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英語専攻は損?

つまらない質問です。 大学などで英語を専門に勉強した人は 英語しか出来ないか、他の外国語も初歩か せいぜい中級レベル止まりの人が多いです。一方、英語以外の外国語を専門に勉強した人は 英語もかなり出来る人が少なくありません。 そこで質問ですが、英語を専攻するのは損でしょうか?

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

大学で何を学ぶかということだけに限って考えれば、確かに損でしょう。ただし本人は損と捉えずむしろ得、『余計なことをしなくて済む」という意味で他所よりも得と考えるでしょう。もちろんこれは卒業後何をするかとかは別問題とします。 私自身国立大学で英語専攻でしたが、周りには、学生や教授陣も含めてそういう雰囲気、さらにはお高くとまったような感じがありました。英語専攻は大学に入ってそれまでしたことのない新しいことを学ばないという点で希有な専攻です。読解、作文、会話など確かにレベルは上がりますがあくまでそれは今まで学んだことの延長上にあります。さらに私の行った大学では、英語専攻は「恵まれて」いて、英語科の授業だけを取れば卒業できますが他専攻はそうはいきませんでした。英語科の授業には他専攻の学生が多数混じっているのが常ですが、他専攻の授業に英語科の学生がいることはまれでした。私はそのまれな学生の一人でしたが、せっかくいろいろ学べるのに皆損しているなという思いがありました。他の学生から見ると「バカ」ですね。 >英語しか出来ないか、他の外国語も初歩か せいぜい中級レベル止まりの人が多いです 私のところでは初歩の初歩止りの人がほとんどでした。1年次で第2外国語を落とす例も珍しくありませんでした。元々英語が苦手ならまだしも曲がりなりにも外国語系に進学した者が、第2外国語のそれも初歩が難しいということがあるはずがありません。初めからやる気がなく、何となく見下しているようでした。「自分は英語関連以外は一切学びたくない」などとのたまうのもいるくらいで、特殊な恵まれた環境なのでそういう考えが出てくるのでしょう。 他大学のことは知らないし、今現役の学生たちがどうかは分かりません。あくまで自身の経験です。またそんな英語専攻の学生もいろいろな進路に進んでいます。

love_pet2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >大学で何を学ぶかということだけに限って考えれば、確かに損でしょう。ただし本人は損と捉えずむしろ得、『余計なことをしなくて済む」という意味で他所よりも得と考えるでしょう。 なるほど、言い得て妙というか ズバリですね。 >私はそのまれな学生の一人でしたが、せっかくいろいろ学べるのに皆損しているなという思いがありました。他の学生から見ると「バカ」ですね。 trgovecさんは色んな外国語に精通されていますよね。やはり、英語を起点にラテン語を切っ掛けにして外国語全般へと関心が広がったんでしょうか?

その他の回答 (2)

  • smwithdm
  • ベストアンサー率46% (23/49)
回答No.2

英語専攻で将来何をするのですか? 英語は世界で2番めに話す人の人口が多い言語です。 (ちなみに、世界で一番目に話す人の多い言語は中国語系ですが、まぁ、人口が多いだけで論外ですが。) 今の時代、日本語は普通に読み書きができ、英語も日本語と同等であり、それ以外に何か特技を持つなら社会に出てから使える人になります。 日本語と英語だけなら努力して下さい。 もちろんその場合の英語も読み書きが日本語と同等の能力である必要がありますけど。 言語なんていうものは必要であれば覚えられます。 なので、英語専攻にしておき、それ以外のツカエル資格や技術やコネ等を取得する事が必要です。 ちなみに資格で言えば会計士、弁護士系の上級資格。 技術の場合は多方面ありますが、一つの分野、例えばPCならそれなりになんでも出来るようにする事とか。 コネはある意味良いコネがあれば最強です。最高に良いコネがあればどうしようもないバカでも大丈夫です。 英語専攻は損か?の当初の質問に答えるとしたら、 損ではない。しかし、英語だけははっきり言えば意味がまったくないのと同じ。 違う言い方をすれば、 社会に出た時のあなたの価値はなんですか?です。

love_pet2
質問者

お礼

ご苦労様でした。 質問の趣旨の半分しか理解されていませんが、まあいいか。

  • Cirq1646
  • ベストアンサー率38% (126/326)
回答No.1

私は英語学科出身ですがフランス語が堪能な友人がいます。フランスで観光ガイドの仕事なんかをしていたこともあります。 私自身は、韓国語、ドイツ語ならまあボチボチです。(最近は韓国語はだいぶ忘れましたが) 専攻したからそれしかできないっていうのは、比率で言ったらあなたの言うとおりなのかもしれませんが、本人のやる気次第じゃないですかね。 英語一本でもイケてる人はたくさんいるし、選ぶ仕事というか、姿勢次第というか。 世界の言語事情として、中国語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語などが使用人口としては決して小さくないものの、英語が通じるところ・分野はやはり多いわけです。 そして、どこでどういう仕事に携わるか、どういう人と接触するかによって、英語プラス何か、であれば確かに強みにはなります。 で、損かどうかですけど、あなたが損だと思うような事態になれば損でしょう。 おっしゃるとおり、何かプラス英語の人はすごいなと思いますが、英語以外の何かの言語だけ、っていう人は、本当にその言語が使える地域等でしか活用できないですよね。 どっちにしても考え方しだいじゃないですか。 強いて言えば、英語プラス何かほかの言語というよりも、英語プラスほかの分野、じゃないでしょうかね。 貿易とか法律とかIT系とか医学とか芸術とか商取引とかショウビジネスとか、挙げたらきりがないですけど。 英語だけってなると、通訳・翻訳その他、すごく限られてきますもんね。 まあ、それも他の言語の場合でも結局は同じですけど。 よく言えば、最も使われている言語だから、他の分野と組み合わせれば英語がいちばんつぶしがききかすよね。それを損と考えるかどうか。 その辺から考えてみたらいかがでしょうか。

love_pet2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >専攻したからそれしかできないっていうのは、比率で言ったらあなたの言うとおりなのかもしれませんが、本人のやる気次第じゃないですかね。 英語以外の外国語を選択した人の方が努力しているようです。例えば、上智大学。外国語学部の中でも英語学科が一番人気で入学の難易度も高いのに対し、イスパニア語科は比較的それほど高くないそうです。一般に、英語学科の学生は入学後 比較的余裕があるのに対し、イスパニア語科の学生の方がハードらしいです。だから、入学後は英語以外の外国語を選択した人の方が努力する傾向にあるらしいです。英語を専攻した人は 受験の英語自体がかなりのレベルのなので、受験の英語の続きみたいな感じで 楽勝らしいです。 >英語以外の何かの言語だけ、っていう人は、本当にその言語が使える地域等でしか活用できないですよね。 質問でも書いたように英語以外の外国語を選んだ人は英語もかなり得意な傾向がありますし、語学だけってこともないでしょう。私の知人でフランス語を専攻した人は服飾関係に造詣が深く、英語もフランス語もかなりのレベルです。

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