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部下の教育について
駄文・長文で申し訳ありませんが、アドバイスをお願いします。 製造業で機械製品の組立をする職場で係長をしています。 部下は派遣社員を含めると90名程います。 この部下達への教育についてのアドバイスをお願いします。 会社では色々な決まりごと、ルールがありますが、そのルールを守らない(守れない)部下がいます。(故意・無意識も含めて) 例えば、冬の寒い季節ですと、ズボンのポケットに手を入れたまま歩く人がいます。 躓いて転んだ場合、危険なためポケットに手を入れて歩くことを工場全体で禁止しています。 人間はどうしても癖で手を入れてしまいます。 朝礼で呼びかけをしたり見かけたら都度注意はしているのですが。 また、私が前から歩いてくるのを見ると、ポケットからサッと手を出す人もいます。 いけない事と分かっているんですよね・・・。 他には組立作業を行うにあたり、類似製品があるため、組立前に部品識別の確認をする決まりがあるのですが、確認を怠り間違った部品を組み付けてしまうというクレームが幾度となく発生しています。 どうしても人は楽をしようとし、面倒なことを避けようとすることは分かります。 少しでも手間が省けるように、道具で簡略化したりはしているのですが、製品の特性上、道具やシステムでは防げない間違いがあり、人による確認を行わないといけない部分があります。 しかし、面倒な確認作業でも決めたルールがある訳ですから、しっかりと守らなければならないはずですが、どうしても手を抜く人がいます。 今まで数え切れないほど注意や呼びかけはしてきたので、この方法では限界だと感じています。 極論を言えば、ルールを守らない人は痛い目にあって貰わないと理解してもらえないのかと思ってしまいます。 上記のようなクレームを発生させた場合、部署内全員の前で反省文を読み上げさせるなど。 (この方法はパワハラにもなりかねないのでダメかもしれませんが) このような人達は、どのように説明をしたらルールを守ってもらえるようになるのでしょうか。
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ポケットの無い制服を支給するとか、ポケットをカバーするようなデザインのエプロンをさせる、ポケットを縫い付けてしまうとかはどうですか。 意思の力で守らせるのは、限界があると思います。 また、あなたがいちいち注意するのでは無く、 グループ分けして、各グループのリーダーに徹底をするように依頼しつつ、リーダー権限をあげたら良いと思います。 あと、繰り返し繰り返し、全体的な啓蒙活動を根気良く行うことです。こういうことに終わりはありません。
- kickbout
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ルールを守るということは、共同体の中では必要なことです。何故なら人は他人を不快にする権利は持っていないからです。他人に迷惑かけずきちんとルールを守っていく。本来こういったことは、家庭・学生生活の中で親や指導者が教えていくものです。が、それを期待するのはもう無理でしょう。ならば根気良く、会社でそういった思想・理念を教育していくしかないと思います。例えば武士道の世界。恥を知るということも伝えています。他人に迷惑をかけることは恥である。ルールを守ることは必要なことである。こういったことを地道にやっていくしか無いと私は思います。小手先だけの解決方法ではなく、人間教育と私は思っています。家庭・学校・職場。きっちりと人間としての教育をしていく。教育=辛抱。それが遠くとも一番の近道だと思います。突拍子もないコメントかもしれませんがご勘弁を。
- testword
- ベストアンサー率0% (0/0)
はじめまして ぜひ、行動分析学という指導方法を学んでみてください。 はじめは杉山 尚子 , 島宗理 このお二人の名前のどちらかが入っている著書がいいかと思います。 あなたは、人は楽をしようとすると既に理解されているようなので、 逆にそれを利用した指導を行なっていけばいいと思います。 罰では、人に良い行動をしてもらうの難しいですよ。 >例えば、冬の寒い季節ですと、ズボンのポケットに手を入れたまま歩く人がいます。 これは、単純に寒いからズボンに手を入れているに過ぎません。ルールを守りたくないから ポケットに手を入れているのでは無いのです。 どのような職場環境なのかはわからないのですが、寒さを解消すれば解決すると思います。 行動の原因を的確に判別できなくては、問題行動の改善は何時まで経っても出来ません。 心の問題として考えてはならないのです。感情論で考えるべき問題ではありません。
- salvus
- ベストアンサー率40% (67/166)
「ルール」というものに対する考え方が、根本的に間違っているような気がします。これはあなたの職場に限らず、社会全体で。 「ルールによって縛られている」って意識が強いと、ルールを守ることは苦痛になります。あなたの言うように楽な方に行っちゃうのは当然かもしれません。 ルールの本質って、人を縛るものじゃなく、人を守るものだってことです。私も極論で例えちゃいますが、「人を殺してはいけない」ってルールがあるから、人は安心して生活できるってことです。そして、ルールを守らない人は、ルールに守ってもらう資格がないって事にもなりますね。 具体的に、ズボンのポケットの例で言うと、ルールを守った上で怪我をしてしまった場合、会社がすべて保証するけど、ルールを守らず怪我をしてしまった場合、会社はその人を守ることはできません。 また、ルールを守った上でのトラブル(損害)は、会社がかぶりますが、ルールを守らず会社に損害を与えてしまった場合、損害賠償請求の対象になります。 といったところです。 私の経験上ですが、それぞれのルールの理由をいくら説明しても、罰則を設けても、根本解決にはつながりにくいですね。ルールを守る理由はただ一つ「それがルールだから」でよく、その上で、ルールの本質を理解させることに努めてみてはいかがでしょうか。
- Zeze_Hihi
- ベストアンサー率0% (0/3)
私自身が貴方と同じ状況に置かれたことがあります。 貴方と同じように考え、ルールを厳格化しましたが ミスの発生については、何の効果もありませんでした。 それならばと、結果があるのなら原因もあるはずと簡単に考え その原因分析と対策をネットや本で調べて、その対策を体系的に 優先順位をつけて、現場に落とし込んでいきました。 ポケットに手を入れて歩くことと、クレーム事案を無くすことは 別の問題と思うのです。 早急に改善せねばならぬことは、クレーム発生件数を0にすることと思うのです。 クレーム発生件数を0にすることは、困難なことではなく、あたりまえのことだと 思うのです。 お客さまからみると、正常に動いてあたりまえなんですよね。 部下のうっかりや思い込みが主たる原因だとは考えず、 私自身下記の点に取り組んでおります。 部下のうっかり、思い込みは、何故、発生したのか? 自分はミスをした部下をから、的確な聞き取り調査を行うことが出来たのか? 同じ人間にのみ発生しているのか? だれにでも起こりうる不注意なのか? 製造ラインに間違いが起こりやすいファクターが存在していないのか? クレーム発生事案に対して、その都度、具体的な防止策を講じたか? それを繰り返しつつ、分からないことや、壁にぶち当たったときは あらたにネットや本でその理論を勉強をする。 それの繰り返しを今でも継続しています。 大したこともない自分の経験を申し上げ、汗顔の至りですが、 どうぞ、頑張ってください。
会社が直接雇用せず派遣会社を使って安い給料でこき使っている以上あなた方社員は、派遣社員よりも何倍も仕事して高い給料に見合う仕事をしないとあなたがこういう事しなさいよと云っても説得力も無いし云う事を聞いてくれないと思います。 私も製造の現場で全体が見えるような仕事をやった経験があるんですが社員であろうが派遣であろうがミスしたくてミスしているのでは無いので再発防止策なり原因を究明するなりして腹を立てずにあなたが彼らの助けになるべきです。 あなたのように反省文を読み上げさせるじゃないけど全員の居る前で怒鳴りつけて反省文を書いて来いと非正規の社員に云った人間を知っているけど云われた人間は、恥を掻かされた上非情に落ち込んでいたのを覚えています。 絶対この方法は止めるべきです。 あなた1人では、全体が見れないのであれば直属の現場仕事している社員の部下に今以上に派遣社員の前で口だけじゃなく態度で示せるように手本になるようさぼらないように仕事量をこなさせる事です。 あなたは、係長という役職上1日のうちにどのくらい現場の方に顔を出して仕事をされるのかは分かりませんが手の空いた時は、なるべく顔を出して自ら手伝ったりあなたからひとりひとりに挨拶するなり声をかけるなりしてあなたの口から派遣社員の方に大事に思っていると労いの言葉で伝えるべきです。 あなたが口先だけじゃなく態度や行動で示せてこの人の為なら一生懸命やろうと云う気持ちを起こさせるのにはあなたがまず変わらないといけないと思います。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
素晴らしい回答が多数出ている中、恐縮ですが、判り易く考えるなら、「軍隊」を参考になされば良いですよ。 上官が突撃を命じたら、「自分が死ぬかも知れない」と言う、とんでもないリスクを追う命令に従う組織で、これが最強の組織ですから。 一つは「規則・罰則」ですね。 命令に違反したら、極論すれば「軍法会議で銃殺になる」と言うルールがあるので、命令に応じるわけです。 しかし、突撃してもしなくても「死」などと言うだけの組織じゃ、そんな組織は成立しませんよね。 従い、もう一つが「信頼感」などです。 命令に殉じて死ねば、遺族への厚遇とか、命令を達成すれば昇進・昇給とかが担保されていなければなりません。 また待遇面だけでは無く、人間関係でも、単に厳しいだけでは無く、寝食を共にし、笑顔も共有して、「怪我をしたら、絶対に仲間が助けてくれる!」みたいな、圧倒的な連帯感などを構築しているのですよ。 更に軍隊では、これらを各段階で行っているワケです。 質問者さんが、直接的に見る範囲は、30名くらいが限界と考えて下さい。 質問者さんの直属を5名、直属の直属が5名とすれば、5×5=25名くらいでほぼ限界です。 後は、気になる部下(非情に良く出来るが、全く出来ないか。)を数名程度です。 まずは直属の数名を、「腹心」「片腕」と呼べるくらいにせねばなりません。 それが達成出来たら、質問者さんが数倍存在することになりますので。 腹心や片腕を作り上げるためには、寝食を共にするくらいの気持ちで取り組まねばなりません。 また本気で「将来、コイツを社長にしたい!」くらいのつもりで、指導や教育を行って下さい。 腹心は、自分達の部下にも、質問者さんと同じ様にやってくれるハズ。 これで質問者さんは、20~30倍になります。 数名の最小ユニットには、全て質問者さんが存在するワケです。 また、質問者さんの権限の及ぶ範囲で「信賞必罰」を徹底して下さい。 パワハラも、節度を弁え、上手く使えば有効ですけど、社会問題にもなっている「いじめ」や「体罰」と同種ですから、「奥の手」くらいの位置付けです。 簡単なところでは、腹心から良い評判が聞こえてくる孫弟子(?)を数名誘って、飲みに連れて行ってやるとか。 人事レベルでは、腹心に格上げしてやるとか。 「出来るヤツ」は、「2レベル上」くらいのコトをさせたり、そう言う扱いをしてやれば良いですよ。 「そこそこ」だと、「1レベル上」です。 「普通」は「立場に見合い」ですね。 それで「出来ないヤツ」「悪いヤツ」が少数派として炙り出される形になって、「普通」くらいには「やるしかない」状態になりますよ。 ただ、逆に言いますと、質問者さんも同じなんですよ。 質問者さんは直上の上司の腹心・片腕であることが絶対条件です。 更にその上とか、経営幹部くらいからも目を掛けられる存在であればベスト。 それによって、質問者さんの部下は、質問者さんを尊敬するし、打算的に考えても、「質問者さんに従っておいた方が得?」などと考えるワケです。 部下を正しく教育が出来る人材は、会社にとって宝なんですよ。 宝ですから、仕事は出来るし、上司ウケも良く、出世して当然でしょ? 質問者さんが、90名もの部下の指揮を任されていると言うことは、相当な期待をされていると言うことですから、自負と責任感を持って、真剣に取り組んで下さいね。 全く違う観点で言いますと、「自分が楽をする」ことを考えても良いですよ。 即ち、「部下に、その下を教育させる」のが、質問者さんの仕事です。 自分は、上向きの仕事をして、下向きの仕事は、「如何に部下に任せるか?」ですね。 ポケットに手を突っ込んでる部下が居たら、質問者さんは、その部下では無く、その部下の兄貴分を叱れば良いワケです。
- ADATARA
- ベストアンサー率43% (583/1345)
始めまして。 職場で2人の課長とその部下を受け持っている者です。 機械組立て部門の係長をされていて,派遣社員を含めて90名の部下がいるということですね。 <今まで数え切れないほど注意や呼びかけはしてきたのですが,この方法では限界だと感じています。 具体的に大きさも含めてどのような組立作業なのか分かりませんが,文面の範囲で回答いたします。 1 90名の部下は,おそらくいくつかの班で構成されていて,何人かの班長がいるのでしょうから,班長に守るべきルールの遵守を指示されるのが良い。係長がポケットの手まで細かく注意していると,反感を買い,その結果,係長への信頼感を失います。90名の部下を1人の係長で直接監督するのは無理ですから、班長をしっかり使いこなすことです。そのためには,各班長と信頼関係や相互理解を深める必要があり,これは貴殿の仕事です。それから,仮にご自分が神経の細かい人だと思うならば,自分と同じ水準を相手に要求するのは妥当かどうか再考してみたらどうかと思います。ルールはルールとして,組立作業中にズボンに手を入れる人はいないでしょうから,構内を歩いているときの様子だと受け止めましたが, 文面の範囲の印象では細かすぎる印象を受けました。一般社員の目線で見ると,係長に見つかったので注意された,係長にみつからない人は注意されなかったという不公平感さえ抱きかねません。班長に相談して,できれば班長のアイデアで指導してもらう方が班長の顔も立ち,班長自身のやる気も出ます。 2 部品の取り付け確認ミスについて 例示してみたので,使えそうなものがあったら検討してください。 〇確認する検査要員を付けて,別の人が確認してミスを防ぐ 〇誰がその作業をしたのか,分かるシステムにしておく 〇類似の製品組立てがラインに流れるときは,事前に部品を入れる箱の色を変えておく(フール・セーフの考え方です) 〇各班長に,ミスをどうしたら防止できるか相談し,できれば班長のアイデアとして採用し,班長の手柄とする。各班長が それぞれの部下を集めて職務研究会を開催し,どうしたらミスを減らせるか考えるようになればベストです。 〇人間のすることにはミスが当然あることを理解して,あらかじめ1,000回に1回のミスは原価計算に入れておく。 切削作業では,削りすぎると再加工できないので不良品になるので,原価計算に入っています。 3 派遣社員について 派遣会社と御社との契約関係によりますので,契約内容(製造ミスの場合の賠償事項を含む)を確認して,派遣会社の現場責任者に申し入れすることになります。後日のトラブル対応とか,作業災害のこともあるので,申し入れ等の記録は必ず文書で作成して,上司の課長や部長の決裁を受けてから保存するのが良いでしょう。 4 部下を知る 90名の部下の気持ちを理解するために,その全員と話したり,家族関係や悩みその他を聞きたいでしょうが,90人を係長が全部掌握することは無理です(せいぜい20名が限界です)。また,立場が一般社員でも,経験や知識,人生の深みその他で係長を凌駕している人も実際にはいると思います。ズボンのポケットの件は,どのくらい危険があるのか知っていてのことでしょうし,良い悪いは別として,冬の寒い季節の作業が大変なことを理解して,ただ注意するのではなく,「今日も寒いねぇ」のひと言でも声をかけてあげれば,寒さが軽くなることはありませんが,社員の人の心が少し暖かくなると思います。 部下は上司のそういう姿勢で評価しています。 5 最後に 印刷会社に大きな紙を裁断する裁断機があります。大きな刃が一瞬のうちに降りてきて紙の束を裁断します。裁断作業中はその刃の下に手を置いてはいけないのですが,うっかり手を置いて手が切断される作業事故があとを断ちませんでした。現在,裁断のスイッチは右手と左手の両手でそれぞれのボタンを同時に押さないと刃が降りてこないように改善されています。いわゆるフール・セーフ(バカでも間違わないこと)です。作業ミスを少なくして,社員のやる気を揚げてよい仕事をするためには,ただ口うるさい係長を演じるのではなく,厳しさと優しさを持って,気配りをできる係長を演じる必要があります。中には夫婦仲がうまく行かなくて悩みながら作業をしている社員もいれば,子供のことで困っていながら作業をしている社員や風邪気味を我慢して仕事してしている社員とかいろいろいると思います。そんな状況を理解した上で,職場の係長に求められるのは,班長がいるのならば班長を使いこなすことです。 文面範囲からの回答ですので,実情に会わない部分があったらご容赦ください。 私は,あと一週間で定年退職し,その後,ポスト降下して嘱託として働きますが、人を使うのもむつかしいですが,人に使われるもむつかしいです。ただ,相手の上司や部下の人を良く理解できてうまく行かなかったことはありませんでした。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 製造現場で係長とのことですが、製造現場なら係長の下に職長や班長ないし主任という役職があるのが普通だと思いますけど、そのような役職の部下はいない会社なのですか? 常識的に考えても、たった1人の係長が90人近い部下を管理して教育するのは無理があると思います。 ですから、一般的な製造現場では班長や主任のような立場の者が身近な部下や派遣社員を教育し、その班長や主任を係長がシッカリ教育するのが係長の仕事です。 また、1人の係長が派遣社員を含めても90人近い部下を預かるぐらいの会社なら「安全衛生委員会」があるはずですから、安全衛生委員会のような現場の責任者が集まる所で「問題点を提起」して「問題点を共有し」直属の部・課長などの役職者からもアドバイスも受けるべきです。 なお、私自身も大手通信機器製造メーカーで定年退職近くまで課長職を務めてましたが、製造現場の係長達などから「問題行動の目立つ派遣社員」についての相談を受けることがありました。 このような場合は、実際に自らの目で問題行動をあるかを確認してから、係長を通して主任クラスの社員に派遣社員に対しての指導を行わせ、それでも改まらない場合は「派遣会社にクレームに入れて派遣会社から直々に指導してもらう」ことを要求します。 すなわち、派遣社員は直属の社員(部下)ではないので、派遣会社の責任で指導してもらうのが本来の筋です。 また、問題行動の多い派遣社員でも直接雇用ではありませんので、如何に課長職でも解雇の権限はありませんが、派遣会社には派遣要員の交代要求は出来ますから、問題行動の多い派遣社員は派遣会社に要求して交代させれば済むだけで不当解雇やパワハラで訴えられることはありません。
- Arekoresore
- ベストアンサー率26% (27/103)
現在、海外で仕事をしています。 まぁ、こっちでは普通ですよね。 反省文はいけません。全面的に反対です。 人間はプライドの生き物です。 昔はプライドを賭けて決闘とかしていたくらいです。 だから、プライドを傷つけるようなことは反対です。総すかんになりますよ。 あと、ポケットに手を入れる件は、まるで小学校みたいですね。 実際にポケットに手を入れて転んで怪我した人は何人いるのですか? 本当はそんな人は全然いないと思いますよ。 走って転ぶと危険。 自転車も危険。 車も危険。・・・と同じくらいの内容ですよね? それよりも、「見苦しいから」とちゃんと本当の理由を言った方がいいです。 部品識別の件ですが、 海外では、間違いやすい方が問題になります。誰だって間違えたくて間違ってはいないのです。 間違わないようにしていても間違うのです。 類似製品には大きなタグ(目印)を付けるとかの工夫も出来ると思います。 最初にタグを付けて、最後に外す手間と、クレームの後始末のどちらが会社にとっていいかは、御社の事情次第です。
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補足
>実際にポケットに手を入れて転んで怪我した人は何人いるのですか? 私自身は怪我をした人を知りませんが、過去にはあったようです。 私の会社だけに限らず、世間一般的に多くの会社で言われているようです。 >反省文はいけません。全面的に反対です。 全員の前で読み上げるのは確かにプライドを傷つけることになるかもしれませんが、ルールを守らなかったことで、多くの人や会社・お客様に迷惑をかけてしまったことは理解・反省させる必要があると思います。 >類似製品には大きなタグ(目印)を付けるとかの工夫も出来ると思います。 類似品には目印がつけてあります。一見で違いが分からないものは目印を付け、部品を集める時、組立を始める前に確認をしてから組立を始めるようにルールとして定めていても手を抜いてしまうのです。