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フランス人やスペイン人の英語力

フランス人やスペイン人(20歳前後)とたまにチャットをします。 ローマ字の国の人なので英語が堪能だと思っていたのですが、 彼らも学校で英語は習うそうですが、 なぜかそれほど流暢というわけでもなさそうなんです。 フランス人やスペイン人は英語にあまり興味がないのでしょうか。 もしかしたらスペイン人の女の子と日本で会うかもしれず、 万が一会ったらの話ですが、ただでさえ私は英語が苦手なのにスペイン語などわかるわけもなく、 どうやって会話をしようかなと考えています。

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  • mtkanjyu
  • ベストアンサー率32% (18/56)
回答No.2

hirorinさん、先日はお宝ログをありがとうございました☆ 新居でも猫と同居したくなりましたにゃー(^^) タイトルの件、大学の頃すごく疑問に感じたことだったので、つい来てしまいました(^^) フランス人やスペイン人の英語力についてですが、まず、フランスを旅行した時に、英語で話をするとあまり親切にされなかった記憶があります。フランス人ってちょっとスノッブなところがある人もいるから、たまたまだったのかもしれませんが(^^;) でもこれはわりと有名な話かもしれません☆英語を知っているのにわざとわからないフリをして、フランス語をしゃべる人しか相手にしない、という事を聞いたことがあります。 スペインではこちらで言うところの東大クラスの大学の学生さん達とお友達になりましたが、10人に1人くらいしかちゃんと英語を話せなかった記憶があります。頭は良いハズの人たちですが、やはり苦手だと言ってました☆ ところで、これらの言葉ですが、ルーツが大まかに2つに別れます。フランス語、イタリア語、スペイン語等はロマンス語から派生しています。英語とドイツ語はゲルマン語。 スペインの、フランス国境付近のカタルーニャ地方の言葉はフランス語とよく似ていますし、これらの言葉はスペルを見ると、お互いすごくよく似ていることがわかります。 おもしろいことに、家族にイタリア語が出来る人がいるのですが、以前、実験的に彼女はイタリア語、私はスペイン語、で会話をしてみたことがあります。ちゃんと通じましたよ(^^) ちなみに発音ですが、スペイン語や日本語は「全音」、簡単に言うと「ワン!!!」と犬が鳴くみたいにはっきり口を開けて発音しているような音で、英語や中国語は「半音」、それこそ猫みたいにふにゃにゃにゃにゃ~という感じのはっきりしない音。なので、日本人は英語の発音が苦手で、スペイン語の発音がし易いようです。 そこからもスペイン人は英語の発音が元々苦手だと言えるかもしれませんね☆また本当に綺麗に発音されてる中国語って案外英語を聞いているみたいに聞こえる時もあります☆ ということで、もしそのスペイン人が英語を話せたら、きっと日本人には聞き取りやすい英語だと思いますよ☆話せなかったら・・・ボディランゲージで頑張ってください♪ 以上、長々と失礼しました。すでにご存じな情報だったらごめんなさい(^^;)

noname#9284
質問者

お礼

mtkanjyuさん「雄猫って若い女の子が好きなんですか?」ではありがとうございました!! > フランスを旅行した時に、英語で話をするとあまり親切にされなかった記憶があります。・・・ フランス人は自国の文化に誇りを持っているのでしょうかwフランス人の女の子が、本当によくわからない英語で話しかけて来るので、すごく大変でしたが、お聞きしてみたらあっさり雰囲気がわかりました。 > スペインではこちらで言うところの東大クラスの大学の学生さん達とお友達になりましたが、・・・ すごいすごい!留学されていたのですか?スペインの彼女は大学で英語の論文を書かなくてはいけないのですが、英語があまり得意ではないようです。個人差ではなくてスペイン全体にそうだったのですねえ。 > ルーツが大まかに2つに別れます。 思い出しました。なるほどそうですね。納得です。 > カタルーニャ地方の言葉 はい、カタラン語とカスティージャ語の両方を聞いた事があるのですが、カタラン語は本当にフランス語に似ていますね。文字も少し違うし。 発音ですが、英語って鼻使ってません?そう思うのは私だけでしょうか。鼻に響くというか。 スペインの人はポルトガル語、イタリア語、フランス語は大体わかるようですね。(ご家族にイタリア語がおわかりの方がいらしてうらやましいです)そういえばブラジルの人がスペイン人とそれぞれの言葉で話していました。なるほど。ルーツのことがよくわかりました。それにスペイン人が誰も彼も日本語の発音がいいのに驚きましたが、英語とは随分違うのですね。私はアルファベットの国の人だし、私の目からは英語と良く似ているのでどうして英語が得意ではないのか不思議でしたが、そういう事情があったのですね。スペインの彼女には、思い切って日本的発音で英語で話しかけてみることにします。 色々な面で教えてくださってありがとうございました。知らない事ばかりでした。御礼申し上げます。

その他の回答 (3)

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.4

>ローマ字の国の人なので英語が堪能だと思っていたのですが、 彼らも学校で英語は習うそうですが、 なぜかそれほど流暢というわけでもなさそうなんです。  そう、そう、そうなんですよね。 周囲の他の国と地続きなんで、 いろいろな言葉ができるのが普通だと 思っていたら、そうじゃないんです。  フランスはパリに行ったことがあるんですが、 外国人旅行者もよく利用するはずの鉄道の駅員 さんでさえ英語を喋ってくれません。 これはお隣のモナコ公国でも同じでした。 No.1の方の言うとおりです。  遠距離バスのキップを買うとき、カウンターに 英語のできる人がいたんですが、英語でキップ を買う人にはキップをカウンターの向こうから 投げて渡していました。そうゆう人なのかなー? と思って見ていたら、フランス語で買う人には ちゃんと手渡ししていました。  英語ができない上、極端な英語ぎらいが 広がっているように感じました。 >スペイン語などわかるわけもなく、 どうやって会話をしようかなと考えています。  参考URLにある指差し指さし会話帳など どうでしょうか。いろいろな会話が主語や目的語を 変えて載っていて、それを相手に見せながら 指し示すと、簡単なことなら通じるというもの です。  ただ残念ながらスペイン語は旅行編しかありません ので、どの程度役立つか分かりませんが。  英語、フランス語なら恋人編というのが 出ていて、友人関係から恋人関係まで、 男女間にありがちないろいろなフレーズが 載っているのですが・・・

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479581743X/qid=1078572625/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-1387388-5954625
noname#9284
質問者

お礼

apple-manさん、お世話になります^^ フランスではそんな雰囲気なんですねえ。前に、フランスでは日本人は差別されると聞いた事があります。差別と思われのは案外日本人が英語しかわからないところにあるかもしれませんね。(でもキップは投げてほしくないなぁ) また、皆様のお話を聞かせていただいて、フランス人やスペイン人は勉強が嫌いで英語がヘタというわけではなく、言語のルーツそのものが違うので、単純に「覚えにくい」だけの事かもしれないと思いました。 皆様のお話は彼らに対する私の意識を変えるのに充分でした。 彼らも英語には「困っている」んです、ハイ、きっとそうなんでしょう。 指差し指さし会話帳、これはおもしろいですね!絵が上手に整頓されていたら私もほしいです!いい事を考え付きました。会話では伝わりにくいと思われるようなことをイラストに書いて持っているというのもいいですね。昨日、ちょうど彼女のボーイフレンドから手紙が届いたところでした。夢が膨らみます。 どうもありがとうございました。

  • easylife
  • ベストアンサー率48% (64/132)
回答No.3

>発音ですが、英語って鼻使ってません?そう思うのは私だけでしょうか。鼻に響くというか。 確かに多少ありますね。 しかし、パリ周辺のフランス語はもっと鼻にかかってると思います。 フランス語には鼻母音というのがあるくらいですから。 ただし、南フランスのフランス語はとてもスペイン語の発音に近いです。 英語同士で比べると、イギリスの発音は割とはっきりしていて、tなどの発音がとても強く、また日本語でいうなら京都弁のように、独特のイントネーションですが、アメリカ英語はすごく鼻にかかっています。 ドイツの他、デンマーク、ノルウェー、アイスランドなどイギリスに近いところのゲルマン語系の人たちは英語がかなり得意みたいですね。

noname#9284
質問者

お礼

easylifeさんお世話になります。 発音について詳しいご説明をありがとうございました。 随分色々な言語をご存知なんですね。 やっぱりフランス人とスペイン人があまり英語が得意ではないという訳は言語のルーツによるものだったという事ですね。

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

フランス人は英語が下手な人が多いと思います。 アメリカで航空会社などに予約や問い合わせをすると、私がフランス語訛りの英語みたいで、すぐにフランス語のオペレーターに代わられ、フランス語で話してしまう事態になります。結構カナダのケベック州でフランス語が公用語のせいもあってフランス語が通じます。逆に、下手なフランス語訛りの英語は嫌われ、多少は喋れても英語を話せないと思っているフランス人は多いです。 パリでも何か困っているといろんな人がどうしたのと声をかけてくれます。英語使えますかと尋ねると手を大きく振り英語はわからないという仕草をされます。そこで片言のフランス語で聞きなおすと丁寧に教えてくれます。 いなかに行けば、観光地からちょっと外れた場所では英語アレルギーといえそうな人ばかりです。日本では多少英語が通じますが、フランス人は大学でも英語は苦手で読み書きできても話しません。大学院の学生が、博士課程はアメリカへ行くという人が多いのですが、話すことで非常に苦労すると経験談を教えてくれます。 スペイン人はスペイン語が南アメリカの公用語で一番使用されているし、メキシコでも問題無いので、東海岸より西海岸ではスペイン語を話せるアメリカ人が多いです。そのせいか、英語をそれほど話せないスペイン語の住人が多く、訛りも独特です。本場スペインは1ヶ月程度滞在しましたが、英語はほとんど通じず、スペイン語かフランス語の混ざった言葉で生活しました。発音と聞き取りはスペイン語は楽で、単語さえ覚えれば日本人がマスターしやすいです。 ただ、会った人や大学の学生が英語が特に苦手というのではなく、あまり使用する機会が無いので慣れていないという感じでした。お付き合いすれば、言葉は通じるようになります。結構お見合いを兼ねたパーティーで楽しく話しをしたものですが、英語混じりの言葉は一番痒い所に手の届く表現方法で、単語や綴りを言えば、それなりにフランスでもスペインでもドイツでも通じます。 もっとも、ドイツ人は英語が上手な人が多かったです。

noname#9284
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。同じローマ字の国と言ってもドイツとフランスでは随分差があるものなのですね。状況をよくご存知の方からお聞きすると「あ~~」と納得します。また、フランス人が博士課程でアメリカに行く事が多いという事は知りませんでした。 > 発音と聞き取りはスペイン語は楽で、単語さえ覚えれば日本人がマスターしやすいです。 これも考えました。向こうから辞書を送ってくれたのですが、私には無理な気がしました。もしスペインの彼女がやってくるのなら、今からスペイン語の堪能な人を探さなくてはいけませんね(現実的ではないですが)。 > 英語混じりの言葉は一番痒い所に手の届く表現方法で、単語や綴りを言えば、それなりにフランスでもスペインでもドイツでも通じます。 わかりました。何でもとにかく通じることを優先させたいと思います。また、スペイン語の辞書も読み直して単語くらいは覚えたいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。

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