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古文単語
古文単語で、「たがために」とはどのような意味ですか?
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「方丈記」ですね. 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし。」など. その中で,「不知、生れ死ぬる人、 いづかたより来りて、いづかたへか去る。又不知、仮の宿り、誰が為にか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。」で「誰が為に(か心を悩まし)」は「たがために」と読み,「誰の為に」という意味です.「不知」は「知らず」ということで「以下の事は知らない」という意味です
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- technatama
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回答No.1
これは古文の単語なのでしょうか? 私には、ヘミングウェーの小説で有名な「誰がために鐘は鳴る」のフレーズしか思い浮かびませんが・・・ もしこの「誰がために」なら、「誰のために」ということですが。 古文での単語の前後関係を教えて下さい。
補足
前後関係は「また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。」です。宜しくお願い致します。