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英語以外の言語の学び方と専攻と副専攻の違い
- 英語以外の言語の学び方について知りたい。どうやって専攻や副専攻を決めればいいのか迷っている。
- 他の言語を学ぶことで競争相手が少なくなり仕事が見つけやすくなるという回答をもらったが、どの言語を学ぶべきか悩んでいる。
- 主専攻と副専攻の違いについて教えてほしい。
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外国語系でなくても大学によっては第二外国語が設けられいるところもありますね。逆に外国語系の大学だと専攻に英語以外、副専攻も英語以外にすれば英語を学ばないケースさえあるわけですが(普通はどちらかを英語にする人が多いと思います)、むしろ他の大学だと英語は必須になるので、英語を学びたくない人は変な話ですが、外国語大学に行くというのが実は一番いいんじゃないかと思ったりもします、まあ入試では英語もあると思いますし、周りは英語が出来る人が多いでしょうが。 専攻は外国語大学の試験が専攻語別ならば、どれかを選ぶ必要があるわけですが、それは興味次第でしょうね。モチベーションが一番保ちやすいもの。たとえばその言語が話される国や文化に興味があるとか。その言語の文字に興味があるとか。どの言語、たとえ比較的日本人には学びやすい韓国語といえど、言語を学ぶのはそれなりに大変です。ましてやヨーロッパの言語は英語よりは初歩の段階で覚えなければいけないことが多く、ここでつまづくと後々ついていけなくなります。また韓国語にしても単語を多く覚えたり、日本語との違いを理解していくのも、強いモチベーションがあってこそだと思います。 結局言語って突き詰めていくとそこの人の考え方や文化などを知っていくことでもあると思います。だから言語そのものだけの興味ももちろんですが、そういう文化なんかに興味があるというのも非常に重要なことだと思いますよ。興味がない、嫌いな国の言語だと何かやる気があまり出ないということもあるんじゃないでしょうか。 主専攻、副専攻の違いですが、大学によっても違うと思います。ただ主専攻は進級に確実に関わってくるでしょう。ここの成績が悪いと留年するはめになります、結局一般の大学での「専攻」相当ですから。副専攻は授業数が専攻ほどは多くはなく、授業によっては専攻ほど厳しくもないと思います。ただ副専攻にも入らないようなそれ以外の一般教養程度の(普通の大学の第二外国語相当の)外国語授業よりは厳しいと考えておけばいいと思います。とりあえず興味のある外国語大学あるいは外国語学部の資料を取り寄せてみて、そこに書かれているカリキュラムだとか、先輩達の声なんかを参照にしながら自分に一番あった大学、言語を決めるのがいいと思います。 他の言語もあまりにも「マイナー」(話者が少なかったり日本にその言語を話す在日外国人がいないような)言語は仕事という面では難しいでしょうし、言語はあくまで手段でしかありません。言語+αで他のある程度の専門知識がなければ通訳にせよ翻訳にせよ勤まらないということは頭に入れて置いてください。 長くなりましたが、少しでも参照になれば幸いです。頑張ってください。