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心理 投影について

こんにちは。 宜しくお願いします。 自分が思っているから、相手もこうなのだろうとゆうものを投影といいますよね。 これは,過去のことでもそうなのでしょうか。 昔と今で考え方ががらりと変わっていても 昔の考え方を相手に投影してしまうことはありますか。 また、すべてのことを投影してしまうわけではないと思いますが どのような考え方を投影しやすいのでしょうか。

みんなの回答

noname#176651
noname#176651
回答No.3

 過去の出来事は忘れ去られてしまうか違う形に変化するかのどちらかです。それは現在もしくは未来への満足を求めるが故に過去は消え去るか変形する訳です。 もし忘れ去った場合は投影は物理的に不可能です。しかし忘れかけている過去の認識につていは当時の認識や感覚が違う形の残留物化してる筈です。なんせ忘れかけている訳ですからほぼ残留物です。その変形した残留物が投影される事はありえるかと思いますが忘れてしまっているものは投影されないのではないかと思われます。

tomtom150
質問者

お礼

ご回答していただきありがとうございました。

noname#176899
noname#176899
回答No.2

関係ないかと思うかも知れませんが、「心理の絶対定理」を示しておきます。 「自分にメリットの無い事は絶対にしない」 これは、人間だけで無く、すべての動植物に当てはまる「定理」です。 日本では「あなたのため」が得意ですが、これも「自分は優しい人である」という自分の欲求を満たすための行為です。 勘違いして欲しくないのは、100%が自分の為とは言っていません。 (通常は、50%以上は自分の為です) また「自分が損をしてまでも、相手のために尽くす」と言う心理もありますが、それはほぼ例外なく「自分が損をしても、構わない」場合です。 日本人には、この基本的な事をわかっていない人が多すぎます。 本題ですが、「投影」とは基本的に「自分の常識で考えられる範囲」となります。 具体的に言えば、たとえば自分が店員だとして、その店で万引きがあったとします。 1回の万引きで、すべてのお客さんを疑うような人は、その人自身もその要素があると言えます。 基本的に人間は自分の常識の範囲内で考えます。 良識のある人ほど「過小評価」し、逆に良識の無い人ほど「過大評価」します。 つまり、1人の万引きがいただけで、すべての人が悪い人かのように疑ってしまう人ほど、自分自身の良識の無さを表しています。 「考え方ががらりと変わって」と言っても抽象的な表現ですので何とも言えませんが、自分の常識ががらりと変わったのならば、「昔の考え方」は投影しないことになります。 でも、基本はそんなにかわらないので、昔の考え方であっても投影すると思いますけどね。

tomtom150
質問者

お礼

ご回答していただきありがとうございました。

回答No.1

こんにちは。 私は投影とは、自分の中にあるものを自分の外側に見ることと定義しています。 過去に自分が持っていた考え方は、時間の経過と共に消えてしまうわけではなく、ずっと存在し続けるものです。押入れをイメージしてみると、手前にあるものは内容を把握していますし、取り出しやすいです。でも、押入れの奥にあるものは何があるかすら忘れがちですし、滅多に手に取らない。だからといって存在しない訳ではありません。 そんな感じで、何かの拍子で古い考えが表面にぽっと出てきて、それを他者に投影することはあります。 人間は、他の自然のものと同じく、根本で成長したいという欲求を持っている生き物だと思います。投影することで、実はよく把握しきれていない自分自身の性質に気づき、それを超えた自分に成長していくということが自分自身の深層からの望みなのだろうと私は考えています。

tomtom150
質問者

お礼

ご回答していただきありがとうございました。

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