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古文単語 こちたし
(1)(噂や評判が)うるさい (2)大げさだ (3)はなはだしい (2)葉のひろごりざまぞ、うたてこちたけれど (葉の広がり方が嫌になるほど大げさだが) (3)潮風のいとこちたく吹きくるをきこしめして (潮風がとてもはなはだしく吹いてくるのをお聞きになって) 参考書の例文はこうだったのですが (2)と(3)はどう使い分けるのでしょうか? 訳を入れ替えても大差が無い様に思えてしまいます。 (広がり方がはなはだしい、潮風が大げさに吹く)
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英訳にしろ、現代語訳にしろ、訳というものはそんなものです。どちらも当てはまる場合もあれば、一方だけが当てはまることもある。 敢えて言うなら、大げさだ、は、人為的なものに限られる、と言えましょうか。(2)は、樹木、あるいは自然界そのものを擬人化して、葉の広がりは…大げさだ、と言っているわけです。(3)も、擬人化を強調したら、大げさ、という意味になります。
お礼
>大げさだ、は、人為的なものに限られる なるほど。葉は人の手入れでどうにでも変わりますが 潮風に関しては手の施し様がないですからね。 回答ありがとうございます。