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‘協働’について教えてください。
この間、町の男女共同参画のグループの主催で クラッシック音楽と地域のコーラスグループとがコラボレーションし最後の一曲を会場のみんなも参加して歌うという催しがありました。 その副題に『みんなで(協働)を楽しもう』と書かれていました。こんな催しのととろに 『協働』という漢字が使われるのでしょうか?『共同・協同』でいいのではないでしょうか?『協働』は震災の時など、もっと地域と市民のおおきなコラボレーションの作業でつかわれるのではないですか?教えてください。
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- blackhill
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#3です。補足へのお答えです。 >>バイオリン・チェロ・ピアノの演奏家と地域の合唱団が演奏家の伴奏で歌うcollaborationでした。 音楽の場合は、普通は共演でしょう。ただ室内楽と合唱が共演することはめったにないので、ジャンルが違う音楽家の共同作業という意味で協働というのは分からないでもありません。 ただ伴奏は協働でしょうか。もともと作曲家が楽器と声楽を一体として曲を創ったのですから、本来、分けられないのでは。もしそれが許されるなら、ピアノトリオ自体が協働、合唱団自体が協働ということになる。 このへんになると、学問・教育のカテの国語の分野でしょうか。 いずれにしても、異質なものが協力して新しい価値を生み出すことを指すでいかがでしょうか。
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
協働とは、これまで無関係だとか目的が違うと考えられてきたグループが、対等の立場で、お互いの長所を生かすように活動することを指しています。たとえば行政と民間は上意下達の関係だと考えられてきましたが、官民協働事業では対等で補完的に活動することになります。 クラシック音楽と民謡なら協働といえるでしょうが、お示しの例が協働に含まれるかかどうかよく分かりません。プロとアマの協働という意味も含んでいるのでしょうか。 ただし、あまり堅いことをいわず、今までなかった組み合わせで皆が満足する結果が挙げられるなら、それも協働と呼んでもいいのではないでしょうか。 ピアノと尺八の協奏もコラボですから、小規模な試みでも協働に含めることは問題ないと思います。
補足
バイオリン・チェロ・ピアノの演奏家と地域の合唱団が演奏家の伴奏で歌うcollaborationでした。 この公演を催すに当たり 主催者側と町の役場の方が(協働)で開催にこぎつけたそいう形で使われるならこの漢字を使うことに違和感は感じませんが この催しに使うなら 協同・共同 ではないのかなと思いました。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
協働ってのは、英語のCollaborationに相当する造語です。 共同よりも「働く」つまり、労働、苦役の側面を強調している言葉だと思います。 演奏や合唱を楽しむのに苦役を連想する造語を態々選択する必要はないのに。 言語感覚の悪い人が居るグループですね。 造語や外来語に依存せず普通の日本語で表現できる人たちと付き合うことをお勧めします。
お礼
来てくださった方たちと出演者が楽しんでこその collaboration ですね。ありがとうございます。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
‘協働’ は,力を合わせて働くという意味。 参加者の人数は問いません。 農水路の維持管理などは利用者の協働ですし,マンション共用部分の清掃など,居住者の協同作業にもあてはまります。 ですが,日常余り使われないとも思います。 お感じになられた通り,『共同・協同』の方がシックリしますね。
お礼
ありがとうございます。
お礼
わかりやす書いていただき 理解できました。(異質なものが協力して新しい価値を生み出すことを指す)ということ、よくわかります。とらえ方次第で 幾通りにも考えられることがわかりました。丁寧にご返答いただきありがとうございました。