英文法は誰でも簡単に身に付きますよ。
英語のルールですから英語力とは無関係です。
方法は、文法書を何度も読むことです。
それが出来ずにあきらめる人が多いそうですが、
厚さ2-3cmの文法書でも、最低3~5回は読み通すのが文法学習の基礎法です。
たとえば、高校生ならFORESTを使っている人が多いので、
書店でFORESTを購入し、5回熟読してください。
1回目は理解できる範囲だけの理解でOK。他は読み流す。
2回目は、1回目の確認と分からないところは誰かに聞いて進める。
3回目は、これまでの確認と記憶への定着重視。分からない箇所を発見したらその都度、解決。
4回目は、記憶への定着。5回目は、覚えているか最終確認。
大抵は、4回目で満足するので、5回目は飽きているかもしれません。
楽勝なら3-4回でもOKです。
やり直しは、翌日に前日の復習をサラッと。見るだけでOK.
1時間でやったのを5~10分で終えるくらいの速さでOKです。
1週間後には、進んだ範囲を2回目復習。
7日で40P進んだなら、8日目は、1-40Pをもう一度やる。
その後、41~新たに。その繰り返し。
2回目の復習は、ページの途中でも、前に戻って1週間後くらいから行いましょう。
終わったら続きをすればよいです。
3回目は、P1~通しても記憶に残っていると思います。
4.5回目も通しでいけます。
最初から通しでやると、2回目のときにほとんどわすれているのでゼロスタートと同じです。
2回目は1回目の7割以下の労力、4回目以降は1回目の半分の時間と労力で回せます。
頑張れば楽になるので、めげないことが大事です。
もし、1回目で分からない内容が3割以上あるなら、
中学生の文法書からやり直してください。これは3回読めば十分でしょう。