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成長しない部下
国家資格のある医療施術の仕事場です 仕事中にトイレに行きサボり寝るか漫画を読む注意をしてもすぐに忘れる。電話がまともにとれないので、電話の取り方を紙に書いて教えても、三回目からは出来ない 仕事中に居眠りをしながらの施術 仕事始業時間早くて2.3分前の出勤 患者さんの施術を手をぬく 掃除も使用してないところはしない または、見てないとやらない 彼は勤務歴8年なりますが、このまま指導して彼は成長出来ますか?施術に関しても治療方を書いた用紙を読んだのか読まなかったのか、ぐしゃぐしゃにしてゴミゴミ箱に入れたので、頭に入ったの確認しても入っいてない 手が空いてる時はどうしたら良い治療が出来るか、勉強せずぼぉ~立つか寝るね 勝手にお疲れ様と先に帰宅した事もあり、注意するも反省なし 患者様からの頂きものを、自分が貰ってなくても上司に報告せずに中身を勝手に見る 忙しい方が僕はいいですと口と行動がともなわず、忙しくなると、治療施術時間を勝手に短くする 今まで何にもの部下を見ましたが希に見る目に余る有り様で 患者様からのクレームも8年間で多々 このまま彼を指導しても8年変わらないので、成長しないと感じますが、成長してないのは指導に問題あるのか?しっかり受け止めたく投稿しました
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- hue2011
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その部下はおそらく使い物にならないやつです。 ただ、質問者様の指導方法にも問題があります。それを述べたいと考えます。 考えてわかることとわからないことが仕事にはあります。 よく理解できていれば全部考えればわかることだ、と一人前の人間は思うのです。 これは錯覚です。 わからないこと、というのはルールに関することです。 原理的なこと、本質的なことはよく理解し、考える習慣をつければ自家発生的に自分のものになります。 しかし、立法というか、作られた決め事は丸暗記以外に習得する方法はありません。 これは職場によって違ったりします。議論しても意味がないものです。 指導がうまくいかない人はこれらを混同しています。 自分が目をつぶってもできることだから誰でもできることだ、というのが錯覚なんです。 名選手必ずしも名監督にはならないという話があるでしょう。 逆に、落ちこぼれ選手が名コーチになることがあるのです。 これは、「できないやつ」の気持ちを理解できるかということにつきるのです。 自分が優等生だと、何にぶつかるかがわからないのです。だからわかるように説明する能力がないのです。 こういうことをうまくやるために、「チェックシート」というのを活用します。 何をしなければならない、何に気を付けろ、というのを羅列しておくのです。 そして、その日やる仕事をその観点でチェックする習慣をつけさせます。 施術ごとに1枚作ってもいいでしょう。 そこに書いてあることが納得がいかないようなら、仕事前に議論して、受け入れさせるのです。 そうしたらそのチェックシートは、自分が受け入れ、それに従える手順書と言うことになります。 自分で受け入れたことは自分で守ります。 これは、不思議に男性なら絶対に守るのだということを断言してもいい。 それをやったら、まずクレームなんかこないし、そういう事情が偶発したとしても当人が対応できます。 これが、指導の一つの方法です。 業務開始10分前には準備終了のこと、なんて紙に書いたとしても、当人が納得したと言わない限りルールとも思ってくれません。 さらにいいますと、業務記録を付けさせるのです。業務記録というよりインシデント記録です。 日付があって、患者名、障害内容、施術内容、はおそらくカルテかなんかに書かれますよね。 そんなものは書いて当たりまえですから、わざわざここで言いません。 記録というのは、管理者からの注意回数をカウントする記録です。 内容はあえて書かなくてかまいません。回数だけです。 居眠りをして注意されたら1件、施術の方法の指摘があったら1件、と数え、全部で何件かを記録するのです。 漫画を読んでいたらこれも1件としましょうか。やるべきことをやらなければ1件です。 これは各自が自分の分を記録して保存することになりますが、原本の情報としてはホワイトボードを置いておくのがいいでしょう。 そこに、担当者の名前を縦にずらずらっと並べて書いておきます。 指導者がAさんに注意をしたら、一、とかき、別のことを言ったら縦棒を書き、正の字にしていきます。 同じことであっても2回注意を受けたらTの字になるわけです。 これを終業時に自分の記録として書き写してもらう。 何のだれそれ、何月何日は18件、というような記録になります。 これは記録ですから、この内容や数で責めることはしてはいけません。 人間のやることですから、時にはミスもありますし、ポカをします。 それがまずかったことは当人が理解していますから、攻撃する必要はありません。 だけど、やっちまったことは、1カウントされるのです。 この数字は理想的にはゼロでしょうけど、別にゼロでなくてもいいのです。 だけど、何人もいると、全員が同じ数字ではありませんし、誰かが突出していたら目立ちます。 これを記録することをやらせると、まずまともな人材であれば、段々数字は減っていきます。 なぜかというと一度やったことをまたやって数えて記録したくないからです。 人より目立ちたくないからです。 だから言われたことを覚えて繰り返さないようにするはずだからです。 これが同じ数字のままだったり増えるようであれば、解雇してかまわない証拠がここにあるのです。 この情報があれば、パワハラだとかブラックだとか言われる理由はないことになります。 立派なしごとをしろよ、とか失礼がないように、というような精神的なことを言ってもほとんど意味がありません。 数を数えると、機械は正しい動きをしようという自動動作を始めます。 これが指導するときのポイントです。 人間は数の制御には従うものなのです。
お礼
ありがとうございます 上司と相談し彼を指導してまいりましたが、遅刻や居眠りは直らずに院内の在庫確認にて院内の物の持ち出しが分かり今月末で退職になりました