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「接尾辞」で意味の違い?
いつもお世話になっております。 早速ですが、質問です。 「-ity」、「-ness」の2つとも「抽象名詞」を作る接尾辞だと思いますが、共に「性質」、「状態」などを表すと辞書に書いてありましたが、意味的に微妙な違いがあるのでしょうか? -----例:「suitability」、「suitableness」----- 「他の抽象名詞」を作る「接尾辞」についても何かありましたら、お教えください。(-tionなど) 回答、宜しくお願いします。
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ひとつ賢くなりました。 ところで、意味の微妙な違いという観点ではどうなのでしょうか? →意味が微妙に違うという見方ではなく、言語が違うという点を指摘いたしました。言語が違えば意味が違いますが、同じ言語で意味が棲み分けされたのでなく、別の次元の言語での違いなので、単なる「微妙な違い」というのとは違いますね。ドイツ語的名詞とフランス語的名詞ということです。名詞化するという意味では全く同じです。また、棲み分けがあるのでもないでしょう。意味の違いはあまり重要なことではないと思います。中国語の名詞とハングルの名詞の違いみたいなことですね。そこに意味の違いを見つけることは、あまり意味のないことかもしれません。 私見でした。
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- Him-hymn
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意味の違いというよりも、語源の違いということだと思います。 -ityはフランス語系です。 -nessはドイツ語系です。 従って、フランス語系の単語につけるのが-ityで、ドイツ語系の単語につけるのが-nessということになるようです。 -tionはラテン語系で、ラテン語から来た単語は難しい、抽象的な概念を表す語が多いのも、この-tionの特色です。 英語という言語はいろいろな言語の影響を受け、フランス語、ドイツ語、ラテン語のような言語を元にする語が共存しているということになります。
お礼
回答、ありがとうございます。 なるほど、そのような事情があったのですね。 ひとつ賢くなりました。 ところで、意味の微妙な違いという観点ではどうなのでしょうか?
お礼
回答、ありがとうございます。 本の解説で、「suitability-ふさわしいこと、適切」、「suitableness-ふさわしさ」と書いてあり、接尾辞ごとに意味に微妙な違いがあるのかと思ったので…