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C4植物
C4植物についていろんなサイトを見ながら 理解しようとしたのですが、いまいち分かりません。 自分の中でとらえられているのは ”C4植物は葉肉細胞での回路で二酸化炭素を濃縮することで、維管束鞘細胞でカルビンベンソン回路による糖の合成効率を上げている” という感じなのですが、なぜそれが高温条件に適しているのでしょうか?? 気孔の開きを小さくして、長い時間かけて二酸化炭素を取り込んでるってことなのかなーというとらえかたでよいのでしょうか??
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noname#250373
回答No.1
簡単に書くとこんな感じではないでしょうか? 高温・乾燥環境=水分を失わないよう気孔の開きが小さい=取り入れられるCO2が少ない(=低濃度)=C3植物のCO2固定に関わる酵素(RuBisCO)ではとらえ切れない低濃度のCO2をC4経路が捕捉=より多くの炭素固定ができるようになる=生育に有利 まるで周囲のわずかなCO2をC3経路にかき集めて送るポンプのようですね^-^
お礼
なるほどスッキリです!! とてもよくわかりました! ありがとうございます!!