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都市雇用圏の定義はなんですか?
都市雇用圏は、大まかには10%通勤圏だと思っているのですが、札幌市への通勤率が10%もない小樽市が札幌の都市雇用圏になっているなど、“通勤率10%”でなくても都市雇用圏に含まれるケースがあるようです。 そこで、都市雇用圏の定義について少し調べてみたのですが、なぜ札幌-小樽のようなケースでも都市雇用圏になるのかよくわかりませんでした。都市雇用圏の定義について、わかりやすく教えていただけないでしょうか。
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よくご存じのように、都市雇用圏の定義は中心都市への通勤率を主要指標として、若干の修正要素が付加されています。 http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g81225c07j.pdf 札幌都市雇用圏については、2005年から小樽が副中心都市に加わっています。 ところで、小樽市統計書によると、2005年の市内常住就業人口は62,284人、うち札幌への通勤者は7,992人となっています。これだと、中心都市への通勤率10%以上という条件をみたしているようですが、なにか誤解があったのかな。 なお、2010年には就業人口が大幅に減少していますが、10%の要件は充分にみたしています。
お礼
母数は常住就業人口なんですね。 単に常住人口で割ればいいと思っていたのですが、数字が合わないのはこのためだったようです。