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中古一戸建て内覧時の確認事項を教えてください

中古一戸建ての購入を考えております。 内覧に行っても部屋をみるくらいで終わってしまっています。 もっと色々確認等しないといけないのでしょうが何をして良いのか分かりません。 内覧時のポイントを教えてください。

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  • KL1170
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回答No.1

「内覧」の言葉に捉われて建物だけを見がちですが、大切なのはその建物が建つ土地を確かめるのは最も気にすることです。 地震時における「液状化」の言葉通を教訓に、埋立地は絶対にご法度。 できれば「盛り土」の場所も。 昔から住む方にアドバイスを求め、その土地の生い立ちを聴くのは非常に大切です。 そして建物と道路の位置も重要。 北側道路の家は南面に建物があれば、冬の日差しが期待できないことから、燃料費が大きく違うことを記憶に留めておかれますように。。。 次に建物。 昭和57年以前の建物は耐震に問題あるのでご注意を。 できれば昭和61年以降の建物がお勧め。 外壁に斜め45度のクラック(ひび割れ)があるのは耐震不足の建物。 その他にもひび割れが無いか確認。 基礎は最も重要なので、ここでもクラックの有無を確認。 次は屋根材の確認。 陶器瓦以外の屋根材は、後々の手入れが必要になるので避けることが肝要。 陶器瓦以外だと、定期的に塗り替える必要があります。 次は小屋裏(屋根裏)の確認。 二階和室にある天袋から二階の天井裏を確認の上、漏水の有無を必ず把握。 漏水は建物に大きな影響を及ぼすので、絶対に避けたい内容です。 そして床下の確認。 現在は床下収納庫があるので、そこから床下を確認。 床下の湿り具合や空気の流れ、あるいはカビ臭くないかの確認。 できれば、床上から床下の地面までの高さを測り、45センチ以下の建物は却下。 その他に湯沸かし器の経過年数確認。 10年過ぎてれば交換が必要なので、ガス会社に依頼すれば最初から約30万の出費。 その他に水栓(蛇口)は全部動かしてみて漏水を確認。 修理不可な機種は交換だけでも軽く4万は飛びます。 後は廊下のヘタリや建具の具合を確認。 歩いて床が過度にへこむのは、床板の強度が限界にきてます。 畳も柔らかいのは×。 以上が大まかな見解項目ではないかと思います。 実際はもっとありますが、ここではこの位が限度かもしれません。 良い物件にめぐり合えますように。。。