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再就職の面接では、持病?の申告必要ですか?
神経性の難病の一種で、まだ治療法も確立されていない病気にかかっていることを知ったのが、高校2年生ころ。 それから、12年ほど。 29歳になった昨年、下垂足(足首の関節が動きにくく、一定以上上がらないので歩くときもたつく)気味になり、整形外科や神経内科を行き来する生活続いていました。 DNA検査までして、これは神経性の病気の中でもごく軽い型のものだと判ったのですが、現代の医学ではどの型か断定するのは難しい、というのが大学病院医師の診断でした。 http://www.e-clinician.net/vol37/no389/pdf/sp18_389.pdf ↑ このホームページに書かれている「多発性ニューロパチー」のうち、 軽度の方っぽい症状が出始めているような病気。 神経内科ではメチコバール(末梢神経に働くビタミンB12)を飲んで、 進行を遅らせる程度の対策しか出来ません。 以降、昨年右足に装具という、歩行補助具を付けて生活するようになりました。 ちょうど、そのタイミングで前の会社が企業買収にあったので、健康不安や精神的疲労もあったので、会社都合で退職することになりました。 そして今、転職活動をしています。 私のは末梢神経の難病(10万人に何人かの確率でかかる病気の一種?)にはなりますが、医学的に治療法が確立されていない不可解な病気なので、診断名はなく、診断書は神経内科の方ではなく、整形外科の方で「両足下垂足のため、加療中」という診断書を書いてもらいました。 先日、受けた会社のうちの一つで、 「(面接したその日に)即日来て欲しい」というごり押しな話があり、ためしに即日入社しました。話が早急だったのと、その場では言いにくいということもあり、持病のそれは切り出せずにいました。 入社二日目の翌日、「下垂足」の診断書を提出し、足が悪く装具を付けていることと、日常業務には支障ないレベルであることを伝えました。 その会社は業界誌とか作っている、小さな専門出版社の編集職だったので力仕事はなかったので問題ないかと思ったのですが、入社後に分かったこととして ・編集職だが、営業も兼ねている ・取材と営業活動でほぼ毎日、外出することがある(駆けずり歩くようなイメージ) が出てきたので、足を酷使する心配がありました。 また、入社2日目に社長に診断書を提出したのですが 現場の編集長などに病気の周知を図ってもらえたので、一旦は問題は解決したのですが、現場意識として ・足を酷使する取材と営業活動に出せないので、仕事を振りにくい ようで、明らかに迷惑そうでした。 実際、「足の治療があるので必ず定時の17時30分に帰らなければならない」と伝えていた日も、原稿の赤入れを無理に3回もさせるなどして、わざと時間を間延びさせ(「帰すな」と編集長が囁いたのが明らかに聞こえました!)、帰させないよう仕組むなど、小さな嫌がらせが始まりました。 こちらも、相手の会社の仕事内容で ・取材はあるのは知っていたが、毎日あるのは知らなかったし、営業も業務に含まれること を知りませんでした。 また、嫌がらせみたいなことを他にされ、精神状態も悪化してきたので、完全に見切りを付け退社することになりました。 この件から、入社後に持病を明かすのは会社側としては迷惑、なんだということを知りました。 今、少し足の状態が悪く、大学病院に通いながらもう一度検査しています。問題がクリアになったら、7月頃、また再就職活動を始めようと思っています。 次行く会社には、面接時に、この持病のことを伝える必要がありますか? 診断書がある場合、それも見せた方が良いのでしょうか? でも、選考の段階で持病があると伝えるのは、明らかにマイナスにしかならないと思うのですが。 あと、ついこの前お試しに入社した出版社のように、入社後に持病を伝えた場合、雇用契約上問題はあるのでしょうか? 長くなってしまい申しわけありませんが、ご回答のほど、よろしくお願いします。
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- blazin
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申告と言うか、貴方がそこに入った後で現実に配慮してもらわなければならない問題があるのであれば、それは素直に伝える必要があるでしょうね。偏見云々とは別にして、受け入れる側にも準備とか心構えは必要でしょうから。そして貴方にもね。 後で貴方自身が苦しい立場にならないようにすべきですよね☆
こんばんは。 入社後に持病を伝えた場合、の雇用上契約上の問題は分かりません。 ただ、私の経験では、先に伝えた方がよいと思います。 私は以前パニック障害があり、電車に乗るのが極端に怖かった時期があります。私は家からも近く時給もよいその会社に入りたかったのですが、その時の説明で、営業ではないけれども、外に出てもらう必要がある、と言われたので、電車に乗るのが怖い事を話しました。落ちましたけど。でも言わないでそこに就職して、どちらも不快な思いをするのであれば、先に言っていた方がよいと思います。そうすればそこが大前提になるのでどちらも不快な思いをしなくてすみますから。 私は今でも週4回しか働けないので、正社員にはなれません。なので体が弱く週4回しか働けない事、そのうち2日連続で休日を貰わないとまた体を壊してしまう事をきちんと話、それを前提でパートとしてですが、雇用して貰えました。それが前提なので上長から何か言われる事もないので精神的にも楽です。 確かにきちんと話せば不採用の確立も増えると思います。言わずに採用になってトラブルよりかは、最初に話した上で採用された方がよいと思います。 私は症状が軽いので、このように考えてしまいます。 もし「甘いんだよ!」と思われたらごめんなさい。 ただyuming29さんの参考になればと思い書かせて頂きました。
お礼
私も、この件でパニック障害ではないのですが、不安神経症っぽい症状が出て、復帰の8月まで、転職活動をしながら全快を目ざして調整しています。 たしかに、前もって話さないと入った後にうだうだ後ろで言われるのはきついです。 私の場合、病理が何なのか不可解なところがあり、人にこの病気を一から説明するのは難しいのです。 でも、おためしで入った会社のように失敗したくないので、病気のことは話して理解してもらって、こちらも相手の対応に納得してから入社したいです。 お互い頑張りましょう。 アドバイスいただき、ありがとうございました。
お礼
アドバイスいただき、有り難うございます。 8月頃の復帰を目ざしているので、前の会社から半年になりますが、 その間は失業保険をもらいながら、自分で仕事をしていて、 足のリハビリや検査などで加療していた、と伝えるつもりです。 偏見は大いに結構で、口外してもらわなければ、裏で何を言われようが構いません、と、この病気の場合には軽く開き直らないとやっていられません。 というわけで、病気のことはあくまでカジュアルに伝えるつもりです。 重々しく話すと後ろめたいみたいな感じがして、こちらが悪いみたいな気がしてしまいますので。 アドバイスいただいた通り、素直に打ち明けるつもりです。 ありがとうございました。