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中古一戸建てを買いたい

家がほしいと考えています。 注文住宅・建売・中古一戸建てを検討し中古一戸建てに絞って 探すことにしました。 どんなにボロくても、間取りが悪くても、質のいい家を買いたいです。 そんな物件に出会えないかもしれません。が、探してみたいです。 中古一戸建てを買って満足されてる方、教えてください。 今の家に出会うまでどれくらいの期間がかかりましたか? どれくらいの物件を見ましたか? 不動産屋さんとの関係はいかがでしたか? 私のような客は煙たがられますか? 何か参考になる本があれば、ご紹介頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。

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  • reglus
  • ベストアンサー率41% (149/356)
回答No.4

「どんなにボロくても、間取りが悪くても、質のいい家」というのは、言葉にしてみると変なのですが気持ちはわかります。 要は、かなり古い見た目でもしっかり建っている家、ってことですよね。例を挙げると日本の武家屋敷のように、何百年建ってても構造部分は劣化が少なそうなもの、と。 現代の家は昔の家と違い、梁や柱の露出が少ないですから、要所を押さえて見て行かないと一概に良い悪いの判断が下せないものです。 そこである程度指標が必要になるのですが、一番簡単なのは外装の状態です。最近リフォームしているものはよくわからないので除外します。次に、築年数に対して外壁や屋根の塗りなおし・交換をしているかどうかを見ます。瓦であれば欠けやヒビのないもの、鉄板であれば色あせの極端でないもの、外壁はヒビ・色むら・さび(及び錆の上塗り)などが見られないもの、となります。 外装の程度がどうして指標になるのか?といいますと、普通の人は外装まで気を使わないから。主に間取りや内装といった、普段使っている場所を気にするものですから、外装がキチンとメンテナンスされているとしたらそれは、住んでいた人が家を大事に思っていた証拠になりえます。 新築して住む人にもいろいろな人が居ます。大事に使って長持ちさせたい人、償却を考えてメンテナンスはほどほどに、ある程度経ったら引越しなり建替えなり考える人、何も考えずメンテナンスが必要な事を知らない人、お金をかけたくない人・・・といったように。新築が、仮にまったく同じ状況だったとしても、住んでいた人次第で家の状態はまったく違ってくるわけです。 内装は、例えば子供が壁紙に落書きしてしまったとか、怒って壁を割ったとか、湿気が酷かったなどの都合でべろべろになっていたりするのですが、外装はメンテをやったかやらないかだけで劣化の程度がほぼ決まってきます。内装は簡単なリフォームでどうにかなってしまうのですが、不動産屋は内装リフォームの金額を差し引きして建物や築年数相当の金額を提示していますから、内装の状態で家の状態は分からないんですね。 要は、見た目のダメな家はダメ、って事です。見た目と言っても俯瞰ではなく、近くに寄って目を凝らしてみないといけませんが・・・。不動産屋のオススメ住宅があったなら、外装と外溝がどういう状態か、まず見ましょう。 これ以上の基準で家の良し悪しを判断するとしたら、建築設計事務所や大工(個人でやっているような小規模なところ)を頼んで、軽くでもいいので実際その家を見てもらうことです。 特に大工がいいでしょうね。建てたりリフォームでもないのに大工を頼むなんて・・・と思われるかもしれませんが、大工の仕事は建てるだけではありません。実費払うので軽くでも構わないからオブザーバーになって欲しい、といえば、個人でやっているような人なら気軽に相談に乗ってくれるはずです。

nov1-li
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 文章力が無く、説明不足な質問でしたが 気持ちを理解して下さりとても嬉しかったです。 日本家屋・武家屋敷 「柱が生きてる」そんな家、素敵です。 そんな家に住める環境でも、時代でもなくなってしまいましたよね。 良い質を見分ける「目」と「知識」 「知識」について具体的に回答して頂き勉強になりました。 その家を建てた人がどんな人なのか? その家を見ればわかるような、そんな家 探したいと思います。 最終的には専門家にみて頂く予定です。 大工さんっていいですね。

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その他の回答 (6)

  • tkzoo
  • ベストアンサー率48% (38/78)
回答No.7

「どんなにボロくても、間取りが悪くても、質のいい家を買いたいです。」 うーん、表現は難しいですが、気持ちはわかります。 私の「質の良い」は 1、地質地盤がしっかりしている事。 2、基礎に欠陥、不安事項が無い事。(建築時の資料が残っている) 3、施工会社がはっきりしている事。 1,に関しては、中古住宅のため、その時点で家の傾きなどがなければ特に問題はないかと思います。地盤の不具合は、建築後10年以内に表面に現れるそうです。つまり、10年たっても建物の傾き等がなければその地盤に不安はないということらしいです。地盤調査の資料が残っていれば安心ですし、購入前に地盤調査を依頼するという方法もあります。 2,に関しては、建築時の資料も参考になりますが、資料通りに施工されているかという点も重要だと思います。これは3,とも関わってきますね。基礎の欠陥、不安事項を心配されるならば、やはり専門家にみてもらうことが必要だと思います。他の回答者様がおっしゃるように、大工でもよいですが、建物調査を専門としている会社もありますので、そちらに依頼するのがよいかと思います。基礎、建物の傾き、その他建物の状態をとても詳しく調査し、今後のメンテナンスのアドバイスも効くことができます。私も購入前に調査をしてもらいました。有料(10万円弱)ではありますが、とてもよかったと思います。 3,建築当時の書類が残っていれば、これも解決されるでしょう。確かに施工会社がわかれば、その建物の信頼性も予想することができますね。 では、質問について。 今の家に出会うまでどれくらいの期間がかかりましたか? ・購入に向けて動き出してから2年ほどかかって購入へとたどりつきました。 どれくらいの物件を見ましたか? ・はっきりとは覚えていませんが、資料での検討は相当数、実際の内見は数十件といったところでしょうか。 不動産屋さんとの関係はいかがでしたか? ・物件の紹介をしてもらって不動産屋は10社以上ありましたが、一度立ち寄って資料をもらっただけの不動産屋から、物件を一度見せてもらった不動産屋、まめに連絡をくれた不動産屋まで、いろいろな不動産屋がいました。全般的に、こちらの購入の意志と希望がはっきりしていれば、割合親身になって相談に乗ってくれました。  「関係」というものが、どういう回答を期待されているかわかりませんが、実際に購入した不動産屋には、若干不信感を覚えました。 私のような客は煙たがられますか? ・煙たがられることはないと思います。しかし、物件を探すときにこれらの条件だけを不動産屋に提示しても、なかなかはっきりとした物件を紹介してはもらえないと思います。というのは、不動産屋の情報は、価格、立地、広さ、間取り、築年数、外観写真などがメインであり、質問者様の希望される情報は、ある程度物件を絞り込んでから、個別に情報を収集する必要があるからです。  選任で扱っている物件以外の情報は、結構わからないことも多いようで、不動産屋で共有している物件については、内見をお願いして案内をしてもらうときに、案内役の不動産屋が「初めて物件の中を見た。」というものまでありました。  ですので実際に物件を探すときには、不動産屋に、希望の地域、広さ、予算などを伝え、希望として上記の1,2,3を伝えておけばよいと思います。  わかる範囲でお答えしました。  とにかく、多くの物件をみることだと思います。そうすることである程度物件を見る目を養うことができ、自分なりの価値判断をすることができると思います。その上で専門家に調査を依頼すると安心できるのではないかと思います。  よい物件に出会えることを願っています。

nov1-li
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すみません。諸事情によりお礼の内容が短くなってしまします。 大変丁寧に回答して頂き嬉しく思いました。 今回の質問で物件を見る「目」と「知識」が大事だということが 分かりました。 最後の心温まるメッセージありがとうございました。

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回答No.6

今の家に出会うまでどれくらいの期間がかかりましたか? ○1年ちょっと どれくらいの物件を見ましたか? ○資料だけなら20件ほど、内見したのは5件 不動産屋さんとの関係はいかがでしたか? ○懇意にしていた業者さんからはいい物件が残念ながら出ず、 他の業者が専任仲介していた住宅を買うことになりました。 ただ、この業者がまたいい加減というかなんと言うか、致命的な トラブルこそなかったですが余りいい思いはしませんでした。 私のような客は煙たがられますか? ○探している地域、広さ、値段は大体伝えてあるのですか? それであれば別に煙たがられることはないと思います。 御質問者のスタンスとして、あと何年住めるものを 探しておられるのでしょうか?木造住宅であれば どんなにうまく使っても40年とかが限界だと思うのですが。 建物にこだわられるのも大事ですが自分の寿命と 建物の寿命、どちらが長いですかね? 結局立替となればそこそこの建物でもよさそうな、、、 自分の場合はまだ30代なので中古ですと死ぬまでに1回は 立て替えないしは住み替えが必要だと考えました。 なのでやはり立地を優先して物件を選びました。 この辺の考え方の違いがあるのであれば自分の意見は あまり参考にならないかもしれないです。

nov1-li
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すみません。諸事情によりお礼の内容が短くなってしまいます。 いろいろな可能性を考えて、方向を決めなくてはなりませんね。 参考にさせて頂きます。

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  • kukamaro
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.5

○今の家に出会うまでの期間 約半年。本当は2~3年かけて探すつもりでした。 ○物件を見た数 資料請求は50~60件。内覧まで行ったのは20件ほど。 ○不動産屋さんとの関係 「家を買うぞ!」と決めてから10件ほどの不動産屋さんにこちらの条件や予算を言ったら鼻で笑われました(^^;)。 予算が低すぎたみたいです。当然ほとんど情報は流れてこず・・・。 しかし1ヶ月に1回くらい「決まりました?こっちも探してるんだけどねぇ」っと電話をくださる小さな不動産屋さんがいて、 その方が今の家の情報を「こんなのが出たけど」って教えてくれました。 こちらの経済事情や理想をある程度お話していたのが好印象だったみたいですね。他の不動産屋さんでは失笑を買った言動も「いくら安い物件と行っても、高い買い物だものね」と。そんな不動産屋さんもいるんです。 私は本屋で「失敗しない中古物件の買い方」的な書物を、異なる著者で何冊か買って読んで勉強して、あとは内覧や質問しまくって目を慣らしました。 地盤とかは地元の図書館で古地図や断層地図などを見てチェック。 これは!と思う物件はお隣さんやご近所の方に声をかけていろいろ質問もしました。人間関係とか自治会とか。住んでみないとわからないことってあるんですよね。 途中で風水まで勉強しちゃって、方角とかも気にし始めて・・・(^^;)。 建物のチェックは知人の大工さんにお願いしました。素人では考えつかない場所をチェックしてましたよ。有料でもいいから、不動産鑑定士にでも見てもらうと安全かと思いますし、転売するときも、その照明がいくらかの補償のようになると思います。 不動産はご縁のものです。もうないかも・・・・とへこたれず、あきらめずに探してみてください。(ちなみに私は2件ほど契約寸前までいってダメになって、ショックで寝込んだこともありました。けど、それは今の家に出会うためだったんですね!) 安くても不満が残れば高い買い物、高くても満足すればお買い得です。

nov1-li
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すみません。諸事情によりお礼の内容が短くなってしまいます。 「絶対に失敗しない中古住宅の買い方」なる本を買いました。 資料請求を始めました。 たくさんの物件をみて「目」と「知識」を頑張りたいと思います。 最終的な建物チェックは専門家に見てもらうのが必須ですね。 具体的な内容の回答、参考になりました。

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  • pont-nufu
  • ベストアンサー率22% (63/279)
回答No.3

>どんなにボロくても、間取りが悪くても、質のいい家 ボロかったり、間取りが悪いのに、質のいい家が理解できません。 間取り動線が悪いのは毎日の生活に支障が出るし、ボロければ、修繕費がかさむと思います。 10件以上中古の家を見ましたが、場所に問題があったり、家に問題があるところが多かったです。 また、価格が安ければそれなりの家でした。 今は築3年の家と築30年の家を行ったりきたりしています。雲泥の違いです。 中古の家だと耐震やお風呂の寒さ、水道管のサビ、北側のカビ、24時間換気システムが付いていない等の不利な点があります。リフォームでもカバーできないところがあります。 反対に言えば、上記の問題が無い、注文住宅で高断熱・高気密の家が売りに出ればよいと思いますが、私も1回だけ外断熱の家の物件を見ただけです。 郊外で古くても広い農家風の家を望まれているのでしょうか?人によって質の基準が異なるので回答が不明瞭となってしまいます。

nov1-li
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 文章力がなく、説明不足ですみません。 私の「質の良い」は 1、地質地盤がしっかりしている事。 2、基礎に欠陥、不安事項が無い事。(建築時の資料が残っている) 3、施工会社がはっきりしている事。 となります。 住まいとなるのが農家とはかけ離れた場所ですが、 農家風の家、私的にはありです。

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  • kita52326
  • ベストアンサー率61% (320/520)
回答No.2

■今の家に出会うまでどれくらいの期間がかかりましたか? ・約3年ほど。 ■どれくらいの物件を見ましたか? ・実際に見たのは20件くらい。 ■不動産屋さんとの関係はいかがでしたか? ・特定の不動産屋には任せませんでした。 ・チラシを見て興味を持った物件のみ、問い合わせて話を聞き、 基本的には自分だけで見にいきました。 ・しつこいだけの性悪不動産屋は、連れまわして買わせようとするだけなので、 「気に入ったら問い合わせるから、場所がわかる概要書だけFAXをくれ」と言って、 それで資料をくれないところは、相手にしませんでした。 ・自分のペースで検討できるように、基本的には距離をとって付き合ったので、 不動産屋にとってはやりにくい相手だったと思います。 ■私のような客は煙たがられますか?  ・「どんなにボロくても、間取りが悪くても、質のいい家を買いたい」というだけでは具体性がありません。   不動産屋に相談したら、みんな「古い割には質のいい家が見つかりました」と言って、紹介してくれるでしょう。 判断基準、優先順位、絶対条件など決めておかないと、「いいお客さん」にされてしまうかもしれません。  ・「質のいい家」とは何なのか、自分でも勉強して「見る目」と知識を持つことです。   現実離れした条件を言っても相手にされません。 実現性のある条件をしっかり整理し、きちんと相手に伝え、不動産屋をうまく使い、 自分で明確に判断する、という自分中心の姿勢で臨むべきだと思います。  ・物件にしろ、営業マンにしろ、大手の会社(財閥系、銀行系など)の方が、あたり・はずれの差は小さいと思います。

nov1-li
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 文章力がなく、説明不足ですみません。 私の「質の良い」は 1、地質地盤がしっかりしている事。 2、基礎に欠陥、不安事項が無い事。(建築時の資料が残っている) 3、施工会社がはっきりしている事。 となります。 細かくいえばもう少しありますが。 具体的な回答を頂き、とても参考になりました。 質のいい家を「見る目」と「知識を持つこと」 頑張りたいと思います。

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noname#38493
noname#38493
回答No.1

少々偏見のある書き方かもしれませんが、 大手住宅メーカーや建築家等に手の込んだ注文住宅を発注しても、 割とチープな新築建売住宅を購入しても、 どちらも10年経過して売りに出されれば、不動産流通情報としての表面上のうたい文句は「築10年の中古一戸建」となります。 この点が意外に盲点で、あまり知識の無い方などは、単純に年数の新しいものの方が良いだろうという錯覚に陥ってしまいがちです。 もちろん上記の差は、実際の売り出し価額にも反映されますので、金額をよく比較してみればだいたい住宅の性能差も理解出来るとは思いますが。 中古をターゲットにする場合には、新築の段階で注文だったのか、建売だったのか?又はどこが施工したのか?などという点をよく確認した方が良いでしょう。質問者が書かれている「質の差」という意味では、築年数よりもそっちの方が大切です。 その上で現物をよく確認して選んでいくと良いでしょう。住人の使い方やメンテナンスによっても痛み具合はだいぶ変わります。 売り物件があれば遠慮せずに内覧に参加するなどすれば目も肥えてきます。 いくつ見たか?などにこだわらずに、自分の中で納得の行く物件があればそれで良いと思いますよ。

nov1-li
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 まだまだ知識が薄いのですが・・・ 物件を探すさいは、地質調査と施工会社の詳細がわかる物をと考えています。その上で築年数にはこだわらないつもりです。 新築の際「注文住宅か建売か」は重要ですね。 勉強になりました。 相性の合う物件と縁があれば、それが結果だとは思います。

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