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一戸建ての住宅購入を考えています。

不動産業者の方に言わせると今は中古よりも新築の方が割安、とのことですが本当に中古物件は買いではないのでしょうか?あと、建売や、建築条件付きの新築は使い勝手が悪かったり、手抜き工事が行なわれたりすると悪い評判ばかり耳にしますが、自分で土地を買って、家を建てるという労力は正直言ってありませんし、割高になりそうな気がします。大きな買い物なので後悔はしたくないのですが、小さい子供が二人いて、あまり頻繁に出歩けないのでどうしたらいいでしょうか? それから今、ユニハウスさんと東都建物さんの営業の方から物件の間取り図等連絡を頂いたりしてますが、両社とも信頼のいく業者さんなのでしょうか?

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  • and4173
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回答No.6

おそらく業者さんの名前からして、私の営業してるエリアの近くの話ではないかと思い、回答させていただきました。 当エリアに限った話なのかもしれませんが、「中古より新築の方が割安」というのは、(1)まずこのエリアがひじょうに人気の高いエリアだということ(2)それ故に常に物件が少なく、需要が多いという市場であること(3)必然的に売主は強気の価格設定をしてくることがベースとしてあります。 また中古戸建の場合、売主は個人となりますから、購入時の価格やローンの残債が売出価格の大きな決定要因となるのに対し、新築戸建の場合は、売主が業者で、業として土地を仕入れ、加工し再販するわけですから、時間的に見ても相場のズレが少ないのと、あらかじめ再販できる価格を調査し土地を購入している、また売れない場合は損してでも売り切る等、置かれている事情の違いから、こういった現象が起こっているのだと思われます。 実際に査定に行っても、買い替えなどではない単純売却の場合は、本当の相場の話をしても、まず売却の委任を受けることはできません。 このエリアに関して言えば、需要過多の分だけ、たまたま高く売れたりすることも多く、売主も良いエリアというのは十分理解しているように思います。 そこで仲介業者としては、売主の希望を尊重して販売価格を設定しますから割高になってくるのです。 建物については、新築建売りや条件付を嫌う人もいますが、中古でも元々建売りだったものかもしれませんし、建物に関しては時代とともに良くなってますから、新築の方が自分は良いと思ってます。ましてや10年保証が義務付けられた今、とりあえず生活に支障をきたすような欠陥はほとんど出ないと思いますし、私の周りでは聞いたことはありません。ちなみに中古でしたら、設備に関しても付帯設備表で説明を受けるに過ぎませんし、瑕疵担保責任(構造上主要な木部の腐食・給排水設備の故障・雨漏り・シロアリ)についても、引渡しから2ヶ月間と定めるのが普通で、その間雨が降らなければ気付かないとか、見つかって売主に伝えたが感情的にもつれて対処してもらえなかった等、こういう話はよく耳にしますし、同じトラブルなら業者の方が言いやすし、対処してもらえる可能性は高い分、安心です。 不動産と建築というのはまったく別物で、家を探すときにまず住宅展示場に行く人もいるのですが、先にハウスメーカーのモデルハウスを見て、建売りを見れば見劣りもすることでしょう。あくまで建売りは不動産屋が仕入れた土地を適正な価格で売って利益を出すために作らせている建物ですから、同じレベルで考えてはダメです。ただこのエリアでは土地売りは極めて少ない上に、やはり割高で、選んで買える人はごくわずかです。最初の購入で考えるのなら、建売りでもその分、立地や道路付けの良い物件にこだわって、次回建替えるなり、住み替えるなりを考えた方が良いかと思います。 ユニハウスさんや東都建物さんはチラシや現地売出で他社に先駆けて新規物件を販売する動きの速い業者です。評判はともかくとして、仲介業者については、情報の早い遅いはあるものの、どこでもほとんど同じ物件を扱うことが出来ますから同じ購入するなら、自分とウマの合う営業マンで選ばれるのが良いかと思います。この仕事は会社ではなく、あくまで営業マン次第です。私自身もお客さまのために、しっかり仕事はしたいですが、会社に来てもらって「いらっしゃいませ」も言えない会社だったら恥ずかしいですし、それで自分も判断されると嫌ですから。 同じ情報をお伝えするのでも、丁寧にわかり易く説明する営業もいますし、事務的に伝える人もいます。どちらが良いかはお客様の好みにもよるので、一概には言えませんが、お子さんもいるのでしたら、訪問や電話のタイミングとかまで気配りできる人や筆マメな人がいいんじゃないでしょうか? 仲介業者は取引が終わればお付き合いも終わるのですが、売主業者とはそこから始まりますから、きちんと顔の見える、最低でもいつでも連絡のつく業者の方が良いと思います。頑張ってください。

tomo303
質問者

お礼

とても親切なご回答、大変参考になりました。 たしかに、仲介業者は飽くまで仲介なわけですから、売主業者が重要なポイントですよね。先週、初めて売主業者のプレゼンというものを受けましたが(三田ハウジング)素人の我々に懇切丁寧に様様な質問に応えてくれ、勉強になりました。 とりあえずもっともっと自分達の目を肥やすためにも中古にしろ、新築にしろ色々見て回ることが必要ですね。これからも我々家族の宝を手に入れるまで頑張ります。本当にありがとうございました。また何か壁にぶつかった時は相談に乗って下さい。宜しくお願いします。

その他の回答 (6)

  • frk_shin
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回答No.7

tomo303さん、こんにちわ! 新築・中古?やはり予算と場所が合えば新築のがベターでしょうね! 業者がなぜ新築を進めるか?それは早期に在庫を処分してしまいたい からです。(キッパリ) 大体の業者は物件を金融機関からの借入金からまかなって購入したり 建物を建設してますから、在庫になっているということは、業者にと ってお金が死んでいることになるのです。 そして、利息等を売れるまで支払わないとなりませんからね。 業者が長期在庫を抱えている物件だと、銀行は業者に対して貸している お金よりも少ない金額で売却を促すケースも良くありますから・・・ 最近の分譲業者の社長は赤字覚悟で処分をするケースが多々あるようです。 だから立地がよく(自分自身にとって)、予算が合えば新築のがお得で はないでしょうか? 中古は後々のメンテナンスが必要でしょう? では

tomo303
質問者

お礼

参考になるご意見ありがとうございました。まだまだ家を探し始めたばかりなのでもっともっと勉強が必要だと痛感してます。100%とはいかなくても8~90%くらい満足できる家に巡り合えるよう、がんばります。本当にありがとうございました!

  • TimelyHit
  • ベストアンサー率54% (13/24)
回答No.5

新築か中古かを考える前に、ライフプランをじっくりと考える必要があるように思います。そうでないとごく一部の高収入の方であれば別ですが、平均的なサラリーマンの場合とんでもない出費に悩ませられる可能性が高いと思います。 そんな出費とは、 1.当然ながら年月が経てばいかなる住宅も老朽化し様々な修理費用が発生する。 私は個建ての家に住んでいますが、更地に建てた家が20年後になった時点で、石油を使った温水暖房が全く使えなくなった。現場施工の風呂場が壁、天井などからの水漏れで腐りだし使用に耐えなくなった。ラワン材を使ったベランダは15年で完全に腐ったのでアルミ製のベランダに交換した。15年後経過後台風が通過したときに屋根を全面修理する必要性を発見した。(とんでもない雨漏りを発見。)20年たって見たら家族構成が大きく変化して、なんとも住みにくい家になっていた。等の経験を持っています。 残念ながら、理想的な長期間使用に耐えられる家というのは存在しません。 それを一番感じたのは様々な設備機器のエレクトロニクス化にあります。 マイコンや様々なエレクトロニクスを駆使して最近の住宅機器の便利さはこの上ありませんが、一方エレクトロニクスの分野と言うのは急速に進化を遂げており、あっという間に時代遅れの設備機器を使っていることになる可能性が大です。これは決して最先端の設備機器にのりかえることを推奨しているのではなく、長期間に渡って機器を使用するために修理する部材が確保されない可能性があることを意味しているのです。 私もエレクトロニクス機器を生産販売する企業に勤めていましたが、まず20年使えたらベストのシナリオです。(参考までに法律で定められている機能部品のメーカー責任で保有しなければならない期間はたった7年しかありません。) と言うことで様々な要因で家の総合的な寿命は昔よりも遥かに短くなった。と考えざるを得ません。私の経験とか知人の話を総合すると、20‐25年が建替えのタイミングとなりそうだと考えています。(それ以上建替え時期を延ばしても、すみにくくなるばかりとなる可能性が高いということで、雨露が防げればいいよ!!というのは別とします。) 私の場合には最初に土地を買って家を立てたのが31才でした。所が家族計画を間違えて3番目の子供が出来てしまい、2年後に増築。そして上述のようなトラブルで総額400万ほどの修理代を払った後に、53才となったとき全面建替えをしました。 その理由は、「ここで全面建替えをすれば、マイナーな修繕費が発生しても、次に建替えが必要となるのは25年後、つまり78歳になった時。」と言う計算で、その時点で建替えるとしたら私には無理。もし子供のいずれかと同居していたらその子供に任せるしかない。もし同居していなければ家を売り払った資金で、養老院でも入る。という計算というか私なりきのライフプランに基づいています。 最後に中古か?新築か?の論議に戻りますが、以上を踏まえたライフプランに合わせたとき、中古が良いのか新築が良いのかをよーーーーく考えることです。それともうひとつ申し上げたいのは、建て主は、その家でどのような生活をしたいのかの主義主張をはっきりと持つ必要があるように思います。 良く判らないまま建築業者、不動産業者の説明のみで決定するのは、感心した事とは言えません。 実際に私の場合、建替えをするにあたり、住宅の設備機器、建築材料等の各メーカーのショールームまわりを2年掛けて様々な各仕様を決定しました。間取りに関しては3年掛けて家内と様々なやり取りをしながら決めました。その結果として現在住んでいる家の満足度は100%ですが、その保証が時間経過と共にどれだけあるのかというとまだそれは証明できません。 よって私の申し上げたいことは、新築でも中古でも結構、貴方の人生設計にどうやって合わせるかの問題です。家の購入は人生の中で最も大きな買い物です。 従ってその判断の為に時間をさこうというのは賛成できかねます。

tomo303
質問者

お礼

大変参考になるご回答、ありがとうございました。うちの場合、私が考えるライフプラント主人のもつライフプランが食い違うのでまずそれからだと思いました。そうですね、確かに人生の一番大きな買い物ですものね。そのための労力は惜しんではいけませんね。とりあえず自分達の目を肥やし、人生設計を明確にするべく主人との話し合いをもっともっと増やすよう努力します。本当にありがとうございました。

  • mkawasaki
  • ベストアンサー率28% (6/21)
回答No.4

 新築物件が中古物件と比べて割安かどうかということは一概にはいえませんが、簡単に言いますと、新築物件の価格は「原価プラス工事賃」であり、高いものは高いなりの安いものは安いなりの物件であり、常識的な相場の範囲に価格が収まるのに対して、中古物件の価格は売主と買主との相対交渉で決まるものですから、相場よりも高く買ってしまった(買主がどうしても欲しくなった)ということもあれば、相場よりも安く買えた(売主に売り急ぐ理由があった)ということもあるはずです。多分、後者の方が多いのでしょう。  ご質問者の場合、自ら注文されるというご希望ではなく、建売住宅を買うか、中古住宅を買うかというご選択のようですが、間取り・広さ・環境等に優先順位をつけて、「ここまでの条件が整った物件であればここまでのお金は出す」と予め決めたうえで物件を探されるのが良いのではないかと思います。  今ひとつ具体性に欠く回答で恐縮ですが、やはり、手間をかければかけただけのことはある、というのが不動産の買物のような気がします。

tomo303
質問者

お礼

たいへん分り易いご回答、ありがとうございました。まだ家を探し始めたばかりで我々夫婦の間で優先順位を明確にできてないのも問題のようです。人生の中で最大の買い物なのですからもっともっと勉強が必要ですね。それに目を肥やすことも・・焦らず、じっくりと探していきたいと思います。本当にありがとうございました!

  • cricket
  • ベストアンサー率22% (107/466)
回答No.3

僕は先日新築の一戸建てに引っ越しました。 中古よりも新築の方が「割安」、と言うよりも買いやすい、と言うべきかも知れません。 中古物件は築年数によりローンの期間が限定されます。 一度1500万の中古マンションを検討したのですが、 築年数が古く、ローンの期間が短くしか出来ないため、月の支払いが10万を軽く越えてしまい、買えませんでした。 又、銀行で融資を頼む場合も、銀行の不良債権が多くて金を貸してくれなかったりします。 1900万の5LDKの中古一戸建ても購入に動いたのですが、上記の理由(らしい)と思われますが買えませんでした。 給料振込銀行から融資を断られたのでショックでした。 今の新築一戸建ては2700万程度。 福岡市内では有数の、ものすごく安い物件でした。 ・・・いとも簡単に買えました。 公庫の窓口の銀行も始めての取引。「なんで?」と思いました。 上記の経験から新築をお勧めします。 安い物件より高い物件の方が買いやすい、と言う日本の社会は明らかに間違ってます。 中古の物件の中には見たくないほど荒れ果てた物もありました。 日本人は家にあまり手をかけないので、痛みもひどい。 海外では手入れをするのが常識で、中古で買って、転売するときに元値より高く売れることもあるとか。 それよりも業者の信頼度を調査した方が良いです。 僕は良い業者だったみたいですが、ネットや人の噂など、やはり調べるだけ調べてみました。 業界(大工や工務店や下請け業者、カーテン屋、アンテナ工事の人など)からの評価が高いところは安心できます。 何はさておき品質の良い物を供給するところが良いです。 すぐ劣化する家は転売すらままなりません。 http://www.entalk.co.jp/http://japan.cside3.com/ こんな所で捜してみられたら?

tomo303
質問者

お礼

たいへん実感のこもった参考になるご意見をありがとうございました。中古物件のローンを組むのが難しいということは聞いておりましたが不良債権云々というのは知りませんでした。 業者さんの調査はやはり他の方のアドバイスを見ても不可欠のようですね。確かに一生涯の財産探しの夢を託すわけですから・・・ 参考URLを主人と一緒に見、相談したいと思います。 本当にありがとうございました。

noname#24736
noname#24736
回答No.2

中古住宅の購入も、しっかりした業者が建てた建物で、手入れが行き届いていれば問題はないでしょう。 ただ、築後の経過年数が長いものは、傷みも進んでいて、建て替えの問題も出てきます。 後、どのくらい住めるかなどを、見極める必要があります。 下記のページに、参考になる記事や、チェックポイントが書かれていますから参考にしてください。 高額の買い物ですから、慎重になさってください。 不動産売買の知識   http://www.sunace.co.jp/trade-4.htm 中古住宅購入時のアドバイス http://www.a2001.com/contents/spo/Page2-2.html 中古住宅・マンションの購入にかかる税金 http://www3.ocn.ne.jp/~adachiao/Archi-Tax/chuuko.htm

tomo303
質問者

お礼

大変参考になるご意見をありがとうございました。まだ家を探し始めたばかりなので我々の不勉強さにしばし反省しました。参考のURLを主人と共にもう一度見、相談したいと思います。もっともっと労力を惜しまず、我々の目を肥やしていくことが大切ですね。 本当にありがとうございました。また何かわからないことがありましたら相談に乗って下さい。

回答No.1

はじめまして。そうですよね、大きな買い物なので簡単には選べないし結論が出せないですよね。 新築も中古も当たりはずれはあると思いますが、中古の場合、建ってから月日が経過しているという意味ではゴマカシがきかないですよね! 床のきしみ、木材柱のひび割れ、クロスのはがれ、雨漏り、ドアのずれ等、月日が絶たないと結果が出ない消耗度が確認点検出来ます。 むろん中古販売前にリフォームが入りますが、ある程度の予測でしっかり内見しましょう。 私は3年前に新築を購入しましたが、選ぶ条件は価格と場所と間取りでした。 私の子供も当時小さく(3歳と1歳)探し歩くのに大変でしたが、今は良き思いでです。 やはり月日に応じて「痛み」は目に付きますが、想像していたよりも丈夫で安心しています。もちろん修理する箇所は発生しましたよ。例えばどんなに丈夫な自転車でもパンクは必ずしますからね。 悪い評価ばかり気にして慎重になるのも楽しくないですよね。 ある程度信頼出来、自分の目で見て気に入ったら、新築・中古にとらわれず検討してみて下さい。 中古物件で注意したいのは、いわくつき物件、リストラ物件、という評判が先歩きしているような物件です。・・なぜ中古になったのか?・・・ですね! どうぞ楽しいマイホーム計画をすすめてください。

tomo303
質問者

お礼

たいへん参考になるご意見、ありがとうございました。どの方の回答を見ても、やはり中古というのは新築よりも判断が難しそうです。とにかく我々夫婦間で優先順位の格付けを行なうのが先決だと思いました。 ところで中古物件のリストラ物件というのはどんなことを言うのでしょうか?ネット上でもいつまでも売れ残っているような物件というのは気をつけたほうがいいということでしょうか?