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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中華文明はなぜ人肉を食うのですか。)

中華文明の食文化についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 中華文明の人々が人肉を食べる理由や歴史的背景を探ります。
  • 中華文明と肉食文化、牧畜文明の関係について考察します。
  • 中華文明における食人の実態とその衰退の理由について説明します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mekuriya
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回答No.1

人肉食は中国4000年の食文化です。文化大革命の時だって犠牲者は食べられている。衰退なんかしていません。21世紀になって世界的に表に出なくなっただけの話です。そういう食文化がなくなった訳ではない。中国も朝鮮も牧畜文化です。気候が温暖で牧草がよく育つ地域では、定住しながら牧畜を営める。それに対して寒冷なモンゴルは牧草さえもろくに育たない不毛地帯です。だから漢人はモンゴルには進出しなかった。牧草がろくにそだたなかったから、広範囲に移動しながら遊牧を営んだのがモンゴルや女真族などの騎馬遊牧民族です。定住できるならそれにこしたことはない。しかしそれでは牛馬に食わせる牧草を賄えないから、移動を繰り返してなんとかかんとか牛馬を育てることができたんです。そういう風に漢人と騎馬遊牧民族は、定住していたかどうかが異なるだけで、どちらも牧畜文化であり、肉食文化であったのです。昔から中国人は肉体を切り刻むのが大好きなんです。だから去勢なんて仕組みも生まれた。弱肉強食の切り刻み合戦をなくす為に中国では王朝が生まれた。しかし王朝に反逆した反乱軍は反乱を鎮圧されて食べられました。それが中国4000年の歴史です。儒教は官僚が野蛮な大衆を統制する為の学問であって、統制される側の学問ではありませんでした。そもそも統制される側の大衆は、文字が読めませんから学問以前なんです。中国の大衆が文字を読めるようになったのは1960年代に中国共産党が簡体字を制定してからのことです。中国の大衆が文明化してから、たかだか50年程度しか経っていないのです。進んだ文明というのは、ごくごく一握りの官僚階級だけの話です。官僚に統制された農民は無学文盲で暗黒の闇を彷徨う野蛮人だったのです。 科挙に合格すれば誰でも官僚階級にのし上がることはできました。そうはいっても、どんな英才でも合格するまでに10年、20年もかかってしまう気の遠くなるような世界です。それでも一族から科挙合格者を出せば一族全体がのし上がれるので、これはといった人材には一族の成功者が至れりつくせりの援助・支援で勉強を助けます。現代は中国共産党内部のヒエラルキーを登って出世する仕組みになっていますが、基本は同じです。どうして中華料理は肉と油かというと中国は硬水で水がまずくて料理に向かない。だから水を使う料理が発展せずに水を使わない調理法ばかりが発展したのです。それに対して日本は軟水で水が美味い。だから日本では鍋料理など水を多用する調理法が発展しました。まずい水をなんとかして飲む為の工夫で中国では紅茶が発達しました。水がまずくて苦労していたのはイギリスも同じで、だから紅茶はイギリスで爆発的大ヒットとなってアヘン戦争に至ったのです。 日本人ほど中国を知らない民族は世界に存在しない。とりとめもなく書きなぐったけれど、少しはわかってもらえたでしょうか。

thegenus
質問者

お礼

そういう事実が常識化されない夢見るお利口さんの日本なのです。受け入れない馬鹿は致命的に馬鹿日本人ですが日本人は知らされていない面が大きいです。知らさないお上品な専門家の方を有り難がっているという意味では馬鹿民族です。 今後とも宜しくお願いします。

thegenus
質問者

補足

ご指導ありがとうございます。いつも勉強させていただいています。目から鱗のご教示の数々は思考閉塞している質問者にとって成長の好機となります。 たとえに過ぎないのかもしれませんが学者や詩人でも食人と身近だった事例はありませんでしょうか。好きな物を食べられる君主階級でさえ人を食しませんでしたか。他の牧畜肉食文化国では文盲に関わらず別の物を食いませんか。 牧畜文化はさておき牧畜業が盛んだったのでしょうか。北部は豚ばっかりとか。牛肉は聞きませんよね。羊も。東アジアは高々、便所豚の範囲じゃないのでしょうか。貧農一家に痩せた牛一頭や豚数匹がいたくらいではありませんか。それも牧畜なのですか。私の先入観ですが。 水に関してはハーブやミルクを入れたスープと同じ効果になりませんかね。 中華は油で炒める物が多いから生じたイメージですよね。インドに近いものがありませんかね。 芋くわないんですかね。シナ人に似合いませんが、芋はフカヒレより旨いのに触手を延ばさないとはどうしたのでしょう。何億人いてもハンバーガーよりポテトという感性の漢人は一人もいないとか。世界中で芋くってるいまでも芋を無視するそんな感じではありませんか。不思議な食文化です。 やはりご指摘の真髄である、まるで後進国の、きわめて未開で閉鎖的な段階にある証拠でしょうか。

その他の回答 (1)

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回答No.2

昔の中国は内乱・内戦が絶えず、城塞都市といって高い壁に囲まれた中に町があり、外からの襲撃から町を守っていました。(城壁の本来の目的は町の人間を外に出さない・逃がさないためのもの) いったん争いが起きると城門をかたく閉ざし、数ヵ月にわたって立てこもることもありました。そうなると食糧が無くなります。すると各家庭から「食糧」を差し出すわけです。つまり犠牲となる人間をです。家族のため、町のためにと名乗り出た長男の代わりに母親が自らすすんで犠牲になった話などが美談として残ってます。

thegenus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 思い出しました、その城塞都市の食糧事情の話。 しかし孝行に極端なシナ文化において母親の方が犠牲になる美談があったのですか。逆の、孝行息子が犠牲になる話ではありませんか。妻を食材に文化人をもてなす話もありませんでしたかね。それらの話の題名をいちいち知らないので漠然としてしまいますが。