないと思います。 >質問者さんが実家から独立した今も、奥さんに作ってもらいたい味や料理を言わないのは、昔からの一家のきまりを守る気持ちが強いのでしょうか。 この点は、たかが食事面で何がしかの要求をするのが面倒臭いという、甚だ横着な個人的な理由に依ります。 或いは代々の躾に由来するものなのかも知れませんが、実家暮らし当時は食に対する優先順位が低かった気がします、今思えば非常に重要な事ではあるのですが・・。 家内もよく「何が食べたい?」とは聞いてきますが、常に「任せる」の一言で片付けてしまう、さぞや張り合いの無い旦那と感じているでしょう。 >質問者さんは、昔から他人に食生活全般を委ねているので、そのなかで最も影響力が強い人=お母さんの味覚に、今も順応し続けているのでしょうか。 そういう事であるのでしょう。 >人は自分の子どもの頃の生活が基礎になっているのでしょうが、独立や結婚後に、自分達で自分達の感覚ややり方を作っていくように思います。 この点は全く怠って参りました、生来の不精のせいか、家内に何かを強制したりましてや実家のやり方を無理強いした事は恐らく一度も無いが、我が家としてのサムシングを見出す努力の欠如は明らかです。 回答ありがとうございました。

  • plokij75
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回答No.9

「お袋の味」に涙する貴方は、多数派でしょう。 「お袋の味」が、最高なのは、誰しもではないでしょうか。 だって、生まれて来て味覚が白紙の状態から、徐々に覚えて来た味なのですから、これに勝れるものはないでしょう。 結婚して「妻の味」に代っても、偶に食べる「お袋の味」は格別ですよね。 でも、やがて「お袋の味」も味わえない時が来ます。 そうなると、人間は良くしたもので、「お袋の味」なんてすっかり忘れてしまって、慣れ親しんだ「妻の味」がベストと言えるようになりましたよ。 若い時に、ホーム・パーティ等で人に褒められて、レパートリーを広げようと料理教室等に通って覚えて来た「料理の味」は、レシピがあるので、「レストランの味」と変りません。 「レストランの味」が「妻の味」になるのには、時間が掛かりますね。 そして、ホーム・パーティを開くだけの体力や気力もなくなり、集まって来た人達も少なくなって来る頃には、「レストランの味」も「妻の味」になっているので、レパートリーが広がった事は、今にして思えば、大変良かったと思います。 人生で「味は二度変わる」と思っていたのですが、長生きすると、もう一度変わる機会があるのかも知れないと思う今日この頃ですが。。。

isoken
質問者

お礼

実体験に基づく貴重な御意見に感謝致します。 >「お袋の味」に涙する貴方は、多数派でしょう。 >「お袋の味」が、最高なのは、誰しもではないでしょうか。 そう御考えですか、少々安心しました。 或いは男性に於いてそういった傾向が顕著なのかも、こと食事面に関しては家内にパラサイトして早20年以上が経過しましたが、未だ我が家の味との実感が持てないのも正直なところです。 >でも、やがて「お袋の味」も味わえない時が来ます。 >そうなると、人間は良くしたもので、「お袋の味」なんてすっかり忘れてしまって、慣れ親しんだ「妻の味」がベストと言えるようになりましたよ。 そういうものですか、決して考えたくはないが全ては自然の摂理、そう遠くない時期に現実のものとなるのでしょうね。 >人生で「味は二度変わる」と思っていたのですが、長生きすると、もう一度変わる機会があるのかも知れないと思う今日この頃ですが。。。 私がそういった境地に達するには、まだ幾分かの月日が必用なのかも知れません。

  • nonkiyoko
  • ベストアンサー率14% (29/203)
回答No.8

20年立ってもお母さんの味をフォロー出来ない奥様は・・・・・ちょっと料理のポイントを外しているのかも知れませんね。 家庭の味とレストランの味の違いというものも有ってね。 小生は母が早くなくなったので・・・・・祖母の味でした。 祖母もそう何時までも現役でなかったので・・・・・。 結局の所、妻の味が(煮物とかそう言うものの味)おや?という感じの段階になったのは20年くらい経った中年になってからです。以後進歩しています。亡くなった祖母の域に達したかどうかは判りませんが。 適齢期になた娘が作って呉れた料理が昔の新婚時代の妻の味に酷似していたのでびっくり。 家庭の味ってそのようなものだと思います。 年取ったあなた用の味と世間一般の若い人も含めた人達用の味とは違います。 あなたが奥さんをどのように上手にリードできるかはあなたの人格次第。 (ちょっと嫌みかな) ご健闘を祈る。

isoken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >20年立ってもお母さんの味をフォロー出来ない奥様は・・・・・ちょっと料理のポイントを外しているのかも知れませんね。 少しばかり考えたのですが、彼女には万人受けする普遍的な味覚への拘りがあるのかも知れません、私には私の明確な好みがあるにはあるのですが、但し一方に於いて無理強いは避けたい、その辺りに難解な方程式とジレンマが存在する気がします。 >家庭の味とレストランの味の違いというものも有ってね。 >適齢期になた娘が作って呉れた料理が昔の新婚時代の妻の味に酷似していたのでびっくり。 >家庭の味ってそのようなものだと思います。 味のTPO・味覚の連鎖・連続性、御指摘の趣旨は概ね頷けるもの、且つ極めて興味深いテーマではあります。 >あなたが奥さんをどのように上手にリードできるかはあなたの人格次第。 誠に残念ながら、全く以って人格への自信は皆無、さはさりながら何等かの形で徐々にでも、私の嗜好を知ってもらう方向には持って行きたいとは考えます。

noname#177287
noname#177287
回答No.6

私の夫は50代ですが、姑の料理が好きではないようです。 夫は自分でも料理をしますが、私の料理は美味しいし好みだと言います。 私は料理本や料理番組も見ないし、料理教室に通ったことも無く、近所の農家で野菜を買う時に、生産者の方にお薦めの調理法を聞くくらいです。 たいがい半分は生かシンプルに加熱して新鮮なまま食べ、半分は漬け物などの発酵食にして保存し、少しずつ味が変わっていくのを楽しんでいます。 夫も私も実家を離れていますが、自分が住む地域で収穫された旬の食材を、昔から伝わっている調理法や保存法で食べることが自然だし、体に良いし美味しいと思っています。 今の環境や食生活に興味と感動があるので、二人とも「母の味への郷愁」はありません。 夫も私も、職業ではありませんが第一次産業の活動に関わっていることもあり、農作業と収穫物と料理と食事と健康が一本の軸で太く繋がっているので、味の好みだけを語ること自体が難しいです。 同じ野菜でも種類や出来によって味も違い、調理法も保存法もアレンジする必要があり、素材を自分達で探って少しずつ利口になっていく感じで、まずありがたく収穫した物ありき。 その後に自分達の創意工夫と味の好みが加わるような順番です。 この生活を始めた時は夫は40代後半でしたが、夫婦共に今の食が一番充実しているし、夫婦共に体の不調が改善されました。 母なり妻なり料理研究家なり、誰かの味に支配されるというのは受け身の姿勢ですが、夫は自然の脅威や恵みに対峙し、その恵みが自分の口に入るまでの行程も携わったことがあるためなのか、今の食が最もリアルで愛すべきもので、夫婦の味を探っていくことが喜びだと言っています。 私は40代ですが、母は凝った料理が上手で美味しかったです。 でも母の料理を特に思い出すこともなく、食べたいがために実家に行こうとも思いません。 母と疎遠なせいもあるかもしれませんが、今の生き方をさらに充実させることの方が楽しいし意味があることなので、母の味には感心がありません。

isoken
質問者

お礼

極めて興味深い回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 私は料理の門外漢です、全く何も作れません、元より作る気も更々無い、依って生涯食べる方専一で参ろうと考えております。 私の家内も素材に気を掛けております、またカロリーや塩分・糖分他への留意も怠らない、但し私の場合、料理の何たるかも全く分からないし、そこに至る前提条件にも全く拘らない、つまりは美味しいものが食べたいだけであり、その点に於いて、家内より母の方が勝っているのかなと考え、皆様に御聞きした次第です。

noname#181117
noname#181117
回答No.5

上手下手だけの問題じゃないみたいね。 若かりし日の思い出も、味のうちみたい。 お義母様には、とてもかないません。

isoken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >若かりし日の思い出も、味のうちみたい。 詰まるところそうなのかも知れません、幼い頃へのノスタルジーとでも申しましょうか。 子供の頃食べ慣れた味は、どんな御馳走にも勝る気がします。

回答No.4

味覚の基準を作ったのが母親なら 一生母親の味の虜でしょうね~

isoken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >味覚の基準を作ったのが母親なら、一生母親の味の虜でしょうね~ 回答者様もそうですか?

回答No.3

三つ子の魂百まで って 言いますしね。 美味しさの、次元(というか、土俵が違うというか)が違うから、無理に比較することはないのかと・・・

isoken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「無理な比較~・・」は正論ではありますが、一般論として皆様がどうお考えか、御聞きしたかった次第です。 やはり「三つ子の魂百まで」でしょうかね・・。

  • Epsilon03
  • ベストアンサー率24% (868/3495)
回答No.2

料理教室にも通っている言う事ですが、と言う事は教室で習ったレシピを再現させようとしているのでしょうし、成果を見て貰いたいのでしょう。 それでは例え美味くても飽きます。 せっかく習ったりしているので、食べて貰いたいと言う気持ちも解らないではありませんが、それと御実家の味と比較する事等ナンセンスです。 普通なら新しいコミュニティ、つまり現在の家族の味が自分の味になるのですが、奥様は成果を見て貰いたいので色々こじゃれた料理を作るのでしょう。 しかも和洋中をこなすとの事ですから、早い話が「器用貧乏」。 恐らく気付いていないと思います。 シンプルな料理をリクエストしてみたなら如何ですか? 逆もまた真なりであり、シンプルなほど難しい。

isoken
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >それでは例え美味くても飽きます。 色々とチャレンジしてくれる姿勢には大いに感謝しておりますが、何やら分からぬ横文字の料理が少なくなく、味に関する感想を根掘り葉掘り聞かれるのがまた辛い、例えは悪いが実験用のハムスターの様な気がするのも正直なところです。 因みに私は転勤に依る海外生活が長く、その反動からか極端な和食党でして、妙ちくりんな外国料理はさっぱり肌に合いません。 >しかも和洋中をこなすとの事ですから、早い話が「器用貧乏」。恐らく気付いていないと思います。 >シンプルな料理をリクエストしてみたなら如何ですか? 仰る通りなのかも知れません、恐らく全ての料理は平均以上、但し何やらインパクトに欠けるせいか、もう1度食べたいという気がさほど起こらない。 私にとって、お袋の芋の煮っ転がしが最高です。

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