フィッシャー投影式とニューマン投影式
Fischer投影式とNewman投影式の関係(各置換基の対応)が、よくわかりません。
Fischer投影式では、縦軸(不斉炭素の結合)の、上下についている置換基は、紙面より裏側、
縦軸の左右についている置換基は、紙面より手前に向かって出ていますが、これをそのままニューマン投影式で表そうとすると、全てY字が二つ重なった状態の「重なり型」になってしまうように思うのですが、正しくはどう考えればいいのでしょうか?
つまり、Fischer投影式で左右に表されている手前向きの置換基は、Newman投影式のY字の上の二箇所(円の12時の方向を0度とすると時計回りに、それぞれ60度、300度の部分)に対応し、Fischer投影式の上下に表されている奥に向かう置換基はNewmanのY字の下の部分(同様に、180度の部分)に対応すると考えると、必ず重なり型になってしまうのでは?と考えました。
Fischer投影式で表されたものを、Newmanの「重なり型」ではなく、「ねじれ型」(antiかgauche?)として表すには(または逆にnewmanのねじれ型でかかれたものを、fischer型で表すには)、どう考えればいいのでしょうか?
図を書けないため、とてもわかりづらくてすみません。
説明がわかって頂けたか不安ですが、
よろしくお願いします!