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就職の面接で持病の話をするときに
私は現在就職活動中で、今週面接試験があります。 その時に、自分の持病のことも話そうと思っています。 私はてんかんを患っていますが、今まで学校を卒業してから普通に仕事をしてきました。 体力勝負の仕事では残念ながら途中でやめてしまうこともありましたが、 事務の仕事はほぼ契約終了まで働いてきました。 いままで仕事をしてきた中で、入社時の面接で持病の話をしたのは 今の職場と、登録している派遣事務所にだけです。 今度の面接を受ける会社は、待遇もよく、 できれば受かりたいという思い入れが強いです。 なので持病の話をするのはとても怖いですし、 てんかんには偏見が強いことも今まで痛感してきているので 余計に話すかどうか迷っています。 今の職場では、面接を担当してくださった上司が理解のある方だったので 運が良かったのだと思っていて、 そうそうあちらこちらで通用するとは思えません‥。 持病(てんかん、またはそれ以外でも)のお話しを面接でなさって 採用されたというエピソードがあるかたがいらっしゃいましたら こういう風に話すと良い等のアドバイスをいただけませんでしょうか。 よろしくおねがいします。
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- hue2011
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雇ってもらえるかどうかという次元の話と病気を同列に考えないでください。 活躍できる能力が判断できるなら、相手はあなたを採用します。 そのとき判断する条件視野に持病は、入らないです。 持病のことを面接時に言う必要はありません。 ただ、あなたの病気は、いざ発作が起こった時知っていてもらわないと危険です。 その話は、入社後に話せばいいのではないでしょうか。 経歴詐称をしているわけでもないし、履歴書の用紙には「持病」なんて欄はないでしょう。 だから、いわなかったじゃないか、という非難はおきません。 別の病気で考えてみれば、この判断は正当であることがすぐにわかります。 元気そうに見える人間がひどい花粉症だった場合、それを面接でいわなければならないと思いますか。 重い花粉症の人は、ほかの病気の発作どころではない苦しみようでくしゃみを続けます。 でもクビになった人、いないはずです。
あなたは、考えがかなり甘いと思いました。 まだ若くて、厳しさを知るのは、これからでしょうか。 現在の患者の7~8割は、薬で発作が抑えられ、仕事は支障なくこなせます。 患者の発作は、人の目には触れることが少なくなり、身近に患者がいても、なかなか気づかれません。 そのため、実態は知られないまま、昔の常識がそのまま残り、今と昔の溝が隔たりになっています。 この誤解という大きな隔たりがあるため、差別が減って来ても、てんかんであることを明かすことは難しく、これが現在の患者にとっての一番の問題となっています。 ところで面接官は、まず採用ラインに入るか入らないかで人を振り分けます。 男女、年齢、服装、あいさつの仕方、言葉遣い、表情、履歴書の書き方・・・。 少しでも難がありそうな人を落としていきますから、何かで患っている人は、まずこの段階で残りません。 最初から採用外と決めていても、形だけはきちんと面接しますから、すでに落とされていることは、面接される側は気づきません。 また、面接は自分を売り込む場、PRする場です。 ○○ですが××ですと、といった姿勢では、積極性が伝わっていきません。 2melody4uさんが今考えられている線では、何も患っていなくても通るのが難しい印象です。 こうした現実ををよく理解してかからないと、望む職にはなかなかつけません。 ただ真正面からぶつかって行くだけでは、考え方が単純すぎます。 あなたはあなたなりに、偏見と闘って、耐えてきたでしょう。 その経験の積み重ねが、貴重な財産にもなっているでしょう。 それなら、もう一歩前に出るために、考えてみてください。 社会ではてんかんをどう理解しているか。 この社会に受け入れられ、穏やかながら堂々と進むためには、どんな方法を取るか。 これは、てんかん患者に限ったことではありません。
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ありがとうございます
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